1974年作品。ドン・カーシュナーのレーベルと契約-デビューをしたカンサスはこのファースト・アルバムにより偉大なる足がかりをつかむこととなる。すでにこの時点でスティーヴ・ウォルシュ(vo,key)、ケリー・リヴグレン(Gt,Key)、ロビー・スタイハート(violin)、デイヴ・ホープ(b)、リチャード・ウィリアムス(g)、フィル・イハート(ds)という黄金メンバーがそろっており、アメリカン・プログレ・ハードの雄となる萌芽を十二分に感じられる作品となっている。
●2004年デジタル・リマスター音源
●紙ジャケット仕様