2022年8月、3年ぶり3度目となる来日公演が決定!
左からジャンルカ・ジノーブレ、イニャツィオ・ボスケット、ピエロ・バローネ
圧巻の歌唱力と荘厳なハーモニーで世界中を熱狂させる、ジャンルカ・ジノーブレ、ピエロ・バローネ、イニャツィオ・ボスケットからなる若きイタリアのヴォーカル・トリオ”イル・ヴォーロ(IL VOLO※イタリア語で“The Flight=飛行”を意味)“。彼らが3年ぶりとなる来日公演を8月に東京、大阪、名古屋で行う事が決定した。
2017年、2019年の来日公演チケットはすべて完売。クラシック音楽専門誌からロック雑誌までが、音楽のジャンルを軽々と超える彼らの実力を絶賛。その後は2本のライブ映画がスクリーンで上映され、また昨年は母国の偉大なる巨匠エンリオ・モリコーネに捧げたニューアルバムもリリースするなど、コロナ禍においても新たなファンを獲得してきた彼らの待望の再来日公演となる。
【最新ミュージック・ビデオ「ジ・エクスタシー・オブ・ゴールド」(映画『続・夕日のガンマン』より)】
今回の来日では、上記の来日公演のほか、世界遺産「清水寺」でライブ映像を無観客で収録。この模様はその後、映画化され日本をはじめ世界各国で上映される予定となっている。これまでにも、数多くの世界遺産でLIVEをしてきた彼ら。2016年イタリア・フィレンツェのサンタ・クローチェ広場で約3万人の観衆を前に、3大テノールのプラシド・ドミンゴと共演。また2019年は南イタリアのマテーラでライブを収録。そして今年2022年、日本の世界遺産・清水寺から世界の空へ、平和への祈りをこめた荘厳なハーモニーが響き渡る。なお清水の舞台で海外のアーティストが歌うのは、イル・ヴォ―ロが初めてとなる。幼少の頃から大人顔負けのベルカント唱法をマスターし、オペラのアリアやイタリア民謡をみずみずしい感性で継承する彼らと、2年前に大修復を完了し、真新しい姿に甦った清水寺の初めてのコラボレーションが非常に楽しみなところだ。
パンデミックで大規模なワールドツアーが中断されていたが、ついに行われる再来日公演。極上のメロディと魅惑のヴォーカルが、この日本で体感が出来る機会を是非見逃さないで頂きたい。
【公演概要】
イル・ヴォ―ロ ジャパンツアー2022 IL VOLO LIVE IN CONCERT
8月8日(月) 国際フォーラムホールA
8月10日(水) 大阪フェスティバルホール
8月12日(金) 名古屋芸術劇場コンサートホール
企画・招聘・主催:テイト・コーポレーション
※全公演一般発売日:2022 年6 月23 日(木)10:00~
【作品情報】
『イル・ヴォーロ シングス・モリコーネ』 絶賛発売中
日本盤CDのみ歌詞対訳・解説付き、Blu-spec CD2仕様
¥2,750(税込) | 品番:SICP-31497
収録曲
1. ジ・エクスタシー・オブ・ゴールド(『続・夕日のガンマン』)
2. ユア・ラヴ(『ウエスタン』)
3. ネッラ・ファンタジアfeat. アンドレア・グリミネッリ(『ミッション』)
4. ある夕食のテーブル(『ある夕食のテーブル』)
5. セ feat. ハウザー(『ニュー・シネマ・パラダイス』)
6. ラ・カリファfeat.デイヴィッド・ギャレット(『ラ・カリファ』)
7. コンラディアーナ(『ノストローモ』)
8. デボラのテーマ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/マレーナ』)
9. セ・テレフォナード
10. カム・セイル・アウェイfeat.クリス・ボッティ
11. ウッド・ヒー・イーヴン・ノウ・ミー・ナウ?(『ニュー・シネマ・パラダイス』)
12. 愛のアマリア
13. 勝利への讃歌(『死刑台のメロディ』)
14. イ・コローリ・デッラモーレ
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