"昭和洋楽”をめぐる時間旅行が楽しめるコンピ『昭和40年男 presents俺たちを虜にした昭和洋楽』が登場!
"昭和洋楽”をめぐる時間旅行が楽しめるコンピ『昭和40年男 presents俺たちを虜にした昭和洋楽』が登場!
「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」と「明日を生きる活力」を中心に誌面を構成する、昭和40年(1965年)生まれの男性を対象にした世にも珍しい年齢限定情報誌 『昭和40年男』(クレタパブリッシング刊)。前後世代や女性にも支持され、2009年の創刊から現在までに50号を数える同誌の世界観を音で編集した、初のコラボレーション作品が登場!
本作では、『昭和40年男』が “昭和洋楽“ の起点と定義したベイ・シティ・ローラーズの「サタデー・ナイト」(昭和50年/1975年)から、“昭和洋楽”の逆輸入現象が起こったチープ・トリックの「甘い罠」(昭和53年/1978年)、空前のディスコ・ブームから生まれたアラベスクやKISS、ノーランズらのヒット曲を経て、和製洋楽の象徴、G.I.オレンジの「サイキック・マジック」(昭和60年/1985年)に至るまで、昭和40年男がティーンの多感な時期を経て大人の入り口へと差しかかる頃にぴたりとシンクロする、記憶に残る全20曲を収録。
以下は、“昭和洋楽” に関する同誌のコメント。
『我々編集部は、昭和50年から昭和が幕を閉じるまでの洋楽を“昭和洋楽”と命名する。西洋料理を取り入れてアレンジしていった“洋食”と同様に、欧米を中心としたチャートを追いかけながら日本の洋楽は独自文化を創りあげた。(中略)そう、まるで洋食屋のカレーが本家本元のカレーとは全く異なる食い物になったかのごとくにだ。昭和洋楽とは「カレーのような存在なのだ」「カレー臭を放つ内容にしよう」を合言葉に、『昭和40年男』が“昭和洋楽”を音で編集するとこうなるという主張を盛り込んでみた本作は、きっと皆さんのお口に(!?)合うと信じている。』(『昭和40年男』 本誌Vol.50 「俺たちを虜にした昭和洋楽」特集号より抜粋)
注目の『昭和40年男 presents 俺たちを虜にした昭和洋楽』は、9月5日(水)リリース。
【CDリリース情報】
“昭和洋楽” をめぐる時間旅行にでかけよう。
カレー臭漂う1枚はちょっぴりほろ苦いかも!?
『昭和40年男 presents
俺たちを虜にした昭和洋楽』
全20曲収録 2018年9月5日(水)発売
歌詞・対訳・解説付|品番SICP5836 定価¥1,800+税
収録曲
01. サタデー・ナイト|ベイ・シティ・ローラーズ(昭和50年/1975年)
02. ダンシング・シスター|ノーランズ(昭和55年/1980年)
03. ラヴィン・ユー・ベイビー|キッス(昭和54年/1979年)
04. スカイ・ハイ|ジグソー(昭和52年/1977年)
05. マイ・シャローナ|ザ・ナック(昭和54年/1979年)
06. ウィアー・オール・アローン|ボズ・スキャッグス(昭和51年/1976年)
07. 宇宙のファンタジー|アース・ウインド&ファイアー(昭和53年/1978年)
08. ハロー・ミスター・モンキー|アラベスク(昭和53年/1978年)
09. ダンスに夢中|レイフ・ギャレット(昭和54年/1979年)
10. ブレックファスト・イン・アメリカ|スーパートランプ(昭和54年/1979年)
11. ハリウッド・ティーズ|ガール(昭和55年/1980年)
12. キープ・オン・ラヴィング・ユー|REOスピードワゴン(昭和55年/1980年)
13. ポップ・ミュージック|M(昭和54年/1979年)
14. サイキック・マジック|G.I. オレンジ(昭和60年/1985年)
15. セパレイト・ウェイズ|ジャーニー(昭和58年/1983年)
16. ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン|シンディ・ローパー(昭和59年/1983年)
17. ロックバルーンは99|ネーナ(昭和59年/1984年)
18. プライベート・アイズ|ダリル・ホール&ジョン・オーツ(昭和56年/1981年)
19. フットルース~メイン・テーマ|ケニー・ロギンス(昭和59年/1984年)
20. 甘い罠(Live at 武道館)|チープ・トリック(昭和53年/1978年)
【関連リンク】
『昭和40年男』公式サイト