SWV
シェリル”ココ”ギャンブル、タマラ”タージ”ジョンソン、リアン”リリー”ライオンズの3人組。1992年秋にリリースされたデビュー・シングル「RIGHT HERE」はR&Bチャートでスマッシュ・ヒットとなる。



シェリル”ココ”ギャンブル、タマラ”タージ”ジョンソン、リアン”リリー”ライオンズの3人組。ブルックリン出身で幼い頃から教会で歌っていたココと、同じくブルックリン出身のタージは幼なじみで、そこにブロンクス出身でタージの高校の友人だったリリーが加わってSWV(SISTERS WITH VOICES)の結成となる。1989年頃からデモ・テープ作りなどの下積みを続けた彼女たちは、すぐに業界の話題となり、RCAとの契約を獲得、すぐさまデビュー・アルバムの制作にとりかかる。1992年秋にリリースされたデビュー・シングル「RIGHT HERE」はR&Bチャートでスマッシュ・ヒットとなり、セカンド・シングル「I’M SO INTO YOU」は全米TOP10入りする大ヒット、デビュー・アルバム「IT’S ABOUT TIME」も新人としては異例の大成功を収める。その後もデビュー・アルバムからは「WEAK」「RIGHT HERE/HUMAN NATURE」などナンバーワン・ヒットが続出する。1996年、リミックス・アルバム以来久々となるセカンド・アルバム「NEW BEGINNING」をリリース。ここからは「YOU’RE THE ONE」「IT’S ALL ABOUT U」などがヒット。さらに約1年という短いインターバルにてサード・アルバム「Release Some Tension」をリリース。