7年ぶりのニュー・アルバム『トゥルー・ノース』から、先行シングル「アイム・イン」を本日配信!
a-haがニュー・アルバム『トゥルー・ノース』から、先行シングル「アイム・イン」を本日配信した。ニュー・アルバム『トゥルー・ノース』は10月21日リリースで、2015年の『Cast In Steel』から、7年ぶりのアルバムで、ソニーミュージック移籍第一弾となる。国内盤の詳細は追って、以下のソニーミュージックのホームページで公開される。また、長編フィルムから抽出された「アイム・イン」のミュージック・ビデオは、a-haのオフィシャルYouTubeチャンネルで本日公開される。
『トゥルー・ノース』の感動的なオープニング曲「アイム・イン」は、マグネ、モートン、ポールの3人組であるa-haの新しい姿を提示している。オーケストラ・アレンジはKjetil Bjerkestrandによるもので、a-haとの関係は1994年のシングル 「シェイプス・ザット・ゴー・トゥゲザー」までさかのぼる。
ニュー・アルバム『トゥルー・ノース』のために、a-haは新たなアプローチを決定した。『トゥルー・ノース』は、ニュー・アルバムであると同時に、2021年11月に北極圏の90km上に位置するノルウェーの都市、ボーデでa-haが曲を録音する様子を収めた映像作品でもあるのだ。「アルバムごとに、違うやり方はないかと手を加えているんだ」とポールは説明する。
感動的な「アイム・イン」を書いたマグネは、この曲について「完全なコミットメントと、悩みを抱えた人へのサポートの表明についての歌だ。本当の意味でのコミットメントは信仰の跳躍である。しかし、愛、友情、変化、自己改善、キャリア、より良い世界など、価値あるものを実現するためには、これが必要なのだ。もちろん、言うは易く行うは難しだが、まずは態度、そして言葉を発することから始まる。この後、自分のコミットメントが世界にもたらす可能性を実現するために、すべてがハードワークとなる。この姿勢がなければ、すべてが矛盾した考えや疑い、恐怖で埋もれてしまうだけだ。ただ、"アイム・イン"と言って」と語っている。
そして、「アイム・イン」と『トゥルー・ノース』の他の11曲(6曲はマグネが、6曲はポールが書いた)で、a-haは新しいことに取り組むことによって、バンドへのコミットメントを強調したのである。
11枚目のスタジオ・アルバムであると同時に、その制作過程を即座に記録したこの作品で、a-haは新しい世界へと足を踏み入れた。「まず、スタジオ・セッションをライヴで録音するというアイデアがあったんだ。そして、スタジオ・セッションを撮影することにしたんだ。それが、僕らがコラボレーションしたノルウェーのオーケストラ、アークティック・フィルハーモニックとの制作に発展していったんだ」とポールは語る。
『トゥルー・ノース』のフィルムでは、a-haがオーケストラと一緒に演奏し、録音している。また、ボーデ周辺の風景をカメラに収め、マグネ、モートン、ポールが『トゥルー・ノース』について話し合っている。この多次元的なフィルムは、新曲の精神を体現する物語を描き、私たちすべてがいかに環境とつながっているかを示している。a-haの長年のコラボレーターであるStian Andersenが監督を務めている。「“トゥルー・ノース”は、北極圏から届けられたa-haからの手紙であり、新しい音楽とノルウェーの遥か北からの詩だ」と、マグネは語っている。
配信情報
a-ha 「アイム・イン」 配信中
アルバム情報
a-ha 『True North』 10月21日発売
国内盤・輸入盤の詳細な情報は追って、以下のページで公開となります。