ボブ・ディラン祝ノーベル文学賞受賞記念!
「鏡開き~ディラン特製升で振る舞い酒」日本のファンがお祝い!
12月10日(日本時間12月11日早朝、スウェーデンのストックホルムで行われた2016年ノーベル賞授賞式に合わせて、12月11日タワーレコード渋谷店にて、ボブ・ディランのノーベル文学賞を日本のファンとともにお祝いするイベントが開催され、日本式の「鏡開き」でボブ・ディランの栄誉を讃えた。渋谷タワーレコードには早朝にも関わらず長蛇の列ができ、約200名の日本のファンが集まり、スタート時間の10時になると 彷徨い続ける永遠のニセモノ「東京ボブ・ディラン」がゲストで登場。ボブ・ディランはノーベル賞授賞式に参列せず、パティ・スミスが「はげしい雨が降る」を歌唱披露したが、ここ日本では「東京ボブ・ディラン」がディラン・ファンと喜びを分かち合うために駆けつけ、日本風に「鏡開き」を開催。この日だけの記念品として「ディラン特製枡」が、ディランの年齢に合わせた75個用意され、ディラン・グッズを持参したお客様に先着順でプレゼントされた。その枡に祝い酒が振舞われ、二度とないだろうと思われる歴史的な慶事を、約200人の日本のファンとともに祝賀した。
12月7日に発売となった、ボブ・ディランの50年にも及ぶ「歌」の歴史を詰め込んだノーベル文学賞受賞記念『ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ボブ・ディラン』は、史上最高のロックソング「ライク・ア・ローリング・ストーン」、歴史的プロテスト・ソング「風に吹かれて」、エリック・クラプトンやガンズ・アンド・ローゼス他様々なアーティストもカバーした「天国への扉」他、2012年のオリジナル作品『テンペスト』までの約50年間の代表曲・重要曲を35曲CD2枚に詰め込んだオールタイム・ベスト盤。日本版ブックレットには解り易いバイオと曲目解説に加え、それぞれの歌詩から訳者である中川五郎氏が“グッとくる”格言のようなフレーズをセレクトした「この一行とこの一言」、みうらじゅん氏と浦沢直樹氏がベストの次に聴くべき10枚を推薦する「わたしの10枚」なども収録し、ノーベル文学賞授賞で初めてボブ・ディランを知った方々や、名前は知ってはいるものの何をどこから聴いたらいいかわからないという方々には最適なボブ・ディランの入門編となっている。ミュージシャンとして初のノーベル文学賞を授与されたボブ・ディランの作品の数々に是非この機会に触れてみてはいかがだろうか。
【東京ボブ・ディラン プロフィール】
93年頃からボブ・ディラン潮来としてライヴ活動を始めると、マニアの間で急速に噂が広まり、みうらじゅん氏等によってメディアに紹介され、ファンの間では東ボブ(とうぼぶ)の愛称で親しまれるようになる。2001年にファーストCDをリリース、2003年にはザ・バンドのメンバー等も参加しているボブ・ディラントリビュート盤に1曲参加し、ヨーロッパBMGから世界発売された。2006年には池袋にボブ・ディランをコンセプトにしたカフェバーPolkaDots(ポルカドッツ)をオープン。2015年9月には初のロンドン・ツアーを成功させるなど、今現在も精力的な活動を続けている。
http://www.polkadots.jp/to_bob/index2.html
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