プログレッシヴ・ロック紙ジャケット・コレクションの第2弾「ブリティッシュ・ロック編」が本日発売!日本初CD化&初紙ジャケ化となるヘヴン『ブラス・ロック1』の変型6面ジャケットの開封動画も公開。
ソニーミュージックが誇るプログレッシヴ・ロックのカタログを、最新リマスター音源、紙ジャケット&高品質Blu-spec CD2でリリースするファン垂涎のコレクション・シリーズ。
第1弾として今年6月に人気の高いイタリアン・ロックの二大バンドの主要作品をリリース。そして、第2弾となる今回は、まさにプログレの王道と言えるブリティッシュ・ロック編。RCA、CBS、Arista、NEONなど多彩なレーベルに残された名盤群の中から厳選されたプログレ、ジャズ・ロック、フォーク・ロック等の作品がラインナップされた。ロジャー・ディーン、ヒプノシス、キーフといったジャケット界の大御所たちによるアートワークにも注目。
発売となる本日12月11日に特設サイトが公開され、日本初CD化&初紙ジャケ化となるヘヴン『ブラス・ロック1』の変型6面ジャケットの開封動画も公開。
商品詳細は下記特設サイトで(※ヘヴン『ブラス・ロック1』の変型6面ジャケットの開封動画もこちらのサイトで公開)
▷プログレッシヴ・ロック紙ジャケット・コレクション|otonano
|商品情報|
●発売日:2019年12月11日 (水)
ソニーミュージック プログレッシヴ・ロック紙ジャケット・コレクション
「ブリティッシュ・ロック編」全9タイトル
※高品質Blu-spec CD2|2019年最新マスタリング音源/書下ろし日本語解説/歌詞・対訳付(★印)
1CD:各¥2,100+税
2CD:各¥2,700+税
●発売タイトル
①『アンダーソン、ブラッフォード、ウェイクマン&ハウ / 閃光』
1989年作品(アートワーク:ロジャー・ディーン)
イエスを脱退したジョン・アンダーソンがビル・ブラッフォード、リック・ウェイクマン、スティーヴ・ハウといった旧友を集めて結成したABWH唯一のアルバム。イエスよりもイエスらしいサウンドに満ちた渾身の作品。ボーナス・トラック3曲収録。[E式セミダブル・ジャケット]解説 : 片山 伸/1989年作品/SICP 31321 ★
②『イエス / 結晶』
1991年作品(アートワーク:ロジャー・ディーン)
『こわれもの』『危機』を生んだイエス黄金ラインナップからなるABWHと、かつてイエスに在籍した主要メンバーのクリス・スクワイア、アラン・ホワイト、トニー・ケイ、トレヴァー・ラビンが合体し、誕生した新生8人組イエス、唯一の作品。ボーナス・トラック2曲収録。[E式シングル・ジャケット] 解説 : 片山 伸/1991年作品/SICP 31322 ★
③『アラン・パーソンズ / 人生ゲーム』
1993年作品(アートワーク:ヒプノシス)[初紙ジャケ化]
アラン・パーソンズ・プロジェクト解体から3年を経てリリースされたアラン・パーソンズ初のソロ・アルバム。プロジェクト時代の手法をそのままに、パイロットや10cc、アンブロージアのメンバーらが参加したプログレッシヴな傑作。ボーナス・トラック2曲収録。[E式シングル・ジャケット] 解説 : 片山 伸/1993年作品/SICP 31323 ★
④『センティピード / セプトーバー・エナジー』 (2CD)
1971年作品 [日本初CD化/初紙ジャケ化]
キング・クリムゾンに影響を与え、彼らのアルバムにも参加している前衛ジャズ・ピアニスト、キース・ティペットを中心に総勢50人以上に及ぶロック、ジャズ、クラシックの凄腕ミュージシャンたちが集まった壮大な音楽絵巻。[E式ダブル・ジャケット] 解説 : 山田順一/1971年作品/SICP 31324~5【2CD】 ★
⑤『キース・ティペット / ブループリント』
1972年作品 [初紙ジャケ化]
ロバート・フリップのプロデュースで作りあげた初のソロ・アルバム。センティピードの流れを汲んだ無国籍的空間の中で、アコースティック・ピアノのみで饒舌に語るキースと、奥方ジュリーの鬼気迫るヴォーカルが交錯するUKジャズ・ロックを代表する1枚。[E式シングル・ジャケット]解説 : 山田順一/1972年作品/SICP 31326
⑥『ヘヴン / ブラス・ロック1』
(2CD) 1971年作品(アートワーク:キーフ)[日本初CD化/初紙ジャケ化]
ワイト島音楽祭でその姿を現したブラス・ロック・バンド、ヘヴン唯一のアルバム。ホーン・セクションを含む9人編成で制作されたLP2枚組というヴォリュームは、めくるめく展開と圧巻のパフォーマンスで一気に聴かせてくれる。ボーナス・トラック2曲収録。[変型6面ジャケット] 解説 : 山田順一/1971年作品/SICP 31327~8【2CD】
⑦『フェア・ウェザー / 終末からの誕生』
1970年作品(アートワーク:キーフ)[日本初CD化/初紙ジャケ化]
60年代に爆発的な人気を誇ったバンド、エーメン・コーナーのメンバーで結成されたフェア・ウェザーのファースト・アルバム。米国スワンプ風のリズムに英国流のポップなメロディーが絡み、安定感のあるベテラン陣の演奏が心地よい傑作。ボーナス・トラック6曲収録。E式セミダブル・ジャケット] 解説 : 山田順一/1971年作品/SICP 31329 ★
⑧『ダンドゥ・シャフト / ダンドゥ・シャフト』
1971年作品(アートワーク:キーフ)
マルチ・インストゥルメンタル奏者のマーティン・ジェンキンス率いるダンドゥ・シャフトの2作目。UKプログレッシヴ・トラッド・フォークを代表するバンドとして知られる彼らがネオン・レーベルに残した秘蔵の傑作。ボーナス・トラック2曲収録。[E式セミダブル・ジャケット]解説 : 松井 巧/1971年作品/SICP 31330 ★
⑨『フレッシュ・マゴッツ / フレッシュ・マゴッツ』
1971年作品(アートワーク:キーフ)[初紙ジャケ化/日本初CD化]
ミック・バーゴインとリー・ドルフィンという19歳の少年デュオによる唯一のアルバム。テンションの高いアコースティック・ギターとファズのきいたエレクトリック・ギターが空を切る緊張感がたまらない、サイケデリック・フォークの名盤。ボーナス・トラック2曲収録。[E式シングル・ジャケット] 解説 : 松井 巧/1971年作品/SICP 31331 ★