2CELLOSが再びマイケル・ジャクソンをカバー!MVを公開し、いよいよ史上最大規模日本ツアーへ!
2本のチェロで奏でる情熱の超絶パフォーマンスにより世界を震撼させるクロアチア出身イケメン・チェロ・ユニット、2CELLOS【読み:トゥー・チェロズ】。2011年1月、マイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」を2本のチェロだけで演奏した圧巻のパフォーマンス映像がYouTube上でセンセーションとなり世界デビューを果たした。それから4年を経て、今年1月サード・アルバムを発売。夢の世界への扉を開くきっかけとなったマイケル・ジャクソンの楽曲を再びカバー!「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」のミュージック・ビデオを公開し、いよいよ過去最大規模のジャパン・ツアーへと突入する。
2CELLOSによるマイケル・ジャクソン「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」
https://www.youtube.com/watch?v=l-9VZZWtMfQ
2CELLOSにとって マイケル・ジャクソンは特別な存在であり、これが「スムーズ・クリミナル」「ヒューマン・ネイチャー」に続いて3作目のカバーとなる。『僕たちはチェリストだから、チェロに合うかどうかで曲を選んでいる。他のマイケルの曲はチェロには合わないんだ。でもこの「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」のメロディをチェロで弾いたら最高だろうと思ったんだ』と2人は語る。デビュー時からその超絶テクニックとイケメンぶりに話題が集中してきたが、本作では初めて歌詞のメッセージまでインストで表現しようと試みている。
マイケルの描いたオリジナル歌詞の世界を2本のチェロで表現したミュージックビデオはクロアチアのザグレブにある廃墟で撮影された。CGも駆使し、迫力ある映像を監督したのはクロアチアで有名なクリエイターのズデンコ・バシク(1980-)。日本でも彼がイラストを手掛けた絵本「アリス・イン・ワンダーランド」が邦訳されている。2CELLOSが同郷の鬼才とタッグを組んだのはこれが初めてとなる。
映像では、激戦を想像させる赤と青の軍服に身を包み敵対する兵士を演じるルカとステファン。2人はあたかもチェスの駒のように、権力の前には無力で逆らうことのできない市民を象徴しているのだという。マイケルのオリジナル曲「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」は人種差別、戦争、暴力への痛烈な憤りと批判のメッセージがこめられており、その世界観を2CELLOSが全身全霊で奏でる姿は音楽ファンでなくとも、一度みれば目と心に焼き付く迫力の仕上がりとなっている。
2013年には、NTTドコモ「ツートップ」のTVCMに出演し、衝撃の演奏で日本のお茶の間をも沸かせた2人。「チェロで人々とつながって創造する宇宙」の意味を込め、楽器のチェロと、「ユニヴァース=宇宙」の2語を組み合わせたオリジナル造語「チェロヴァース」をタイトルに冠した最新アルバムをひっさげての日本公演がいよいよ6月22日より大阪からスタートする。2012年から毎年来日のたびに公演回数と都市を増やし、今回は札幌、盛岡、仙台、東京、神奈川、名古屋、大阪、広島、福岡の9都市で計13公演を行うを2週間半のツアーとなる。4度目となる今回の来日公演は、2CELLOS史上最大規模のツアーだ。
日本中がルカとステファンの奏でるチェロの宇宙に魅了される2週間がいよいよスタートする。
【2CELLOS ON THE ROAD公演情報】
http://www.udo.jp/Artists/2Cellos/index.html
全国各所でSOLD OUT!
公演に関するお問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999
■大阪 | 6月22日あましんアルカイックホール 完売 |
■東京 | 6月23日Bunkamuraオーチャードホール 完売 |
■札幌 | 6月25日ニトリ文化ホール 完売 |
■盛岡 | 6月27日都南文化会館キャラホール 完売 |
■仙台 | 6月28日東北大学 川内萩ホール 完売 |
■横浜 | 6月30日KAAT神奈川芸術劇場 完売 |
■東京 | 7月2日 サントリーホール追加公演 完売 |
■東京 | 7月3日Bunkamuraオーチャードホール 完売 |
■東京 | 7月5日Bunkamuraオーチャードホール 完売 |
■大阪 | 7月6日フェスティバルホール 完売 |
■名古屋 | 7月7日名古屋市公会堂 完売 |
■広島 | 7月8日広島アステールプラザ 大ホール 完売 |
■福岡 | 7月9日福岡国際会議場メインホール 完売 |
【2CELLOS動画】
・マイケル・ジャクソン「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」
・アヴィーチー「ウェイク・ミー・アップ」
・AC/DC「サンダーストラック」
・アイアン・メイデン「トゥルーパー」
・マイケル・ジャクソン「スムーズ・クリミナル」