darren
darren hayes




2002年7月4日 木曜日

いまロンドンにいる。ジャ・ルールが、隣の部屋に泊まっている。おおぜいのボディガードも一緒に来ている。僕にもボディガードがいたらなって思うよ。別に特に必要っていうわけじゃあないんだけど、ボディガード付きだと、なんだか自分がかなり重要人物になったような気がするだろうなあと思って。そうそう。ジャ・ルールも僕もみんな、“Party in the Park”のコンサートのためにロンドンにやって来てるわけなんだけど。コンサートをひかえて、僕もかなり興奮してきたところという感じなんだ。

そうそう、このあいだ、体調を崩しちゃってね。一週間かそれくらいかな、ホントに病気って状態だったんだ。声がぜんぜん出なくなっちゃって。でも僕は、これまでずっと仕事をしてきて、一度だって何かの仕事をキャンセルしたなんてことはなかったんだ。だから、病気をしていた先週末も、“CD:UK”にせよ、“Re:covered”にせよ、番組収録をとうていキャンセルするわけには行かないと思った。だから、救急病院に診てもらいに行ったよ。それでもって、かなり奇妙な薬を処方されたりして。その結果、片方の番組では十分大丈夫という感じで歌えたし、もう片方の番組のときなんか、自分で言っておくのもどうかなとも思うんだけれども、かなりいい感じで歌えたんだ(ヒントヒント:カバー関係の番組の方だよ・・・)。収録の日は、非常に長く感じられて、すごく疲れたし、マジで一日が終わるまで身体がもたないんじゃないかと感じられたほどだったんだけど、僕にはなんてったって、世界でもっとも思いやりがあって、僕に対する愛情に満ちた、ホントにすばらしいファンがついてるってもんだからね。僕の回復を祈ってくれたみんな、本当にありがとう・・・とりわけ君に感謝するよ、マグス。イギリスのファンは、すばらしいね! お見舞いの、シーモンキー・・・それに、『スター・ウォーズ』グッズ・・・それから、カード・・・さらには、抱擁・・・そして、笑顔をありがとう。君たちのおかげで、僕はなんとか乗り切ることができたよ。いまでは、ほぼ100パーセント万全という状態まで治ったから、日曜日の“Party in the Park”のコンサートでは、パワー全開でがんばることができると思う。そのころになったら、みんなにキスしたりなんてこともできる状態に戻っていると思うんだ。

いまはとりあえず、こんなところかな。そろそろ、寝ないとね。いま、めちゃくちゃ眠いんだ。


キスキス、D


Columbia Records
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