ジョン・ケージほか:ニュー・エレクトロニクス・ミュージック
2002.08.07
アルバム
¥2,400+税
SICC-78
アメリカ実験音楽の巨匠ケージ 没後10年/生誕90年記念 世界初CD化
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DISC 1

  • 1. Variations II
  • 2. Ensembles for Synthesizer/Trois Visages de Liege
  • 3. L'Air et L'eau
  • 4. Voix de la Ville
  • 5. Forges
「新電子音楽」と題された1枚は、ケージのほか、フィラデルフィア生まれでシェーンベルクに師事し、RCAシンセサイザーを自在にあやつるミルトン・バビット、そしてベルギー生まれでブーレーズやシュトックハウゼン、ノーノ、ベリオらと並ぶ欧州の戦後作曲家グループの一翼を担ったアンリ・プスールによるタイトルどおり「エレクトロニック」な音楽を3曲収録。中でもジョン・ケージの8つある「変奏(ヴァリエイション)」シリーズの第2作「変奏 第2」は、ケージ作品にはなくてはならないピアニストであり作曲家デヴィッド・テュードアの電気的に増幅されたピアノによる力作であり、全ケージ作品のなかでも1,2を争う名曲、名演との呼び声も高いもの。巨大な壁のような初期のRCAシンセサイザーを自在に操ったバビットの「アンサンブル」、ドビュッシーやバッハの影もちらつくプスールの「リエージュの3つの顔」など、ポップささえ兼ね備えた電子音楽の饗宴がこの1枚に。24bitマスタリングでシンセサイザーの倍音があますところなくとらえられている! 60年代らしいポップなジャケットも目を惹くであろうこと間違いなし。
デヴィッド・テュードアはケージとともに来日公演(1962年)も行っており、また1970年の万国博覧会にも出演し、作曲家としても未だ根強いファンを持つ演奏家である。1996年没。


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