世界的なパンデミックから不死鳥のようによみがえる、特別なニューイヤー。
「ニューイヤー・コンサート2022/ ダニエル・バレンボイム&ウィーン・フィル」アンコールを含む最終収録曲目はこちら
世界的なパンデミックから不死鳥のようによみがえる、特別なニューイヤー。
ニューイヤー・コンサート2022
ダニエル・バレンボイム&ウィーン・フィル
New Year’s Concert 2022 | Daniel Barenboim & Vienna Philharmonic
■品番・発売日:
CD(2枚組):SICC-2236~37 2022年1月26日 ¥3,190(¥2,900+税)
ブルーレイ:SIXC‐59 2021年2月16日予定 ¥6,270(¥5,700円+税)
デジタル配信: 2022年1月7日(予定) 通常配信+24bit96kHzハイレゾ(予定)
[収録曲]
第1部
1.フェニックス行進曲 作品105★ (ヨーゼフ・シュトラウス)
2.ワルツ「フェニックスの羽ばたき」 作品125 (ヨハン・シュトラウス2世)
3.ポルカ・マズルカ「海の精セイレーン」 作品248★ (ヨーゼフ・シュトラウス)
4.ギャロップ「小さな広告」 作品4 (ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
5.ワルツ「朝刊」 作品279 (ヨハン・シュトラウス2世)
6.ポルカ・シュネル「ちょっとした記録」 作品128★ (エドゥアルト・シュトラウス)
第2部
7.オペレッタ「こうもり」 序曲 (ヨハン・シュトラウス2世)
8.音楽の冗談「シャンパン・ポルカ」 作品211 (ヨハン・シュトラウス2世)
9.ワルツ「夜遊び」 作品466★ (カール・ミヒャエル・ツィーラー)
10.ペルシャ行進曲 作品289 (ヨハン・シュトラウス2世)
11.ワルツ「千一夜物語」 作品346 (ヨハン・シュトラウス2世)
12.ポルカ・フランセーズ「プラハへご挨拶」 作品144 (エドゥアルト・シュトラウス)
13.性格的小品「家の精霊」★ (ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
14.ポルカ・フランセーズ「ニンフのポルカ」 作品50★ (ヨーゼフ・シュトラウス)
15.ワルツ「天体の音楽」 作品235 (ヨーゼフ・シュトラウス) アンコール
■アンコール曲
16. ポルカ・シュネル「狩り」 作品373(ヨハン・シュトラウス2世)
17. 新年の挨拶
18. ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
19. ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世)
*日本ヨハン・シュトラウス協会刊の『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)、『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)に従っています。
★ニューイヤー・コンサート初演奏の作品
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム
[録音]2022年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
■毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
■2022年は、今ウィーン・フィルと最も密接な関係にあるダニエル・バレンボイムが2009年・2014年以来、8年ぶりに登場。バレンボイムはコロナ禍で演奏休止を余儀なくなくされたウィーン・フィルが最初に迎えた指揮者でもあります。今年80歳をむかえる巨匠へのウィーン・フィルからのプレゼントでもありましょう。
■演奏曲目は、定番の「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」などに加えて、ツィーラー没後100年メモリアル、ヨーゼフ・シュトラウス生誕195年、ユネスコの「世界遺産条約」制定50年など、2022年のさまざまなアニヴァーサリーなどテーマ性を織り込んだ多彩な作品で構成され、新鮮味十分です。