矢野絢子
1979年
高知生まれ。

1997年
ギターヴォーカル大久保和花とフォークデュオ「モナカ」結成。オリジナルの曲を作り、
高知市内のライブハウス「メキシコシティ」で週1回ライヴを1年半行う。

1999年
今後の活動拠点となる新しいライブハウス「歌小屋の2階」を仲間と設立。
  レギュラー出演を始める。

2000年
高知県立美術館ホールでコンサート。ストップエイズキャンペーン
CMソング「ロボコ」を提供。モナカ自主制作CD「モナカ」「赤裸」を発表する。

2001年
「歌小屋の2階」にて矢野絢子ソロライヴをスタート。
ソロアルバム『青い鳥』『アカリトリ』発表。 月2本のペースでライヴを行う。

2003年
9月、軽井沢ラヴソングアウォードにてグランプリ受賞。
これがきっかけでメジャーデビューが決まる。

2004年
5月に「てろてろ」で衝撃のメジャーデビュー。今なおロングセールスを記録中。
9月にセカンドシングル「夕闇」
10月にはメジャーでのファーストフルアルバム『ナイルの一滴』を発表。
12月、初の全国ツアー
12月29日にはロッキンオンジャパンが主催するニューイヤーカウントダウン・ロック・フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 04/05」に出演し大盛況のうちに幕を閉じた。

2004年度ゴールドディスク大賞新人賞受賞。

2005年
1月、1973年に発表された井上陽水のカバー「氷の世界」をリリース。
4月、自らのルーツを色濃く反映させた和風コンセプトミニアルバム『浅き夢』をリリース。

2005年
10月セカンドアルバム『窓の日』を発表。

2006年
高知新聞企画シングル「おるき」発表。自主制作サードアルバム『星を抱くもの』発表。

2007年
高知在住の現在、「歌小屋の2階」にて週1回のソロライブを定期的に行っている。

歌とピアノというミニマムな構成から繰り出す強力な個性は、まさにオリジナルと呼ぶに
ふさわしい存在感を放っている。

現在、所属事務所(十二月舎)を高知に移し、伸びやかに活動をしている。持ち曲は300曲を超える。