ザ・ジャズ・ネットワークス
日米ジャズ界を代表する気鋭の若手ジャズメンで構成された注目のユニット。1992年、当時BMGの契約アーティストだったロイ・ハーグローヴ(tp)と椎名豊(p)を中心にスタート。日本からはリズム・セクションを、アメリカからはホーン奏者をそれぞれ迎え、すでに4枚のアルバムをリリース。これまでメンバー・チェンジしながらも、ジョシュア・レッドマン、ジェシー・デイヴィス、アントニオ・ハート、デヴィッド・サンチェスといった現在のアメリカ・ジャズ界が誇る若手の実力者が多数参加。ジャズ初心者にも抵抗なく親しめる選曲に明解なアレンジを施し、若手達によるフレッシュな魅力をもった演奏は、多くの支持を獲得している。