2CELLOSが情熱パフォーマンスで日本にエール!来年1月の初来日公演も決定!
2011.10.31
INFO
イケメン・チェリストとして話題のクロアチア出身の2人組2CELLOS。ユニットとしてはこれが初来日となるが、ルカは過去に2度コンクール出場のため倉敷へ来日している。ステファンには初来日だがイギリスで過ごした学生時代に日本人の友人がいたので日本文化通で日本食が大好物。今回の来日で唯一オフの日には築地市場にかけつけ、新鮮な海の幸を堪能した。そんな親日家の2人にとって、3月の東日本大震災のニュースは大変なショックだったという。去る4月28日にはクロアチアのザグレブで行われたチャリティ・コンサート「コンサート・フォー・ジャパン」にそれぞれソロで出演している。
「自分たちのチェロ演奏で日本のために何かできないか」と考えていた2CELLOSは、この初来日の機会に東日本大震災のためのチャリティ・パフォーマンスを企画した。
「やっと日本に来ることが出来て、とてもうれしいです。応援してくださっている皆さんに心から感謝します。僕たちは3月の震災のニュースをきいて大変悲しくなりました。
でも皆さんが心を一つにしてがんばっている姿や、一人一人の冷静な対応に感銘を受けると同時に、日本人の魂はとても強いものなんだと感じました。僕たちの演奏が少しでも日本の皆さんの力になれば嬉しいです」とルカがイベント冒頭にコメント。横ではステファンが募金箱の代わりとなるチェロ・ケースに「FOR JAPAN」と書いたボードを置き、趣旨に賛同した人に募金をよびかけ静かに演奏をはじめた。
1曲目は、今回のプロモーション来日で演奏する唯一のクラシック曲である<ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲~第2楽章ラルゴ>を披露。この曲は「四季」で有名なイタリアの作曲家ヴィヴァルディによる作品で、デビュー・アルバム『2CELLOS』の日本独自企画初回限定盤に収録されている。これまでの激しいパフォーマンスとは正反対の、心にしみる伸びやかな音色が丸の内に響き渡った。あの動画パフォーマンスをライヴで一目見ようと来場した約500人の聴衆を魅了した。
2曲目は一転して2CELLOSの代表曲、「スムーズ・クリミナル」(オリジナル:マイケル・ジャクソン)がスタート。場内から自然と手拍子がわき起る。クラシック曲を演奏していた時とは別人のよう。2CELLOSの全身全霊のスーパープレイの連続に会場は騒然となる。そしてそのまま「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」(オリジナル:ガンズ・アンド・ローゼズ)へ。ステファンが途中でボウ(弓)を口にくわえ、チェロをパーカッションのようにたたいて場を沸かせた。たて続けにアルバムからの人気曲2曲を演奏し一気に盛り上がったところでパフォーマンスは終了。彼らのチャリティ・イベントの趣旨に賛同し、2CELLOSの音世界に魅せられた人々が次々と設置されたチェロ・ケースに募金をし、集められた義援金(219215円)が、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルを通して日本赤十字社に寄付されることになった。
「チェロの音色は人間の声に一番近くてとても温かいんだ」とチェロの魅力を語る2CELLOS。動画サイトで見た映像よりもっと激しく情熱的、かつ感動的なパフォーマンスを披露し見るものに元気を与えてくれた2人は、プロモーション来日後エルトン・ジョンのヨーロッパ・オーストラリア公演に合流する。
そして来年1月には初の単独公演が決定した。ますますパワーアップしたその元気な姿を日本の聴衆の前に見せてくれるに違いない。
*日本初公演!!!
【公演スケジュール】
1/13(金)【大 阪】サンケイホール (お問い合わせ 大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506)
1/15(日)【名古屋】ダイアモンドホール(座席指定)
1/16(月)【東 京】赤坂ブリッツ(座席指定) (お問い合わせ ウドー音楽事務所 03-3402-5999)
1/17(火)【東 京】赤坂ブリッツ(座席指定)
<お問い合わせ>ウドー音楽事務所 http://www.udo.co.jp/
「自分たちのチェロ演奏で日本のために何かできないか」と考えていた2CELLOSは、この初来日の機会に東日本大震災のためのチャリティ・パフォーマンスを企画した。
「やっと日本に来ることが出来て、とてもうれしいです。応援してくださっている皆さんに心から感謝します。僕たちは3月の震災のニュースをきいて大変悲しくなりました。
でも皆さんが心を一つにしてがんばっている姿や、一人一人の冷静な対応に感銘を受けると同時に、日本人の魂はとても強いものなんだと感じました。僕たちの演奏が少しでも日本の皆さんの力になれば嬉しいです」とルカがイベント冒頭にコメント。横ではステファンが募金箱の代わりとなるチェロ・ケースに「FOR JAPAN」と書いたボードを置き、趣旨に賛同した人に募金をよびかけ静かに演奏をはじめた。
1曲目は、今回のプロモーション来日で演奏する唯一のクラシック曲である<ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲~第2楽章ラルゴ>を披露。この曲は「四季」で有名なイタリアの作曲家ヴィヴァルディによる作品で、デビュー・アルバム『2CELLOS』の日本独自企画初回限定盤に収録されている。これまでの激しいパフォーマンスとは正反対の、心にしみる伸びやかな音色が丸の内に響き渡った。あの動画パフォーマンスをライヴで一目見ようと来場した約500人の聴衆を魅了した。
2曲目は一転して2CELLOSの代表曲、「スムーズ・クリミナル」(オリジナル:マイケル・ジャクソン)がスタート。場内から自然と手拍子がわき起る。クラシック曲を演奏していた時とは別人のよう。2CELLOSの全身全霊のスーパープレイの連続に会場は騒然となる。そしてそのまま「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」(オリジナル:ガンズ・アンド・ローゼズ)へ。ステファンが途中でボウ(弓)を口にくわえ、チェロをパーカッションのようにたたいて場を沸かせた。たて続けにアルバムからの人気曲2曲を演奏し一気に盛り上がったところでパフォーマンスは終了。彼らのチャリティ・イベントの趣旨に賛同し、2CELLOSの音世界に魅せられた人々が次々と設置されたチェロ・ケースに募金をし、集められた義援金(219215円)が、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルを通して日本赤十字社に寄付されることになった。
「チェロの音色は人間の声に一番近くてとても温かいんだ」とチェロの魅力を語る2CELLOS。動画サイトで見た映像よりもっと激しく情熱的、かつ感動的なパフォーマンスを披露し見るものに元気を与えてくれた2人は、プロモーション来日後エルトン・ジョンのヨーロッパ・オーストラリア公演に合流する。
そして来年1月には初の単独公演が決定した。ますますパワーアップしたその元気な姿を日本の聴衆の前に見せてくれるに違いない。
*日本初公演!!!
【公演スケジュール】
1/13(金)【大 阪】サンケイホール (お問い合わせ 大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506)
1/15(日)【名古屋】ダイアモンドホール(座席指定)
1/16(月)【東 京】赤坂ブリッツ(座席指定) (お問い合わせ ウドー音楽事務所 03-3402-5999)
1/17(火)【東 京】赤坂ブリッツ(座席指定)
<お問い合わせ>ウドー音楽事務所 http://www.udo.co.jp/