ミュンヘン国際コンクールの覇者ベン・キム、始動!
2009.05.27
INFO
ピアニスト、指揮者、そして指導者として著名なレオン・フライシャーに師事し、天才女流ピアニストのマルタ・アルゲリッチが主宰するイタリア・コモ湖国際ピアノ・アカデミーに7人のピアニストのひとりとして参加したベン・キムは、アメリカ生まれの26歳。2006年、1位を出さないことで知られるミュンヘン国際コンクールで優勝したことで俄然知名度を上げ、今では母国アメリカのみならず、ドイツをはじめとしたヨーロッパでの活躍も目覚しい。日本でも前回2005年のショパン・コンクールの際に注目を浴び、かねてより自主的なファンサイトが立ち上がるほどの人気ぶりだったが、2009年、満を持して日本での活動をいよいよ本格化、遂にデビュー・アルバムのリリースも決定!
このアルバムは、ミュンヘン国際コンクール優勝直後の2006年12月にニューヨークでレコーディングされたデビュー盤で、ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送」をメインに、モーツァルトの初期のピアノ・ソナタ2曲とドビュッシーのベルガマスク組曲をカップリング。若さ溢れるピアニズムが全開の俊英ベン・キムの魅力が詰まったアルバムである。
現在、アメリカ(Brooklandville)とベルリンに居をかまえ、本拠地アメリカとヨーロッパとを往復する多忙な日々を送っている。日本でも未来の大器として期待が高まっている。
このアルバムは、ミュンヘン国際コンクール優勝直後の2006年12月にニューヨークでレコーディングされたデビュー盤で、ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送」をメインに、モーツァルトの初期のピアノ・ソナタ2曲とドビュッシーのベルガマスク組曲をカップリング。若さ溢れるピアニズムが全開の俊英ベン・キムの魅力が詰まったアルバムである。
現在、アメリカ(Brooklandville)とベルリンに居をかまえ、本拠地アメリカとヨーロッパとを往復する多忙な日々を送っている。日本でも未来の大器として期待が高まっている。