メロディック・デス・メタル界を牽引するアモン・アマース
ニュー・アルバム『ヨムスヴァイキング』発売決定!1stシングル「ファースト・キル」をMVで初公開!
スウェーデン発、メロディック・デス・メタル/ヴァイキング・メタル・シーンで今もっとも勢いのあるバンド、アモン・アマースの3年振り・通算10作目となるニュー・アルバム『ヨムスヴァイキング』が、3月25日に全世界同時発売されることが決定した。アメリカはこれまで同様ヘヴィ・メタルの名門レーベルであるメタル・ブレイドより発売、それ以外の日本含む全地域はソニー・ミュージックに移籍、本作はその第一弾となる。
すでにキャリア20年以上とベテランの域にある彼らは、世界最大級のヘヴィ・メタル・フェスであるドイツのヴァッケン・オープン・エアを始めとする世界の名だたるメタル系フェスのメイン・ステージの常連バンドとしての地位を確立。日本でもLOUD PARK 10、KNOTFEST JAPAN 2014に参戦、その威圧感ある佇まいに相応しいパワー全開のデス・メタル・チューンと優れたテクニックで日本の耳の肥えたオーディエンスを歓喜の渦に巻き込むなど人気の高さを証明してきている。この節目となる10作目では、タイトルにある通り、10世紀~11世紀にかけて活躍したスカンジナヴィアの伝説的ヴァイキング(=傭兵団、盗賊団)である「ヨムスヴァイキング」を題材に、フロントマンのヨハン・ヘッグが描いたオリジナル大河物語をベースに仕上げたバンド初のコンセプト・アルバムとなっており、“悲劇的な愛と復讐の物語”をアンセミックなヘヴィ・メタル・サウンドで包み込んだ内容となっている。プロデュースとミックスを務めたのは、前作に続き、メガデス、アーチ・エネミー、テスタメント、アクセプト等との仕事でも知られるこのジャンルの第一人者、アンディ・スニープ。
そして本日、アルバム詳細と共に1stシングルでアルバム冒頭を飾る「ファースト・キル」がYouTubeで初公開された。暴力的で冷酷な歌詞の世界観を、ドイツとポーランドで撮影されたシネマティックな映像と巨大なドラゴン・ヘッドが設置されたパイロ炸裂のライヴ演奏シーンで表現、彼らの十八番であるドラマチック&メロディアスな高速・轟音チューンで聴く者を圧倒してくる破壊力抜群の新曲だ。まさに今の彼らの勢い、自信のほどが作品からも伝わってくる貫禄の1stシングルに仕上がっており、ニュー・アルバムへの期待も膨らむばかりだ。なお、日本盤には02年に発表された「デス・イン・ファイア」の新録ヴァージョンとライヴ・ヴァージョンの2曲がボーナス・トラックとして収録される。
「ファースト・キル」
photo:Ester Segarra
【リリース情報】
アルバム『ヨムスヴァイキング』(JOMSVIKING)
2016年3月25(金) *世界同時発売
SICP-4754 ¥2,500+税
●初回盤は豪華ハードカヴァー・ブック仕様
●日本盤のみボーナス・トラック2曲収録
【収録曲】
1.ファースト・キル (FIRST KILL)
2.ワンダラー (WANDERER)
3.オン・ア・シー・オブ・ブラッド (ON A SEA OF BLOOD)
4.ワン・アゲインスト・オール (ONE AGAINST ALL)
5.レイズ・ユア・ホーンズ (RAISE YOUR HORNS)
6.ザ・ウェイ・オブ・ヴァイキングズ (THE WAY OF VIKINGS)
7.アット・ドーンズ・ファースト・ライト (AT DAWN’S FIRST LIGHT)
8.ワン・サウザンド・バーニング・アローズ (ONE THOUSAND BURNING ARROWS)
9.ヴェンジャンス・イズ・マイ・ネーム (VENGEANCE IS MY NAME)
10.ア・ドリ-ム・ザット・キャノット・ビー (A DREAM THAT CANNOT BE )
11.バック・オン・ノーザン・ショアズ (BACK ON NORTHERN SHORES)
-日本盤ボーナス・トラック-
12.デス・イン・ファイア2016 (DEATH IN FIRE 2016)
13.デス・イン・ファイア(ライヴ)(DEATH IN FIRE [LIVE])
【バイオグラフィー】
92年にスウェーデンのストックホルム郊外のトゥンバで結成(前身バンドは88年から活動しているグラインドコア・バンドの「スカム」)。自主制作アルバムを数枚出した後、96年にパルヴァライズド・レコードからEPをリリース。98年にUSヘヴィ・メタルの名門レーベル「メタル・ブレイド」と契約し、1stフル・アルバム『ワンス・セント・フロム・ゴールデン・ホール』で正式なワールド・デビューを果たす。これまで9枚のアルバムを発表、インディーズながら累計120万枚のセールスを記録。すでに世界の有名なヘヴィ・メタル・フェスのメイン・ステージは総なめし、日本では10年のラウドパーク、14年のノットフェス・ジャパンに出演している。15年にフレドリック・アンダーソン(Dr)が脱退、現メンバーはヨハン・ヘッグ(Vo)、テッド・ルンドストローム(B)、ヨハン・ソーデルバーグ(G)、オラヴィ・ミッコネン(G)。
【オフィシャルサイト】
http://www.amonamarth.com
https://www.facebook.com/OfficialAmonAmarth