【ビリー・ジョエル:『ピアノ・マン』 リリース50周年&来日記念】
16年振りとなる来日公演の<前夜祭>として、2008年の伝説的コンサート 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』 が12/25 (月) と12/28 (木) の2夜限定で、TOHOシネマズ日本橋ほか全国劇場にて公開決定!
16年振りとなる来日公演の<前夜祭>として、ビリー・ジョエルの伝説的なコンサート 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』 が、12/25 (月) と12/28 (木) の2夜限定でTOHOシネマズ日本橋ほか全国42館の劇場にて公開されることが決定(うち7館は轟音上映予定で、TOHOシネマズ日本橋となんばの2館のみ一週間上映)!
「アルバムを50年近く作り続けてきた。そして今ここシェイにいる。ここが建てられた時は13歳くらいだった。夢が沢山あった。この場所と、ここで最初に公演を行ったビートルズに感謝するよ!」(ビリー・ジョエルのMCより)
「遠い昔にビートルズで幕を開けたシェイの歴史に、ビリーと一緒に幕を下ろすためにやって来たんだ。」(ポール・マッカートニーのMCより)
ニューヨーク・メッツの本拠地であり、ビートルズが1965年8月15日に史上初の野球場でのライヴを行って以来、ローリング・ストーンズやジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンなど、偉大なアーティスト達が歴史的なライヴを行ってきたシェイ・スタジアム。その歴史あるスタジアムが2009年に取り壊しになるに伴い、その最後を飾るコンサートを行ったのがビリー・ジョエルだった。<LAST PLAY AT SHEA! > と題された公演は、現時点での最後の日本公演 (2008年11月18日:東京ドーム) と同じ年の7月16日と18日の2日間開催され、合計11万枚のチケットはたった45分で完売した。7月16日の初日は故トニー・ベネット、ジョン・メイヤー、ドン・ヘンリー、ジョン・メレンキャンプ、2日目の7月18日の公演ではガース・ブルックス、スティーヴン・タイラー(エアロスミス)、ロジャー・ダルトリー(ザ・フー)そしてポール・マッカートニーと超豪華アーティストが次々登場し、スタジアムを埋め尽くした観客を熱狂させた。ビートルズが扉を開いたその歴史がビリーとポールによって幕を閉じた連日の 「奇跡の夜」 は、永遠に語り継がれる 「伝説の夜」 となった。
この度、ビリーのプレイ・スタイルの挨拶であり、象徴でもあり、そのまま代名詞にもなった重要な出世作 『ピアノ・マン』 リリース50周年と16年振りの来日を記念して、特別に 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』 がスクリーンに甦ることとなった。2夜限定の上映につき、この貴重な上映機会を是非お見逃しなく!
日本公開トレーラー映像
【シェイ・スタジアムとビリー・ジョエルに関する事実】
*2008年7月16日と18日の2日間行われ、2日間合計11万枚のチケットはたった45分で完売。
*ビリー・ジョエルはヤンキー・スタジアム、ジャイアンツ・スタジアム、シェイ・スタジアムとNY周辺の三大スタジアムを制した初めてのアーティスト。
*ビリー・ジョエルはヤンキー・スタジアムでコンサートを行なった最初のアーティストであり、シェイ・スタジアムで最後のコンサートを行なったアーティストということになる。
*シェイ・スタジアムは1964年オープン。最初のコンサートは1965年8月15日のビートルズ公演。
その後シェイでコンサートを行なったアーティストはローリング・ストーンズ(1989年10月に6回)、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックス、サイモン&ガーファンクル、ザ・フー、グランド・ファンク・レイルロード、ジェスロ・タル、エルトン・ジョン、ザ・クラッシュ、ブルース・スプリングスティーン(2003年)、ポリスなど。そして最後がビリー・ジョエルとなる。
*シェイ・スタジアムでの最初のビートルズ公演のチケット代は5.71ドル。最後となったビリー・ジョエル公演のチケットは98ドル。
*1964年オープン時の野球観戦時のチケット代は1.50ドル~3.50ドル。現在メッツのチケット代は49ドル~119ドルとのこと。
また、同じく 『ピアノ・マン』 50周年と来日を記念して、日本独自企画の特別なライヴ盤が12月20日にリリースされることが発表済み。
『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!|Live Through The Years -Japan Edition-』 と銘打たれたライヴ・アルバムは、ビリーの半世紀に及ぶキャリアを各年代の名演で一望できる、ライヴ版 “ビリー・ザ・ベスト” ともいうべき作品。これまでデジタル配信のみのリリースだった 『Live Through The Years』 をベースにしつつ、1970年代~2000年代の4つのディケイドから、ヒット曲・代表曲・隠れた名曲の名演の数々 (世界初CD化音源や過去の貴重な限定盤に収録されていたもの) を厳選して大幅に追加収録し、最新マスタリングを施したスペシャルな2枚組。
コロムビア・レコードとの契約のきっかけになったフィラデルフィア:WMMR FMでの 「キャプテン・ジャック」 (1972年4月録音) に始まり、世界初CD化となるコネティカットでの 「ニューヨークの想い」 (1976年12月録音)、最初のキャリア絶頂期の地元凱旋コンサートとなったロングアイランドでの 「素顔のままで」 (1977年12月録音) のほか、今年11月3日に輸入盤のみでリリースされたばかりのアナログ盤BOXセット 『The Vinyl Collection Vol.2』(11LP)の目玉盤となっている 『Live From Long Island』 より、「ストレンジャー」、「アレンタウン」、「プレッシャー」(3曲とも世界初CD化:1982年12月録音)を収録。また、ビリーの80年代後半のキャリアを象徴するモスクワ/レニングラード公演から、「ロンゲスト・タイム」、「アップタウン・ガール」(1987年7月・8月録音)を収録したほか、90年代からは 『リヴァー・オブ・ドリームス』 ツアーよりアルバム表題曲の他、「ノー・マンズ・ランド」、「見えないのは真実」、「ウィーン」、「イタリアン・レストランで」 などファン感涙の楽曲群をすべて世界初/日本初CD化で収録。更に00年代からは、2001年9月に起きたアメリカ同時多発テロ直後の10月に開催されたチャリティ・イベント<コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ>での 「マイアミ2017」 の名演も収録(曲終わりのMCでビリーは 「私は25年前にこの曲を作った。この曲はこのまま空想の歌になっていくのだろうと思っていたのに、まさか現実のことになろうとは。しかしこの曲の結末とは違い、我々はどこにも逃げたりしない!」 と表明し、大喝采を浴びた)。更に、もともとは同郷の後輩シンガー・ソングライター=キャス・ディロンへの提供曲だった、ビリーの現時点での最後の “新曲” のセルフ・カヴァー 「クリスマス・イン・ファルージャ」(2008年12月録音)も、このたび世界初CD化。半世紀に及ぶキャリアを各年代の名演で一望できる、まさに文字通りライヴ版 “ビリー・ザ・ベスト” ともいうべき作品となっている。
更に、アルバム 『ピアノ・マン』 リリースからちょうど50年目を迎えた11月9日には、1970年代に撮影された 「ピアノ・マン」 のオリジナルMVが公開された。
「ピアノ・マン」 (Original Music Video)
(一般的によく知られているMVは、1985年に撮影された2nd Version)
なお、現在 『ピアノ・マン』 50周年を記念して、「ピアノ・マン」、「オネスティ」、「素顔のままで」、「アップタウン・ガール」 4曲の日本語字幕入りMVも公開中。
▶ビリー・ジョエル日本語字幕入りミュージック・ビデオ:再生リストはこちら
2023年は、『ピアノ・マン』 のリリースから50周年であるだけでなく、1982年に世界初のCDソフトとして発売された名盤 『ニューヨーク52番街』 (1978年発表) のリリースから45周年、『イノセント・マン』 (1983年発表) のリリースから40周年、更に1978年の初来日公演からも45周年というビッグ・ア二バーサリー・イヤー。ビリーが生誕75年を迎える2024年には、実に16年振り1夜限りの来日公演も決定している。2014年から米NYマジソン・スクエア・ガーデンで定期的に開催してきたレジデンシャル(滞在型)公演が来年2024年7月の150回目をもって終了することも既に発表されており、来日公演ももしかしたらこれで最後になるのではないかと予想されている。
劇場公開情報
『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』
12/25(月)、28(木) TOHOシネマズ 日本橋ほか全国公開
原題:BILLY JOEL: LIVE AT SHEA STADIUM -THE CONCERT-
監督:ジョン・スモール
編集:ローラ・ヤング
出演:ビリー・ジョエル、トニー・ベネット、ガース・ブルックス、ジョン・メイヤー、ポール・マッカートニー
製作年:2011年
製作国:アメリカ
上映時間:142分
製作:ソニー・ミュージック エンタテイメント
配給:カルチャヴィル
鑑賞料:2500円一律
チケット販売スケジュール:上映日の2日前から劇場HPにて販売開始
*劇場によりスケジュールが異なる場合があります。詳しくはご鑑賞劇場へお問い合わせください
【公開劇場/全劇場12/25(月)・12/28(木)】
北海道:TOHOシネマズ すすきの(轟音上映)
宮城 :TOHOシネマズ 仙台
東京 :TOHOシネマズ 日本橋(★1週間上映)
TOHOシネマズ 日比谷
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 六本木
TOHOシネマズ 池袋(轟音上映)
TOHOシネマズ 錦糸町
TOHOシネマズ 府中
TOHOシネマズ 立川立飛(轟音上映)
吉祥寺オデヲン
埼玉 :TOHOシネマズ ららぽーと富士見
千葉 :TOHOシネマズ ららぽーと船橋
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
TOHOシネマズ 八千代緑が丘
TOHOシネマズ 柏
神奈川:TOHOシネマズ 川崎
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 上大岡
TOHOシネマズ 海老名
栃木 :TOHOシネマズ 宇都宮
茨城 :TOHOシネマズ ひたちなか
山梨 :TOHOシネマズ 甲府
静岡 :TOHOシネマズ ららぽーと磐田
愛知 :TOHOシネマズ 赤池
TOHOシネマズ 津島
岐阜 :TOHOシネマズ モレラ岐阜
富山 :TOHOシネマズ ファボーレ富山
大阪 :TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ なんば(★1週間上映・轟音上映)
TOHOシネマズ ららぽーと門真(轟音上映)
TOHOシネマズ セブンパーク天美(轟音上映)
TOHOシネマズ くずはモール
兵庫 :TOHOシネマズ 西宮OS
京都 :TOHOシネマズ 二条
奈良 :TOHOシネマズ 橿原
岡山 :TOHOシネマズ 岡南
広島 :TOHOシネマズ 緑井
福岡 :TOHOシネマズ ららぽーと福岡(轟音上映)
長崎 :TOHOシネマズ 長崎
熊本 :TOHOシネマズ 熊本サクラマチ
大分 :TOHOシネマズ アミュプラ大分
鹿児島:TOHOシネマズ 与次郎
最新リリース情報
『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!|Live Through The Years -Japan Edition-』
■高品質Blu-spec CD2仕様
■2枚組全32曲収録(うち世界初CD化13曲、日本初CD化6曲)
■2023年最新マスタリング
■歌詞・対訳・解説付
2023年12月20日(水)CD発売/デジタル配信
※フィジカル商品:CD2枚組|品番SICP31669-31770 税込¥3,000(税抜価格¥2,727)
関連動画
『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』 日本公開トレーラー映像
「ピアノ・マン」 (Original Music Video)
来日公演情報
ONE NIGHT ONLY IN JAPAN
BILLY JOEL
IN CONCERT
2024年1月24日 (水) 東京ドーム
<問>ウドー音楽事務所
<来日歴>
1978年4月23日に初来日公演を開催。当時の東京公演の会場は先日閉館した中野サンプラザで、<スコーピオンズ>が夜の公演を行う事が決まっていた状況下で、日本ではまだ ”無名の新人” だったビリー・ジョエルは、急きょ同日&同会場で異例の昼の公演を開催。今回は単独来日公演としては16年振り10回目となり、単独での東京ドーム公演は6回目となります(なお、ビリーは2006年に<洋楽アーティスト初の5大ドームツアー>を開催しています)。
<最近のライヴ活動>
ビリーは、彼の庭先である米NYのマジソン・スクエア・ガーデンにて、2014年1月27日からレジデンシャル・ショーとして月に一度のペースで定期公演を開催し、同会場での公演回数の前人未到の記録を更新中でしたが、2024年7月に行う150回目を最後に定期公演を終了することを先日発表しています(ビリーは2015年7月に65回目の公演を行い、エルトン・ジョンを抜いて単独アーティストによるマジソン・スクエア・ガーデンの最多公演回数新記録を達成。その後新記録を更新し続けて、150回目に到達予定)。
関連リリース情報
世界で、そして日本で最も愛され続けているソングライター/メロディメイカーの1人にして、 唯一無二のピアノ・マン=ビリー・ジョエルの全てがここに。
『ビリー・ジョエル|ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』 3枚組<2CD+DVD>
DISC1|CD : 高品質Blu-Spec CD2仕様 全20曲収録(2021年デジタル・リマスター)
DISC2|CD : 高品質Blu-Spec CD2仕様 全19曲収録(2021年デジタル・リマスター)
DISC3|DVD : ミュージック・ビデオ全42曲収録(うち4曲が世界初、5曲が日本初DVD化)
SICP31510~31512 歌詞・対訳・解説付
税込¥4,400 NOW ON SALE