4人
8人
12人
A:(2)
ヤング家は8人の子だくさんでした。彼らのフルネームはイタリアの雑誌のインタビューによると、このようなものです:
スティーヴン(長男)
マーガレット(長女)
ジョン(次男)
アレックス(三男)
ウィリアム(四男)
ジョージ(五男、イージービーツで活躍)
マルコム(六男)
アンガス(七男)
スティーヴンとアンガスの年齢差は20歳以上!
フレンザル・ロム
ローズ・タトゥー
チーター
A:(1)
フレンザル・ロムはNOFXのオーストラリア・ツアー時に見いだされ、『ファット・レック・コーズ』から世界デビューしたシドニー出身のメロディック・パンク・バンドです。『フォーエヴァー・マルコム・ヤング』は2006年のアルバム。来日公演も行ったことがある彼らですが、地元オーストラリアでAC/DCがいかに尊敬されているかを物語るエピソードですね。なおフレンザル・ロムはラジオ生放送中に「ファック」と発言したため、全オーストラリアのラジオ局からオンエアを拒絶されたことがあります。
アンガス・マッキノン・ヤング
アンガス・マイケル・ヤング
アンガス・バクネ・ヤング
A:(1)
Angus McKinnon Young がフルネームです。McあるいはMacが付く苗字はスコットランドあるいはアイルランドのケルト系に多く、ポール・マッカートニーやダグラス・マッカーサーなどもそうです。ただし最近では系統が違う同士の結婚も多く、Mc/Macが付くからといって必ずしもケルト系とは言いきれません。
スカーレット
ウィンスレット
マーガレット
A:(3)
AC/DCというバンド名は、マーガレットが自宅で使っていた掃除機に書いてあったブランド名から取ったものです(ただしアンガスは英サウンズ誌のインタビューで「洗濯機に書いてあった」と語ったこともあります)。直流/交流を意味するAC/DCは同性愛を指すスラングでもありますが、彼らはそれを知りませんでした。ちなみにアンガスにスクールボーイの服装で上がることを提案したのもマーガレットでした。彼女はマルコム&アンガスの兄ジョージのバンド、イージービーツのマネージャーと結婚しています。
I buried Paul
Shazbut nanoo naoo
Namu Amida Butsu
A:(2)
1978年から82年まで放映されたアメリカのTV番組『Mork &Mindy』での宇宙人モーク(ロビン・ウィリアムス演じる)のセリフで、この番組のファンだったボンがジョークで入れたものです。「夜のプローラー」は『地獄のハイウェイ』の最後の曲で、本作に伴うツアー中にボンが亡くなったため、このセリフは彼がAC/DCの作品で遺した最後の一言となってしまいました。