The Concert For Bangladesh 
- George Harrison and Friends
2005年11月2日発売予定 MHCP-896-7 4200(税込)
★豪華BOX仕様
★全36ページ英文ブックレット(各アーティストのコメント&ライナーノーツ)
★日本版ブックレット(英文ブックレット完全翻訳&日本のライナーノーツ)
★歌詞・対訳・MCトーク訳付

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1971年8月1日、バングラデシュ難民の救済のためジョージ・ハリスンの呼び掛けにより、ボブ・ディラン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ラヴィ・シャンカール等、豪華絢爛、錚々たる面々がNYマジソン・スクエア・ガーデンに集結。 後の「Live Aid」や「USA For Africa」などに多大な影響を与えたロック界初の大規模なチャリティ・イベント『The Concert For Bangladesh』。
2001年11月29日、惜しくも亡くなった元ビートルズのジョージ・ハリスン。その命日へ向けて追悼の意を込めた新たなジョージのプロダクツがリリースとなる。。。
1971年8月1日NYマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた、ジョージ・ハリスン主宰の歴史的イベント、“ザ・コンサート・フォー・バングラデシュ”が最新デジタル・リマスター、新装パッケージの2枚組CDとして遂にリリース。バングラデシュ難民の救済のためジョージ・ハリスンの呼び掛けにより、ボブ・ディラン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ラヴィ・シャンカールなどなど、豪華絢爛な錚々たる面々が集結。ロック界初の大規模なチャリティ・ライヴとして、後の「Live Aid」や「USA For Africa」などに影響を与えた素晴らしいイベントとなった。当時は3枚組LPボックスセットとしてリリース。翌年のグラミーの「アルバム・オブ・ジ・イヤー」受賞。
ビートルズは1970年に解散。解散後初のビートルズのメンバーによる大規模コンサートでもあり、ジョージの友人達がレコードレーベルを超えて集まった事実も素晴らしいが、何といってもパフォーマンスの内容が素晴らしく、ジョージはビートルズナンバー「ホワイル・マイ・ギター〜」「ヒア・カムズ・ザ・サン」をライヴとしては初披露。またボブ・ディランのこの日のパフォーマンスは非常に鬼気迫るものがある!
今回のリマスター盤はジョージの『オール・シングス・マスト・パス』のようなボックス仕様でオールカラーブックレット付。ボーナストラックとしてボブ・ディランの「Love Minus Zero/No Limit」が収録。リマスターされた音は、前CDと比べるとラジカセでも一目瞭然!こもって奥に引っ込んでいたようなヴォーカルが見事に前に出てきて、全ての楽器もクリアで音の広がりを感じます。特にベースの音とアコースティックギターの音は段違いで、リマスターというよりもリミックスに近いのではないかと想像しています。海外は10月24日発売予定。(USはCAPITOL、それ以外のインターナショナルはSONY BMGからのリリースとなります。また、DVDはワーナーから同時期に発売となります)

(以下は英文ブックレットに掲載されているコメントなどです。ユニセフの方コメントなどを見ると、いろいろ言われつつも素晴らしい成果をあげたイベントだったんだなと感じます。是非ご参照下さい)

瞳に悲しみをいっぱい溜めた友達がやって来て助けが欲しいと言った。
彼の国が滅亡してしまう前に・・・。僕は悲しみを実感することは出来なかったが、
何とかしなければと思った。今こそみんなにお願いする。生命を救う手助けをしてほしい
--------ジョージ・ハリスン

実際にこれはラヴィ・シャンカールのアイデアだった。彼は何かこういう事をしたいと
思っていて心配だと話した。そして僕に何か良い案はないかと尋ねた。
その30分後にはショウへの出演を依頼されていたよ。
--------ジョージ・ハリスン


知り合いの友人に電話して、誰が出演可能かを知るのが大問題だった。
6月と7月の前半までのほぼ一ヶ月間はひたすら電話で明け暮れた。
--------ジョージ・ハリスン

イベントはクライマックスに達し、観客も最大に盛り上がった。
--------リンゴ・スター

僕らがミュージシャンである事を誇りに思えた時間として、この経験はこれからも常に
思い出されるであろう。僕らはたとえ5分でも自分だけの事を考えた瞬間はなかった。
--------エリック・クラプトン

始まりから終わりまで、それは一塊の高レベルな体験だった。
------レオン・ラッセル

「バングラデッシュ・コンサート」のアルバムが再リリースされるのは非常に喜ばしい事だ。ベンガル出身の私にとって同じベンガル語を話すバングラデシュの人々の身の上は他人事では無かったし、難民や何百何千という子供たちを救うために手を差し伸べるのは当然の事だった。
--------ラヴィ・シャンカール(2005年6月)

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