デーモン閣下 ニューアルバムに封入のライナーノーツと劇中歌解説の一部分をご紹介

2019.10.16

デーモン閣下 ニューアルバム「うた髑髏(どくろ) -劇団☆新感線劇中歌集-」に封入されている、劇団☆新感線の座付き作家で多くの脚本を担当されている中島かずき氏によるライナーノーツと、デーモン閣下による劇中歌解説の一部分をご紹介いたします。

【劇団☆新感線の座付き作家で多くの脚本を担当されている中島かずき氏によるライナーノーツ】

(一部分をご紹介)

デーモン閣下と劇団☆新感線の付き合いも長い。

 きっかけは確か、新感線の竹田団吾が閣下の一悪魔芝居の小道具を担当したことだと思う。今は衣裳を担当している竹田だが、当時はまだ衣裳以外にも小道具も俳優も兼ねていた頃だった。

 もちろんこちらはその前から知っていた。知っていたというかファンだった。プロフェッサー・ギルの悪魔の笛の旋律を自分達の曲のイントロにするバンドを、ヘヴィメタとマンガと映画をこよなく愛する新感線の主宰いのうえひでのりが見逃すはずがない。

 そこからなんとなく親交がはじまった。

 新感線の劇団員が、閣下が出演した『ロックオペラ ハムレット』で共演したりとか聖飢魔Ⅱのミサにバックダンサーとして登場したりとか、そういう緩い関係から徐々に深まっていったと記憶している。

 今にして思えば出会うべくして出会ったと言ってもいいのだろうが、当時まだまだ関西の色物ヘヴィメタ劇団というイメージで見られていた新感線と懇意にしてくれた閣下には感謝しかない。

 中でも忘れられない出来事がある。

 

 

 

【デーモン閣下による劇中歌解説】

(一部分をご紹介)

12曲中の7曲が『髑髏城の七人』の劇中曲であり、吾輩の前作アルバムのタイトルが「うただま」だったことで、今作のタイトルを「うた髑髏」とした。

では1曲ずつ解説してゆく。が、まずはこの解説を読む前に一回全部を聴いてもらうことを吾輩は推奨する。もちろん順番の選択は諸君の自由だが、作り手・歌い手として。

 

■01「修羅と極楽」:血塗られた修羅道を歩んできた主人公の女性「お蘭(らん)」。その壮絶な過去を葬り去るため今は「極楽太夫(ごくらくだゆう)」と名乗り、全国を渡り歩く無頼の遊女となっていた。新しい自分に生まれ変わる決心をした太夫が、これから起こる更なる激動も知らずその決意を表す『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』の表題曲。芝居でも吾輩の歌う声が流されたが、歌は1番のみであった。2コーラス目から先は今作で新たに書き足された。



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