Darren Hayes

2002年10月24日木曜日

ずいぶんとしばらくのあいだ、書いてなかったんだよね・・・。いま現在の状況はといえば、僕はスウェーデンにいるよ。今夜、信じられないようなすばらしいステージを終えたばかりなんだ。ベッドに入って眠りにつこうかなと思ってたところなんだけど、きみに、ここ最近僕に起こった出来事をいろいろとお知らせしておこうと思って、筆を取った次第だよ・・・。まずはじめに知らせておきたいことといえば・・・、イギリスでのツアーのご報告なんだけど、信じがたいほどすばらしいものだったよ。イギリスでのオーディエンスの反応がどんなに大きかったか、言葉で説明するのはちょっと、難しいくらいなんだよね・・・。完売御礼、満員御礼のステージをいくつもいくつもやれるのって、なんてすばらしいんだろう！そういう気持ちにしたって、実際には言葉では尽くしがたいほどのものだと思うし・・・。だってさ、実際、考えてもみてよ！ロンドンはハマースミスのアポロ・シアターで、三ステージもやったなんてさ・・・！これまでにももちろん、イギリスのファンのみんなのサポートには感動させられることが多かったし、僕のほうでも、心から感謝もしてきたんだけれども、それにしても、これはスゴイことだと思うんだよね。イギリスにしばらくのあいだ、住もうかなっていう気分になってるくらいなんだ。イギリスに住んで、イギリスのファンのみんなが僕にたっぷり注いでくれる愛を、胸いっぱいに吸い込みたい気分なんだよね！

それはさておき・・・、イギリスでの日々は、すばらしいものだった・・・。ホント、驚いちゃうような人数の人たちが、今回のツアーのバスには乗り込んでたんだよね。スタッフ全員に、バンドのメンバー全員、友達もたくさん、それから、僕の「妹」・・・。こんなメンバー全員がツアーバスに乗り込んで、夜のロンドンの街を流してたんだ。ダンス・ミュージックが流れてるスポットをたしか少なくとも三つはハシゴして、それから、最終的にはおちゃめなクラブにたどりついたんだけど、最後におひらきになったときにはなんと、朝の６時になってたんだよね。こんなに夜遊びをしたのなんてホント、ひさしぶりのことだったんだけれども、こういった感じの解放感が自分には切実に必要だったなって、しみじみ思ったよ・・・。一週間ものあいだ、「妹」と一緒に過ごせたのも、最高の気分だったしね（ホントのこと言うと・・・、実際には僕より年上だから、「姉」なんだけど、いっつも彼女のこと、「妹」みたいに猫っかわいがりしてるんだよね・・・）。

このツアーの期間中に、何人かホントにステキな友達ができたんだ・・・。彼らと知り合う機会をつくってくれたクリステルに、特別に感謝しておこうと思う。そして僕はいま・・・、ロシアに行くしたくをしているところなんだ！ワーオ・・・、こんなセリフ、生きているうちに言うことになるなんて、これまで思ってもみなかったよ。旅の無事を祈っててくれると、うれしいな・・・。

今夜、正直、声が最後までもつか心配だったんだけど、僕を勇気づけて、最後の最後までステージを務めることができるよう励ましつづけてくれた、ストックホルムの会場のオーディエンスみんなに感謝の気持ちでいっぱいだよ。声が無事、最後までもって、ホントによかった。こうなったのもすべて、きみたちみんなのおかげだよ。みんなのおかげで、最後までたどりつくことができたんだ。みんな、ホントに愛してるよ。

そうそう、ダラス・オースティンが、ついに“I MISS YOU”のアメリカ・ヴァージョンのリミックスを完成させてくれたんだ。僕自身、すごく気に入ってる。うまくいけば、アメリカ以外の国では、いつかははっきりわからないけれども、今年中に、そして、アメリカでは来年の一月から、ラジオにてオンエアされることになると思う。

クールなファンのみんなに、いつでも感謝してるよ。
話は変わるけれども、最近、テディベアのプレゼントがなくなって、非常に感謝してるよ！！！なんていうか、つまり・・・、僕のポリシー、知ってるよね・・・。僕へのプレゼント、買わないことにして欲しいんだ・・・。プレゼントを買うかわりに、一ドルでもチャリティーに募金してくれたらって思ってる・・・。でも、もしきみが、どうしてもプレゼントを買いたい！っていうことだったら・・・、そうだね、僕がいつも身に着けてる下着は、カルバン・クラインのサイズ３２なんだけど・・・、あ、絹はお願いだから、やめてね・・・ただの綿の、ブリーフ、それにもちろん、ボクサーショーツもＯＫだよ・・・。ええっと、僕、別に、めちゃくちゃこだわってるっていうわけじゃないんだからね！！

ハハハ・・・、上に書いたこと、半分は、冗談だからね・・・。
愛をたくさんたくさんこめて・・・。
元気でね・・・。

キスキスキス、ダレン

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