ニュー・アルバムの日本盤が5月22日発売。リード・シングルの日本語字幕ビデオとリジ―・ヘイルの推薦コメントを公開!
アッシュ・コステロ率いるカリフォルニア州アナハイム出身の5人組ロック・バンド、ニュー・イヤーズ・デイが約5年ぶり5作目となるニュー・アルバム『ハーフ・ブラック・ハート』の日本盤を5月22日にリリースする。リード・シングル「ハーツ・ライク・ヘル」の日本語字幕入りビデオも本日公開となり、アッシュ・コステロがメタル界のレディー・ガガのように、強烈なオーラを放っているのが印象的だ。
「ハーツ・ライク・ヘル」の日本語字幕入りビデオ
アッシュ・コステロはインタビューで今作が特別な理由のひとつは、オリジナル・ラインナップで再結成できたからだと語っている。ニュー・イヤーズ・デイを定義していたオリジナルのサウンドに触れることができ、今の彼女たちを表現する本物のサウンドに進化することができた、とのことだ。アルバムの制作陣も強力で、ヘイルストームやシャインダウンの楽曲を共作した、スコット・スティーヴンスが作曲・プロデュースで参加。また、パパ・ローチ、イン・ディス・モーメントの楽曲を共作した、ミッチェル・マーロウも作曲・プロデュースで参加している。
アッシュ・コステロによれば、『ハーフ・ブラック・ハート』というアルバム・タイトルは、視覚的にバンドの本質を象徴している、とのこと。それは、半分赤/半分黒、半分ヘヴィ/半分ポップ、半分暗く/半分楽しく、半分メタル/半分ロック、というものだ。ゴシック的なセンスとシアトリカルなビジュアルで、ヘヴィ・ロック・ファンにアピールするニュー・イヤーズ・デイ。今後の活躍が期待される。
これまでもアッシュ・コステロとデュエットや、フェスティバルで共演している、ヘイルストームのリジ―・ヘイルはこのアルバム・リリースに際し、以下のようなコメントを贈っている。「アッシュ・コステロのことは10年以上前から妹同然に思っているの。自分の使命から決して揺らぐことなく、逆境や痛み、そしてこの世の中が私たちの進む道に残すあらゆるガラクタを集めて、美しいゴシック様式の城を造り上げる方法をいつだって心得ている人。ニュー・イヤーズ・デイの最新の傑作『ハーフ・ブラック・ハート』、リリースおめでとう」
アルバム情報
ニュー・イヤーズ・デイ『ハーフ・ブラック・ハート』
発売日:2024年5月22日 (水)
¥2,860(税込)
品番:SICP-6578
仕様:CD (解説・歌詞・対訳付)
収録曲
1. ヴァンパイア
2. ハーフ・ブラック・ハート
3. ハーツ・ライク・ヘル
4. シークレッツ
5. フィアレス
6. ブリットプルーフ
7. バーン・イット・オール・ダウン
8. エナミー
9. アイ・スティル・ビリーヴ
10. アンブレイク・マイ・ハート
11. ソー・シック
12. クリーチャー・オブ・ハビット
13. カム・フォー・ミー*
(2019年のアルバム『アンブレイカブル』からのシングル)
14. ディスガスト・ミー*
(2018年のEP『ダイアリー・オブ・ア・クリープ』からのシングル)
*日本盤のみ、ボーナス・トラック