平川地一丁目
静岡県出身、新潟県佐渡市在住


2000年、お父さんの影響でギターを弾き始めた兄(龍之介)当時12歳が、佐渡島内の年末カウントダウンイベントに参加したいがために、弟(直次郎)当時10歳を誘い2人で練習を始める。

日本のフォーク全盛の歌本、レコードが家に沢山あり、それらをコピーし始め2001年春頃からはオリジナル曲を作り始める。平川地一丁目という名前は、以前住んでいた静岡県の住所からとったもの。

佐渡島のカウントダウンイベント出演をきっかけに、様々な所からの出演依頼の声が掛かるようになり、数々のお祭り、イベントに出演するようになる。

2001年暮れから2002年の春にかけて行われた"Sony Music Audition"に記念受験のつもりで応募。それが"DefSTAR RECORDS賞"を獲得する。

2002年夏休みの2週間、2人だけで初めて東京でのレコーディング。うまくいかず、悔しさを胸に佐渡へ戻る。この時の事が後の「とうきょう」という楽曲へ繋がる。

2003年3月5日ミニアルバム「七つのひらがな」で、インディーズデビュー。結局レコーディングは佐渡島のふすべ村にて行われた。 2003年11月6日「とうきょう」発売。(斉藤和義プロデュース)遂にメジャーデビュー。

2004年7月28日ファーストアルバム「えんぴつで作る歌」発売。オリコンウィークリーチャート初登場7位をマーク。TOP10入り史上最年少男性アーティストとなる。

この夏には初の全国ワンマンライブハウスツアーを成功させた。 2005年4月までに、シングル5枚(企画盤を含む)。アルバムを1枚。DVDを1枚。インディーズ版ミニアルバム1枚、リリース。

二人は今日も、学校の休日を活用し、佐渡島から片道約6時間かけて上京。音楽活動をしている。