安達寛高(乙一)の完全オリジナル作&飯豊まりえが主演の映画『シライサン』にCö shu Nieの新曲「inertia」の主題歌起用決定!
2020年1月10日(金)より全国公開となる飯豊まりえが主演を務め、小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナル作、映画『シライサン』の主題歌にCö shu Nieの未発表新曲「inertia」の主題歌起用が決定しました。同時に、「inertia」も使用されている映画予告映像も公開になっています。
映画『シライサン』本予告(30秒)https://youtu.be/aBVr06y-Q_Y
映画『シライサン』本予告(60秒)https://youtu.be/JpLkS3AxqNI
■監督:安達寛高(乙一)
ありがたくも私(乙一)の小説を愛読して頂いているCö shu Nieさんに、映画の主題歌を創って頂きました。
死者たちの魂を鎮める愛の音楽だと思いました。
中盤、慟哭と重力を思わせる重く静かなる轟音から、宇宙に解放されるような展開に、無上のカタルシスを感じます。
私はこの曲を聴く度に、映画の中で死んでいった人たちの人生や、彼らが愛し守ろうとしたものについて考えさせられます。
美しく奥深い世界観に感動!Cö shu Nieの音楽には「宇宙」を感じます。
■主題歌:Cö shu Nie
こんにちは、安達寛高監督の初長編映画「シライサン」の主題歌を担当させて頂く、〝 Cö shu Nie 〟という3人組バンドです。
乙一さんの作品には沢山刺激を貰っているので、今回主題歌を書けてとっても光栄です。
〝 inertia=慣性 〟
瑞紀達が慈しむ日常とシライサンの呪いが交わって同化していく様はとても恐ろしいけれど、彼女らの切実な想いと、パズルのピースがはまっていくように進むストーリーに一時も目が離せませんでした。
愛をこめて鎮魂歌をつくりました。
安らかに眠れ、いつかまた会う日まで。
中村未来 (Cö shu Nie)
<ストーリー>
眼球が破裂した死体が連続して発見された。直接の死因は心不全だった。そして、死の直前“何か”に怯え取り憑かれたような奇妙な共通点があった。 親友を目の前で亡くした大学生の端紀(飯豊)と、弟を失った春男(稲葉)。二人は共に事件を調べ始める。鍵を握る詠子を探し出すが、ほどなく彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心不全で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン”の呪い…。核心に近づく三人の前に、理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた・・・。
<作品概要>
2020年1月10日(金)全国公開
タイトル:『シライサン』(英題:Stare)
出演:飯豊まりえ 稲葉友 忍成修吾 谷村美月 染谷将太 江野沢愛美 ほか
脚本:監督:安達寛高(乙一)
配給:松竹メディア事業部 公式HP:shiraisan.jp 公式Twitter:@shiraisan_movie ©2020松竹株式会社