グレン・グールド『バッハ全集(SACDハイブリッド・エディション)』発売日再変更のご案内:2023年3月22日になります(2023/01/27更新)
2022年12月21日にリリースを予定しておりましたグレン・グールドの 『バッハ全集(SACDハイブリッド・エディション)』 ですが、制作上の都合により、発売日を2023年2月15日(水)に変更させて頂いておりましたが、再度2023年3月22日(水)に延期させていただくくこととなりました。商品を楽しみにお待ち頂いておりますお客様、並びに関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお発売の内容に関しては下記をご参照ください。
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2023年3月22日発売予定
演奏芸術史に屹立する巨大なバッハ解釈―――グールドのバッハ録音の集大成。
■グレン・グールド録音の中でも、人気の高いバッハ録音をSACDハイブリッド24枚に収録。
■1955年の記念碑的なコロンビアからのデビュー盤となった《ゴールドベルク変奏曲》から、1981年の同じ《ゴールドベルク変奏曲》の再録音まで、グールドの録音活動は、バッハの作品が中心に置かれていました。グールド自身もバッハ作品の網羅的な録音を意識しており、結果として主要な鍵盤独奏曲が録音され、構造の明晰さ、複雑なポリフォニーを提示する鮮やかさ、沈潜する歌など、楽器や時代を超越したバッハ解釈が刻み込まれました。
■1974年に初めて日本で発売されて以来定番となった「バッハ全集」の最新版で、グールド生前に発売されたコロンビア~ソニー・クラシカルへのバッハ録音を収録。さらにライヴ録音など、没後に発売された音源を収録。
■ハイブリッドディスク24枚のうち半数は世界初SACDハイブリッド化。
■ボーナスディスク2枚には、グールドへのインタビュー2編とドイツ語によるバッハについての語りを収録(ブックレットには日本語訳掲載、「コンサート・ドロップアウト」は宮澤淳一氏による新訳)
■レーベル:音匠仕様レーベルコート
■外箱:厚紙製三方背ボックス
■6枚収納デジパックパッケージ
■216ページの別冊ブックレット付
[収録予定曲]2022年12月5日アップデート 赤字が変更点
DISC 1~24ハイブリッドディスク(SACD層は2ch)
DISC 25-26 通常CD
★DISC 1、13~24 初SACDハイブリッド化
[演奏]
グレン・グールド(ピアノ)[特記なき場合]
バッハ
DISC 1(ハイブリッドディスク)★
1-32 ゴールドベルク変奏曲 BWV 988(1955年モノラル録音)
[録音]1955年6月
DISC 2(ハイブリッドディスク)
1-30 2声のインヴェンションと3声のシンフォニア BWV 772-801
[録音]1964年3月
DISC 3(ハイブリッドディスク)
イギリス組曲(全曲)
1-10 イギリス組曲 第1番 イ長調 BWV 806
11-17 イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807
18-24 イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV808
DISC 4(ハイブリッドディスク)
1-7 イギリス組曲 第4番 ヘ長調 BWV809
8-14 イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV810
15-22 イギリス組曲 第6番 ニ短調 BWV811
[DISC 3-4][録音]1973年3月~1976年5
DISC 5(ハイブリッドディスク)
フランス組曲(全曲)
1-6 フランス組曲 第1番 ニ短調 BWV 812
7-12 フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV 813
13-18 フランス組曲 第3番 ロ短調 BWV 814
19-25 フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV 815
DISC 6(ハイブリッドディスク)
1-7 フランス組曲 第5番 ト長調 BWV 816
8-15 フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV 817
16-26 フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
[DISC 5-6][録音]1971年11月~1973年
DISC 7(ハイブリッドディスク)
パルティータ(全曲)
1-6 パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV 825
7-12 パルティータ 第2番 ハ短調 BWV 826
13-19 パルティータ 第3番 イ短調 BWV 827
DISC 8(ハイブリッドディスク)
1-7 パルティータ 第4番 ニ長調 BWV 828
8-14 パルティータ 第5番 ト長調 BWV 829(モノラル)
15-21 パルティータ 第6番 ホ短調 BWV 830(モノラル)
[DISC 7-8]
[録音]1956年2月~1963年4月
DISC 9(ハイブリッドディスク)
平均律クラヴィーア曲集(全曲)48の前奏曲とフーガ
第1巻
1-24 前奏曲とフーガ第1番~第12番 BWV 846~BWV 857
DISC 10 (ハイブリッドディスク)
1-24 前奏曲とフーガ第13番~第24番BWV 858~BWV 869
DISC 11 (ハイブリッドディスク)
第2巻
1-24 前奏曲とフーガ第1番~第12番 BWV 870~BWV 881
DISC 12 (ハイブリッドディスク)
1-24 前奏曲とフーガ第13番~第24番BWV 882~BWV 893
[DISC 9-12][録音]第1巻=1962年6月~1965年2月
第2巻=1966年8月~1971年1月
DISC 13(ハイブリッドディスク)★
1-6 6つの小前奏曲 BWV 933~BWV 938
7-8 前奏曲とフゲッタ BWV 899
9 前奏曲 ト長調 BWV 902/1
10 前奏曲 ト長調 BWV 902/1a
11 フゲッタ ト長調 BWV 902/2
12-17 9つの小前奏曲より
18 フーガ ハ長調BWV 952
19 フゲッタ ハ短調BWV 961
20 フーガ ハ長調 BWV 953
21-22 前奏曲とフーガ イ短調BWV 895
23-24 前奏曲とフゲッタ ホ短調 BWV 900
[録音]1979年10月(1-11)1980年1月・2月(12-24)
25-27 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971(1959年録音)
[録音]1959年6月
平均律クラヴィーア曲集 第2巻~
28 前奏曲とフーガ 第14番 嬰ヘ短調 BWV 883よりフーガ(1957年モノラル録音)
29前奏曲とフーガ 第9番 ホ長調 BWV 878よりフーガ(1957年モノラル録音)
[録音]1957年7月(28)、1957年8月(29)
DISC 14(ハイブリッドディスク)★
1 トッカータ ニ長調 BWV 912
2 トッカータ 嬰ヘ短調 BWV 910
3 トッカータ ニ短調 BWV 913
4 トッカータ ハ短調 BWV 911
5 トッカータ ト短調 BWV 915
6 トッカータ ト長調 BWV 916
7 トッカータ ホ短調 BWV 914
[録音]1963年4月(7)、1976年10月~1979年6月
DISC 15(ハイブリッドディスク)
ゴールドベルク変奏曲 BWV 988(1981年デジタル録音)
[録音]1981年4月、5月(デジタル・レコーディング)
DISC 16(ハイブリッドディスク)★
1-4 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ロ短調 BWV 1014
5-8 ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 BWV 1015
9-12 ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ホ長調 BWV 1016
13-16 ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ハ短調 BWV 1017
ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
[録音]1975年2月~1976年1月
DISC 17(ハイブリッドディスク)★
1-4 ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ短調 BWV 1018
5-9 ヴァイオリン・ソナタ 第6番 ト長調 BWV 1019
ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
[録音]1976年1月
10-13 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ 第1番 ト長調 BWV 1027
14-17 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ 第2番 ニ長調 BWV 1028
18-20 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ 第3番 ト短調 BWV 1029
レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1974年5月(10-13)1973年12月(14-21)
DISC 18(ハイブリッドディスク)★
フーガの技法 BWV 1080より
1-9 コントラプンクトゥス第1番~第9番
10 コントラプンクトゥス第1番
11 コントラプンクトゥス第2番
12 コントラプンクトゥス第4番
13 コントラプンクトゥス第9番(1967年モノラル録音)
14 コントラプンクトゥス第11番(1967年モノラル録音)
15 コントラプンクトゥス第13番(1967年モノラル録音)
16 コントラプンクトゥス第14番
グレン・グールド(オルガン[1-9]、ピアノ[10-16])
[録音]1962年1月~2月(1-9)、1981年(10-12)、1967年11月(13-14)、1980年4月(16)
DISC 19(ハイブリッドディスク)★
1-3 ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052(モノラル)
4-6 ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053
7-9 ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054
DISC 20(ハイブリッドディスク)★
1-3 ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055
4-6 ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV 1056
7-9 ピアノ協奏曲第7番 ト短調 BWV 1058
レナード・バーンスタイン(指揮)コロンビア交響楽団(第1番)
ヴラディーミル・ゴルシュマン(指揮)コロンビア交響楽団(第2番~第5番・第7番)
[DISC 19-20][録音]1957年4月~1969年2月
DISC 21(ハイブリッドディスク)★
1-3 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971(1981年デジタル録音)
4-6 協奏曲 ニ短調(マルチェルロのオーボエ協奏曲による) BWV 974
7 アルビノーニの主題によるフーガ ロ短調 BWV 951
8 アルビノーニの主題によるフーガ イ長調 BWV 950
9 イタリア風アリアと変奏 イ短調 BWV 989
10 半音階幻想曲 ニ短調 BWV 903
11 幻想曲(とフーガ) ハ短調 BWV 906
12 幻想曲 ト短調 BWV 917
13 幻想曲 ハ短調 BWV 919
14 BACHの名による前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV 898
15-16 平均律クラヴィーア曲集第2巻より 前奏曲とフーガ 第9番 ホ長調 BWV878(1970年モノラル録音)
17-18 平均律クラヴィーア曲集第2巻より 前奏曲とフーガ 第14番 嬰ヘ短調 BWV893(1970年モノラル録音)
グレン・グールド(ピアノ[1-14]、ハープシコード[15-18])
[録音]1970年2月~1981年8月
DISC 22(ハイブリッドディスク)★
1-32 ゴールドベルク変奏曲BWV 988(1954年CBC放送音源)
平均律クラヴィーア曲集第2巻より(1954年、1952年CBC放送音源)
33-34 前奏曲とフーガ 第14番 嬰ヘ短調 BWV 883
35-36 前奏曲とフーガ 第7番 変ホ長調 BWV 876
37-38 前奏曲とフーガ 第22番 ロ短調 BWV 891
39-40 前奏曲とフーガ 第9番 ホ長調 BWV 878
[録音]1954年6月21日(1-32)1954年2月28日(33-38)
1952年10月21日 (39-40)(以上、モノラル)
DISC 23(ハイブリッドディスク)★
1-3 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV 1052(1957年レニングラード・ライヴ)
ラジスラフ・スロヴァーク(指揮)レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
[録音]1957年5月18日、レニングラードでのライヴ・レコーディング(モノラル)
4-17 3声のインヴェンション(シンフォニア)BWV 788~BWV 801より
(1957年モスクワ・ライヴ)
[録音]1957年5月7日、モスクワでのライヴ・レコーディング(モノラル)
DISC 24(ハイブリッドディスク)★
1-32 ゴールドベルク変奏曲 BWV 988(1959年ザルツブルク音楽祭ライヴ)
[録音]1959年8月25日、ザルツブルク、モーツァルテウムでのライヴ・レコーディング
(1959年ザルツブルク音楽祭)オーストリア放送協会収録音源(モノラル)
33-36 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV 1052(1958年ザルツブルク音楽祭ライヴ)
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
[録音]1958年8月10日、ザルツブルク祝祭劇場でのライヴ・レコーディング
(1958年ザルツブルク音楽祭第5回オーケストラ・コンサート)(モノラル)
37-39 ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ハ短調 BWV1017(1965年録音)
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
[録音]1965年10月25日、26日、トロンド、カナダCBCテレビ放送録音([放送]1966年5月18日)(モノラル)
[ボーナスディスク]
DISC 25(CD)
1-2 グレン・グールド・コンサート・ドロップアウト
~ジョン・マックルーアとの対話(1968年4月)
[録音]1968年9、10月
3 グールド、ドイツ語でバッハの音楽を語る(1971年12月)
[録音]1971年12月
DISC 26(CD)
1-10 《ゴールドベルク変奏曲》新録音について
─グレン・グールドとティム・ペイジとの対話(1982年)
[録音]1982年8月