3/21発売『A LONG VACATION』発売40周年記念レコードのアナログ・カッティングを名匠ティム・ヤングが担当!!
2021年3月21日 にリリースされる『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』【完全生産限定盤アナログ】アナログ・カッティングを、ロンドン・メトロポリス・スタジオの名匠ティム・ヤングが担当致します。
常に世界レベル最高級の音質での作品提供を追求するナイアガラレコードは、『ロンバケ』40周年記念LP【完全生産限定盤アナログ】のリリースにあたり、この名盤にふさわしい最適なカッティング・エンジニアを国内外から模索。すると、タイミングよく近年はほぼ現役引退していた名匠ティム・ヤングから、“大滝詠一『A LONG VACATION』なら作業しても良い”との吉報が入り、この度、ロンドンのメトロポリス・スタジオにてサブマスターからのアナログ盤カッティングが実現致しました。
ティム・ヤングは、英CBSソニースタジオでカッティング・エンジニアとしてキャリアをスタート。ザ・クラッシュやセックス・ピストルズ、ザ・スミスなどのマスタリングでその名を馳せる。1993年にメトロポリス・マスタリングをイアン・クーパーとともに立ち上げた後もマドンナ、マッシヴ・アタック、シャーデー、クイーンなど歴史的な大ヒットアルバムを多く手掛け、2008年には、ビートルズのアルバム「Love」の5.1マスタリングにて、アメリカ人以外では初となるグラミー賞(最優秀サラウンドサウンド・アルバム)を受賞している正にレジェンド。
今回も通常の半分のスピードでカッティングすることでより繊細で生々しい音質が得られる、ハーフ・スピード・カッティングという得意の技術を採用し、完成にあたり “当時のアルバムと聞き比べてボーカルの聞こえ方が良くなった。2021年の音になったと思う。” と語ってくれました。彼が手がけたこの『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』【完全生産限定盤アナログ】は、重量盤12インチ33回転1枚組という仕様で単品リリースされます。
また、同時発売の40周年記念ボックス商品『A LONG VACATION VOX』にセットされるアナログ盤のカッティングは、国内最高峰のSony Music Studios Tokyoで実施。こちらは重量盤12インチ、VOXのみ2枚組45回転の高音質仕様となり、今回の40周年では、ふた通りのアナログ盤サウンドを楽しむことが可能ですので、お早目にご予約ください。
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