SCHOOL OF AC/DC “AC/DC トリ/ビア高校”
コンセプト:AC/DCをもっと知りたい!そして、いつかは立派な"ロケンローラー"になりたい!
Q91:「地獄の鐘の音」のレコーディングで使われた鐘がどっかの国にあるらしいの。ついでに鐘の名前もお〜じ〜え〜てぇ〜?お金の方も気になるゎね。
フィラデルフィアのリバティ・ベル
ロンドンのビッグ・ベン
ラウボロのデニスン・ベル
A:(3)
イギリスのレスターシャー州ラウボロにあるデニスン・ベルは1923年に鋳造された4トンの鐘で、エンジニアのトニー・プラットが周囲に24本のマイクを立てて「地獄の鐘の音」イントロの鐘の音をレコーディングしました。第一次世界大戦の戦没者追悼のために作られたデニスン・ベル、さすが荘厳な響きで聴く者の心を揺さぶってくれます。
Q92:ブライアンの兄貴がAC/DC加入前に在籍していたバンド、“ジョーディー”が2001年に再結成ツアーを行ったとき、兄貴が歌ったAC/DCの曲ってなあに?って再結成トゥアー観たかったゎ。兄貴の厚い胸板が見たかっただけだったりして…
バック・イン・ブラック
悪魔の招待状
ホール・ロッタ・ロジー
A:(3)
ジョーディーは2001年9〜10月に「ドラマーの入れ歯代を捻出する」ために、ジョーディーII名義で4回のクラブ・ライヴを行っています。演奏されたのは70年代のジョーディーの曲とロック・クラシックスの数々で、ブライアンが加入する前のAC/DCの「ホール・ロッタ・ロジー」やレッド・ツェッペリンの「ロックンロール」、レインボーの「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」なども披露されました。なおこの時期、ブライアンを含むジョーディーIIは「Byker Hill」「Wor Geordie's Lost His Liggie」という曲をレコーディングしていますが、それら2曲はイングランド北部の民謡やポップ・ソングを集めた20枚組コンピレーションCDボックス『The Northumbria
Anthology』にしか収録されていません(輸入盤のみ)。ここでしか聴くことの出来ないブライアン・フェリーの音源もあったりして、ファン泣かせのボックスと言われています。

Q93:ライヴ・アルバムの名盤中の名盤『ギター殺人事件』は、どの都市で(主に)レコーディングされたものざんしょ?
今度は千葉ルックでどうかしら?店長紹介するから。
グラスゴー
マドリッド

ニューヨーク

A:(1)
アルバムのジャケットには「1978年ワールド・ツアーで録音」と、かなり漠然としたクレジットがありますが、1978年4月30日、マルコムとアンガスの生まれ故郷である『グラスゴー・アポロ』でのテイクが中心になっていると言われています。「ジャック」の0分59秒あたりで、ボンが「グラスゴーにはバージンはいるか?」と観客に語りかけていることも確認されています。ただ他公演のライヴ音源も使われており、一説によるとスタジオでのオーヴァーダビングの可能性もあるそうです。ちなみにグラスゴーでのライヴはフィルム撮影されており、その一部をDVDボックス『プラグ・ミー・イン』で見ることが可能です。
Q94:おっとここで初めて、ベーシストのクリフのあにぃについて触れるのね。1991年の北米ツアーでクリフの兄貴が戦線離脱したときに代役を務めたのはどなた?クリフが抜けたことがあったなんてあたい初耳だったゎ。
ジェイソン・ニューステッド
ポール・グレッグ
キップ・ウィンガー
A:(2)
アルバム『レイザーズ・エッジ』に伴う北米ツアーでは数公演でポール・グレッグがベースを弾いています。彼の助っ人参加は1991年という、比較的最近の出来事にも関わらず謎が多く、世界中のファンの間で論議を呼んでいます。まずポール・グレッグというベーシストがAC/DC参加以前にどんな音楽キャリアがあって、その後どんな活動をしているのかが不明です。また、彼が何回AC/DCのステージに立ったのかも明らかになっていません。さらにこの時期、何故クリフがツアーから離脱したのかも謎です。次回の来日時には、ぜひメンバーの口から真相を語ってもらいたいですね!
Q95:アルバム『ロック魂』収録の「オーヴァードウズ」の歌詞で、ボンの兄貴は何を過剰接収(オーヴァードーズ)したと歌ってんでしょうか?兄貴の体だったら、いくらでも過剰摂取したいゎ。
薬物
A:(2)
「タバコなんて吸ったことない、酒も大して飲んでない(中略)でも、おまえにオーヴァードーズしちまったんだ」という歌詞です。恋愛を「中毒」にたとえるというのが、いかにもボンらしいですね。
前の問題次の問題