第3回当選者は以下の3名様。おめでとうございます!

  • 東京都 武冨 律子さん
    質問:台湾の地震のとき、ディックはどこにいたのでしょう?大丈夫ですよね?

    答え:地震の時には運良く台湾にはいなかったんだ。当然、そのニュースを聞いてだ いぶショックを受けたんだ。台湾にはたくさんの友達がいるからね。台湾にはしょっちゅう行くので、それを思うとぎょっとするよ。事実今年は大変幸運な年なんだ。台風が香港を襲ったときはいつも香港から偶然離れていたしね。世界の終わりが近づいているとは言われているけど、僕はその話を全面的には信じていないよ。少なくても僕の生きている間にはね。それは僕が目撃したくない出来事の1つだよ。
  • 広島県 あゆみさん
    質問: ディックのファッションのセンスがとても好きです。
    私もディックのようにおしゃれに上品に洋服を着こなしたいのですが、なかなか思うようにいきません。ディックはショッピングをされるとき、どのようなことに気をつけていますか?

    答え:スタイリングをキメる秘訣は、シンプル性と実用性に加え、高品質だよ。例えば、美しい素材で出来た優雅なカットの立派なスーツを入手することだね。長く着れるし、シャツやT−シャツとの組み合わせで(男性の場合は女性の服装で相当するモノを着用すること)さまざまな着方が出来るよ。色も重要だよ。僕はパッキングし易いという理由で(よく旅行にいくことがあるから)、黒とグレーに拘っているんだ。また、毎シーズン新色を加えるよ。去年はベージュ、今年は赤が気に入っている。もちろん黒やグレーとコーディネート出来る色を選んでいる。秘訣はあまりハードに行きすぎないことだね。シンプルでスマート、これが最善の方法だよ。
  • 京都府 荒木菜穂さん
    質問: 日本での最近のラウンジやニューウェーブのブームについて当時をしっている大人としてどう感じますか?

    答え:ラウンジのリバイバルは僕には理想な状況だよ。というのも子供の頃僕は、ラ ウンジ音楽のリラックス出来て優雅なサウンドに影響を受けたからだよ。今になってカムバックした状況が起きているけど、現在自分が作っている音楽にラウンジの要素を加えることに、ようやくなんの恥じらいも感じなくなってきたよ。このジャンルでもって日本のアーティストが西洋の人々に強い印象を与えているのも興味深いことだね。日本人が外から取りいれて、加工し直して、包装し直して、世界に発信するのが極めて上手だとずーっと思ってきたよ。