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NEW ALBUM

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック『10』

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック『10』

収録曲

01. ウィ・オウン・トゥナイト / We Own Tonight   08. ジェラス(ブルー) / Jealous(Blue)
02. リミックス 〜新しい君が好き〜 / Remix (I Like The)   09. クラッシュ / Crash
03. テイク・マイ・ブレス・アウェイ / Take My Breath Away   10. バック・トゥ・ライフ / Back To Life
04. それでも君を離せない / Wasted On You   11. ナウ・オア・ネヴァー / Now Or Never
05. ファイティング・グラヴィティ / Fighting Gravity   12. サヴァイヴ・ユー|レッツ・ゴー・アウト・ウィズ・ア・バング!(シークレット・トラック) / Survive You|Let‘s Go Out With A Bang (Secret Track)
06. つのる想い / Miss You More   13. シーズ・ア・キラー / She's A Killer *
07. ザ・ウィスパー / The Whisper   14. ブロック・パーティー / Block Party *

* 日本盤のみのボーナス・トラック

BONUS DVD(デラックス・エディションのみ)

01. 「リミックス 〜新しい君が好き〜」 Official Music Video
02. 「リミックス 〜新しい君が好き〜」 Official Lyric Video
03. 「リミックス 〜新しい君が好き〜」 Official Making Video

1stシングル 「リミックス 〜新しい君が好き〜|Remix(I Like The)」について

本作からの1stシングルとなったこの曲は、「かつてはいまひとつパッとしなかった君が、時を経て今では最高にイケてる存在になった。そんなRemixな(=新しい)君が大好き!」というもの。歌詞の世界を俯瞰して見てみると、結成からもうすぐ30周年を迎える彼ら自身、更には同じく年月を重ねてきたファンに向けて、「いろいろな経験を経た現在(いま)の自分たちも素敵でしょ?」とのメッセージを発しているようにも受け取れる内容に。それを証明するかのように、通常のミュージック・ビデオに加えて制作されたオフィシャル・リリック(歌詞)ビデオでは、メンバー自身やファンの当時(Old You)と現在(New You)の写真を並べて卒業アルバムのようにページを次々とめくっていく、非常に興味深いものになっている。

リミックス 〜新しい君が好き〜|REMIX (I LIKE THE)

いつもすみっこに座ってたあの子
太ぶちメガネで
あの子が通りすぎるたび、みんなはクスクス笑ったもの
究極のひねくれ者 オーラなんてまるでゼロ
だけど、最後に笑ったのは誰?

いつも順番は最後
誰もキスしてくれない子 何日も行方不明
だけど誰も気付かなかった!
壁のお飾りみたいな存在から魅力的な小悪魔に変身したのは誰?
あの子の姿を見てみてよ

ベイビー、新しい君が好きだよ!

 Oooh ooh
 リミックスな君が好きだよ、ベイビー
 Oooh ooh
 リミックスな君が好きなんだ

君らしくはじければいい
君のやり方が好きだよ
君らしく生きればいい
君の生き方が好きだよ、最高さ

今じゃあの子は最高のボディ
みんなの注目の的
誰もが自分のものにしたがるコ、そして言い忘れていたけど
僕のベイビーは頭も超いいんだ
かっこよくて自立してる
すべて揃った女なんだ

誰もあの頃は気付かなかった
彼女がこんなに素敵に変身するなんて
「どうしてもキミがほしい!」って思うなんて

どうしても止まらない、自分が止められない
どうしてもほしいんだ
どうしても必要なんだ

ベイビー、いまの君が大好きだよ!

PROFILE

あの頃、5人は誰よりも輝いていた。私たちも若くて無敵だった。全てのボーイズ・グループの元祖。彼らがいなければ、バックストリート・ボーイズもジャスティン・ティンバーレイク(元イン・シンク)もワン・ダイレクションも存在し得なかった。この5人から全てが始まった。

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックは、まさに80年代に生まれたワン・ダイレクション!!

1980年代初めに黒人R&Bグループ、ニュー・エディションを手掛けたプロデューサー、モーリス・スターが白人ボーイズ・グループの結成を思いつき、地元ボストンの学校やタレント・ショウをまわってメンバーを発掘。
ジョーダン、ジョン、ジョー、ドニー、ダニーからなる5人で1984年に結成され、1986年にデビュー。1988年の2ndアルバム『Hangin' Tough/NEW KIDS, ストリート・タフ宣言』から2つの全米No.1シングルを含む5枚のTOP10シングルを放ち、大ブレイク(アルバムも、全米No.1を獲得)。全米のマスコミが、「全盛期のビートルズ」と匹敵するファンの熱狂ぶりに、ビートルズの“ビートル・マニア”に対し、“ニュー・キッズ・ヒステリア”と名付けるほどの「超常」現象が巻き起こった。

あらゆる文化圏や言語圏を超え、グローバルな現象を巻き起こした、初のボーイズ・グループ。

1990年に発表された3rdアルバム『ステップ・バイ・ステップ』がアルバム、同名シングル共に全米No.1(全英アルバム・チャートもNo.1)を獲得してシーンの頂点に立つと、米ABC TVではNKOTBのアニメーション版が毎週土曜日の朝に1年間放映され、全米のマーチャンダイジングの売上の4割を彼らが占めるという「異常」事態まで発生。同年にはマイケル・ジャクソン、マドンナをおさえ、Forbsのリストで「最も稼いだアーティスト」の最高位にランクされた。この頃には、インターネットの無い(まだ世界に距離がある)時代に、世界中から毎日3万通以上のファン・レターが届くという、まさに全地球規模の人気を獲得していた。日本でも1991年には東京ドーム2DAYS公演を実現。その模様がTV朝日系列で全国放送されるほどの爆発的人気を誇った。1994年の解散までに8500万枚以上のセールスを記録し、あらゆる文化圏や言語圏を超えてグローバルな現象を巻き起こした初の白人ボーイズ・グループとして、後に続く数多のボーイズ・グループに計り知れない影響を与えた。

世界を再び熱狂させる準備は整った。

解散後は各自がそれぞれの道を歩むも、2008年、米NBC TVの『TODAY SHOW』に5人揃って出演し、再結成を発表。2011-2012年には、同じく世界の頂点を極めた後輩グループ=バックストリート・ボーイズとの1年間に及ぶ大規模なジョイント・ワールドツアー『NKOTBSB』を敢行、北米、オーストラリア、ヨーロッパ、アジアの全80公演が完売となった。
そして、『Hangin' Tough/NEW KIDS, ストリート・タフ宣言』から25周年。新世代のボーイズ・グループ=ワン・ダイレクションが世界中で1D旋風を巻き起こし(今年11月初来日公演)、結成20周年を迎えたバックストリート・ボーイズが新譜リリースと来日公演を発表した2013年に5人は再始動を果たし、通算8枚目(スタジオ・アルバムとしては6枚目)のニュー・アルバム『10』を、世界に先駆けてUSで4月2日に発売。このニュー・アルバムが何と全米アルバム・チャート6位に初登場を果たし、衰えぬ人気と健在ぶりを示したばかり。更にこのニュー・アルバムは、日本ではおよそ20年振りの(バックストリート・ボーイズ、ワン・ダイレクション、ジャスティン・ティンバーレイク<元イン・シンク>を擁する)、ソニー・ミュージック復帰作となる。
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、バックストリート・ボーイズ、ワン・ダイレクション。3つの世代のトップ・グループが揃い踏む2013年の日本は、再びボーイズ・グループ旋風が吹き荒れる大いなる予感を秘めているといっても過言ではない。

メンバー紹介

ジョーダン Jordan Knight

1970年5月17日生まれ
不動のセンターを務める爽やかイケメン。NKOTB解散後の99年にソロ・デビュー。幼馴染みで初恋の女性と結婚したロマンチスト。

ジョン Jonathan Knight

1968年11月29日生まれ
メンバー最年長にして、ジョーダンの実の兄。物静かで、バンドのリーダー的存在。解散後は不動産業を営んでいた知性派。

ジョー Joey McIntyre

1972年12月31日生まれ
メンバー最年少で、バンドでの弟分的な存在。99年にソロ・デビューを果たし、TOP10シングルも放っている。デビュー当時は声変わり前の歌声で、世の女性たちの母性本能をくすぐりまくったとか。

ドニー Donnie Wahlberg

1969年8月17日生まれ
アカデミー受賞作『ディパーテッド』でオスカーにノミネートされた俳優、マーク・ウォルバーグの実の兄。自身も映画やTVドラマに引っ張りダコの演技派。若い頃はバンドのBAD-BOY担当だった。

ダニー Danny Wood

1969年5月14日生まれ
バンド解散後はプロデューサー業に転身。プライベート・ジェット会社の副社長を務めたこともある実践派。10代の頃からワークアウトを欠かさなかったという、メンバーきっての肉体派。

NKOTBSB

NKOTBSB
全米アルバム・チャート 7位(最高位)! (Billboard HOT200)

収録曲

01. ステップ・バイ・ステップ / Step By Step <NKOTB>   08. ラージャー・ザン・ライフ / Larger Than Life <BSB>
02. アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ / I Want It That Way <BSB>   09. ラヴィング・ユー / I'll Be Loving You Foeever <NKOTB>
03. ユー・ゴット・イット(ライト・スタッフ) / You Got It (The Right Stuff) <NKOTB>   10. クイット・プレイング・ゲームズ / Quit Playing Games (With My Heart) <BSB>
04. エヴリバディ / Everybody (Backstreet’s Back) <BSB>   11. オール・イン・マイヘッド / All In My Head <NKOTBSB:新曲>
05. プリーズ・ドント・ゴー・ガール / Please Don't Go Girl <NKOTB>   12. ドント・ターン・アウト・ザ・ライツ / Don't Turn Out The Lights <NKOTBSB:新曲>
06. 君が僕を愛するかぎり / As You Long As You Love Me <BSB>   13. NKOTBSBマッシュ・アップ / NKOTBSB Mush Up <NKOTBSB>
07. ハンギン・タフ / Hangin' Tough <NKOTB>      
NKOTBSB レコーディングの様子はコチラ
バックストリート・ボーイズの日本オフィシャル・ページはコチラ

CATALOG

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック New Kids On The Block

(1986年作品)

ドニーが書いたラップ曲のタイトルがグループ名に決定、その名を冠したデビュー・アルバム。リリース当時はヒットに恵まれなかったものの、2ndでの大ブレイク後「Didn't I(Blow Your Mind)」がシングル・リリースされた事で注目を浴び、全米チャート最高25位まで上昇するヒット作となった。

NEW KIDS, ストリート・タフ宣言 Hangin' Tough

(1988年作品)

文字通り世界の頂点を極めた記念碑的作品。シングル「Please Don't Girl」が初の全米TOP10ヒット(最高10位)を記録、「You Got It(The Right Stuff)」(全米3位)、「I'll Be Loving You(Forever)」(全米1位)、「Hangin' Tough」(全米1位)、「Cover Girl」(全米2位)と大ヒットを連発。全米アルバム・チャートでも1位を獲得し、全世界で1000万枚以上のセールスを記録した。

ステップ・バイ・ステップ Step By Step

(1990年作品)

3枚目のスタジオ・アルバム。「Step By Step」(全米1位)、「Tonight」(全米7位)、「Baby, I Believed In You」(オリコン・シングル1位)などのシングル・ヒットを生み、アルバムは全米・全英ともにNo.1を獲得。全世界で2000万枚以上のセールスを記録し、最大のヒット作となった。

フェイス・ザ・ミュージック Face The Music

(1994年作品)

解散前の最後の作品。「If You Go Away」が全米16位まで上昇、アルバムは全米TOP40ヒットとなった。

グレイテスト・ヒッツ Greatest Hits

SICP1986 ¥2,520(税込)

NKOTBの代表的なヒット曲を完全網羅したベスト・アルバム。