デイヴ・メイスン
1946年5月10日(現在64歳)、英・ウスター生まれ。ギタリスト、シンガー・ソングライター。67年、スティーヴ・ウィンウッドらと共に、「トラフィック」を結成しました。(アルバム2枚を発表した後、メイスンは脱退。) ジミ・ヘンドリックス、ローリング・ストーンズ、デレク&ドミノスらとのセッションを経て、70年にアルバム『アローン・トゥゲザー』でソロ・デビューしました。1973年にCBS(現ソニー・ミュージック)へ移籍し、『忘れえぬ人 (It’s Like You Never Left)』、『スプリット・ココナッツ』、『流れるままに (Let It Flow)』など、コンスタントにアルバムを発表。とりわけ、1976年発表のライヴ盤『ライヴ~情念 (Certified Live)』は、70年代を代表する名作ライヴ盤の一枚に数えられています。心地よくレイドバックしたギター・サウンド、ソウルフルなヴォーカル、爽やかでキャッチーなメロディーは、幅広いロック・ファンから人気を獲得しました。90年代「フリートウッド・マック」に参加した後、現在もレコーディングに、ライヴに精力的に活動を続けています。