ゴールドフィンガー
1994年、カリフォルニアのサンタモニカで結成された人気パンク・ロック・バンド。オリジナル・メンバーはJohn Feldmann、Simon Williams、Darrin Pfeiffer、Charlie Paulsonの4人。結成後、地元でライヴ活動を続け、95年にファーストEPを発表。これがインディ/カレッジ・ラジオを中心に大好評となり、MOJO RECORDSと契約。翌96年にファースト・アルバム『ゴールドフィンガー』をリリース。ファースト・シングルとしてリリースした「ヒア・イン・ユア・ベッドルーム」が大ヒットし、一気に知名度を上げた。1997年にはセカンド・アルバム『ハング・アップス』をリリース。1998年には音楽の方向性の違いからSimonが脱退し、代わりにKelly Lemieuxが参加。2000年にサード・アルバム『ストンピング・グラウンド』をリリース。ネーナのカヴァー曲「ロックバルーンは99」がヨーロッパや日本で大ヒット、世界的な人気を獲得していく。サード・アルバム発売後、Charlie Paulsonがバンドを去り、後任に元UNLOCOのBrian Arthurがバンドを辞めてGoldfingerに加入した。2002年には4thアルバム『オープン・ユア・アイズ』を発表。この年、デビュー直後の96年以来、6年振りとなる来日公演も果たしている。そして、今年3月9日には3年ぶりとなる待望のスタジオ・ニュー・アルバム『ディスコネクション・ノーティス』がワーナー・ミュージックよりリリースされたばかりだ。