evan and jaron =NY diary=

マリ・クレールNY特集内、NYミューッジック・シーン紹介ページで「とびっきりのルックスと才能を持つ双子の兄弟」と言われるevan and jaronが登場!彼らが、NYの今最もヒップな LIVE会場やビート・ジェネレーション作家ゆかりの地グリニッジ・ヴィレッジの Cafeを案内しています。なんと今回その模様を完全リポート!


快晴続きのNY(しかし、気候はひどく寒い。これが東海岸の秋!?)。取材当日はもちろん、快晴!
先乗り隊が朝一番に目指した場所は、今NYで最も熱いと言われているLIVE会場 "Bowery Ballroom"。ここは、現在既に有名なアーティスト達が、ブレイクする直前にパフォーマンスを行う LIVE会場として有名。メイシー・グレイやレニー・クラヴィッツなどもここでパフォーマンスをしたとか。それって一体どんな場所にあるの?と興味有りのはず。ここは、SOHOにほど近く、一瞬では見落としてしまうかもしれない普通のストリート沿いにあります。中に入ってみると、全体的にクラシックな店内で、地下がバー、そして1.2FがLIVE会場になっていました。2Fからはステージを見下ろせるかんじになっていて、ちょっとしたバーや個室ちっくなスペースも常設されており、なんだか素敵な雰囲気。
そんな素敵な雰囲気に包まれていたら、アーティストを迎えにいっていたスタッフから電話が・・・。「もうちょっとでエヴァンとジャロンが到着するよ〜」。いよいよ、「とびっきりのルックスと才能を持つ双子の兄弟」が到着だ!!はやる気持ちを抑えつつ、入り口までお出迎え。白いバンから、“とびっきりのルックス”1名(「あ、エヴァンだ!」)、2名(「あ、ジャロンだ!」)が登場!:なんで2人を識別できたかっていうと、髪の毛の長さでわかったのです。ちなみに短い方がエヴァン(兄)で長い方がジャロン(弟)/2000秋現在。
噂どうり、カッコイイ!!しかも背も高い。あーんど、爽やかなオーラが!そして、なんと当初予定していなかったギターをそれぞれ携えているではないですか!もしや、生演奏が聴ける??と期待しつつ軽く挨拶を交わし、早速第一取材場所である地下のバーへ。朝からお酒もどうかと思いますが、設定は夜。各種ビールの中からそれぞれお気に入りのビールを選び、バーのカウンターで撮影開始。始終、2人はリラックス・ムードで話ながらフォトグラファーに呼びかけられてはカメラ目線。また話をしては目線をむける、ということを繰り返し正味20分位でここの撮影は終了。
(ちょっとここでブレイク)気になるおしゃべりの内容をレポート!
先日アメリカで有名なトーク番組「ロージー・オドネル・ショウ/全米で放送している超有名な番組!」に出たのですが、その際、司会のロージーさんにいたく気に入られた2人は彼女にブロード・ウェイに誘われたり、次回出演を交渉されたり番組的に破格のもてなしを受けました。このロージーさんはただものではなく、彼女がプッシュするアーティストはブレイクすると言われているのです。とまぁ、こういういきさつがあり、これを見ていたスタッフがこの話を彼らに向けると、「どうだった?どうだった?自分たちはすごく楽しかったよ!(2回目の出演をオファーされていたので)今回も本当は収録にいきたかったんだけど、スケジュールが合わなかったからいけなかったんだよねぇ。でも次の機会はいけると思うんだけどetc...」などなど。始終、スタッフを交えてよく話してました。
さて、次に第二取材場所へ移動。2Fのクラシックな個室ちっくな席に2人並んで座ってもらい撮影開始。ちょうど太陽も中央に昇り始めた頃で、撮影場所の位置がちょうど逆光に。これがなお2人のクールさを際だたせておりました。ほんとにかっこいい!と傍観していたのですが、実は、撮影終了後、2人とも口々に「ほんとに暑かったよー、上着脱ごう。次、着替えてもいい?」なんてぼやいておりました・・・。その最中、持参していたギターを手に取り、期待どうりちょっとしたアンプラグド LIVEと化し、スタッフ一同喜びの笑顔を隠せません!
突然ですがここらで、彼らのキャラクターを簡単にご紹介。兄エヴァンは、天真爛漫なナチュラリスト。弟ジャロンはcoolでアーティスティック。しばらく彼らと一緒にいると、もはや髪の毛の長さの識別でなく、キャラクターで識別できるようになります!そうそう、彼らは26歳なのですが、それよりもうんと若く見えます。そしてこちらが心配になるくらい嫌みがない雰囲気。いや、ほんと心配です。いや、でもそのままでいて。どっちやねん。そんな1人つっこみをしている間に無事、取材が終了。生演奏も聴けて大ラッキー。
次は、最後の取材地:「ビート・ジェネレーション」作家ゆかりの地、グリニッジ・ヴィレッジの"Cafe Raggio"へゴー!ここでインタビューを敢行、彼らの音楽的な側面をフォーカス!カッコイイだけじゃない彼らの魅力を大披露しています。(写真は通常営業中だったので自制。もし、行く機会があれば訪れてみて下さい。とても素敵な Cafeでした。)これも無事終了し、多忙な彼らはテレビ他のプロモーションの為、来た時と同じ白いバンに乗り込み、「サンキュー、バイバーイ!」と元気に去って行ったのでした。

*この模様はマリ・クレール(11/24売号)で紹介されるので、是非見て下さいね!

***画像をクリックすると大きな画像をご覧になれます***

☆★☆ プレゼント ☆★☆

さて、NY完全レポートは楽しんでいただけましたか?
まだまだ物足りないというあなたのために、レポーターがプレゼントをゲットしてくれました!
二人の直筆サインが書かれた、小振りでかわいらしいデミタスカップを1名様にプレゼントします。
(ここだけの話ですが、実はカップは2個あったのですが、1個が道中で割れてしまいました...)
(割れていても、欲しい!っていう人は敗者復活戦を行いますので、「割れていてもOK!」にチェック!)


さらに、一つを破損してしまったお詫びとして「特製パンフレット」を5名様分ご用意いたしまた。
と言うことは... 計7名様にプレゼントが当たります。(11月15日をもって応募受付を終了しました)



たくさんのご応募ありがとうございました。
これからも応援をよろしくお願いします!