「ライク・ア・ローリング・ストーン」全セッション完全収録!最初はワルツだった!?
ボブ・ディランの最重要期の1965年~1966年の未発表セッション 『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』

“ニューヨークのセヴンス・アヴェニューにあるコロンビアのスタジオAで、「ライク・ア・ローリング・ストーン」の最終完成形が録音されたのは、1965年6月16日の午後3時半ごろのことだった。じつはそれはテイク4として録音されたものであり、続いて10回のテイクを重ねたあと、結局、テイク4が最終形にふさわしいということになったのだ。テイク4は、6分以上ある歌詞の全部を歌いきった初めてのテイクだった“(アル・クーパー)

ロック界最重要アーティスト・ボブ・ディラン最重要期、絶頂期1965~1966年の未発表レコーディング・セッションが遂に登場!『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』のセッションから、これまで聴かれたことのなかった未発表曲、アウトテイク、リハーサル・トラック、別ヴァージョンなどの未発表スタジオ録音を収録する、ディランの名ブートレッグ・シリーズの最新版『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』が11月6日海外発売、日本盤は高品質BSCD2仕様でCD6枚組のデラックス・エディションと、セッションからのハイライト楽曲をまとめたCD2枚組ベストを11月18日発売。

『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』の名作3枚は、ソングライターとして、そしてパフォーマーとしてのディランの名声を確実なものにすると同時に、ポピュラー・ミュージックとその文化の流れに重大な影響を与えた。『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集」の収録曲は、ディランのスタジオにおけるクリエイティヴなプロセスを探索させてくれる貴重な作品であり、ファンはボブ・ディランの重要期に生まれた楽曲や録音の進化を辿ることにより、彼を別の側面から体験することができる。音源はすべてスタジオのトラッキング・テープの原本から純粋な状態でトランスファーとミキシングが行われている。

6CDデラックス・エディションの『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集(Deluxe Edition)』はディランの作品全体の中でも最も人気の高い録音の多くが初めて1つの作品集にまとめられている。6枚のCDには、これまで聴かれたことのなかったディランの楽曲、スタジオでのアウトテイク、リハーサル・トラックなど、馴染み深いヒット曲の制作途中に生まれた別ヴァージョンが収録されている。そして注目すべきはディスク3、「ライク・ア・ローリング・ストーン」の現存するセッション音源をすべて完全収録(最初はワルツだった。アル・クーパーの伝説のオルガンはリメイク・テイク1から)!史上最高のロック・ソングの制作過程がすべて明らかにされる。また、ベストテイクを収めた『ザ・ベスト・オブ・ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』はCD2枚組と12インチのLP3枚組で発売され、作品集の音楽的ハイライトをまとめたものとなっている。

『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』には豪華ブックレットが付随、何百枚もの未発表写真や、グッズの写真、ビル・フラナガンとショーン・ワイレンツがこのコレクションのために新たに書き下ろしたライナー・ノーツが収録される(日本盤は英文ブックレットを完全翻訳した日本版ブックレットが付随する)。

’60年代ロックの黄金時代に最も重要かつ影響力の大きなアルバムに数えられている3枚『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』は、わずか1年2ヶ月(1965年1月~1966年3月)の間に作曲とレコーディングが行われた。プロデューサーはトム・ウィルソン(『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、「ライク・ア・ローリング・ストーン」)がニューヨークで、ボブ・ジョンストンがニューヨーク(『追憶のハイウェイ61』)とナッシュヴィル(『ブロンド・オン・ブロンド』)で手がけている。

ポイント:日本盤のみBSCD2。日本語ブックレットには翻訳、対訳、スタジオでのトーク訳も収録

ロック界最重要アーティスト・ボブ・ディラン最重要期、絶頂期1965~1966年の未発表レコーディング・セッションが遂に登場!

『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』のセッションから、これまで聴かれたことのなかった未発表曲、アウトテイク、リハーサル・トラック、別ヴァージョンなどの未発表スタジオ録音を収録。

日本盤は高品質BSCD2仕様でCD6枚組のデラックス・エディションと、セッションからのハイライト楽曲をまとめたCD2枚組ベスト・オブ・ベストを発売。日本版ブックレットには英文ブックレットを完全翻訳、対訳付(英詞は未収録)スタジオで語られている興味深いトーク訳も収録。

注目すべきはデラックス・エディション6枚組のディスク3、「ライク・ア・ローリング・ストーン」の現存するセッション音源をすべて完全収録!史上最高のロック・ソングの制作過程がすべて明らかにされる。

CD18枚組のウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディションがオフィシャルサイトBobDylan.comのみで発売。
そこには一連の名高いセッションで録音された音が一つ残らず収録される

『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ザ・ブートレッグ・シリーズ第12集』のCD18枚組ウルトラ・デラックス・コレクターズ・エディションは、BobDylan.comにて限定発売される。全世界でわずか5,000セットの限定プレスとなるこのCD18枚組のエディションは、1965年から1966年にかけて行われたセッションで録音された音をひとつ残らず、テイク違いや歌詞違いもすべて収録する。未発表録音はすべてオリジナルのスタジオ・トラッキング・テープを音源としてミキシングが施され、不必要な1960年代のスタジオ音声処理などは取り除かれている。CD18枚組のエディションには、ロンドンのサヴォイ・ホテル(1965年5月4日)、グラスゴーのノース・ブリティッシュ・ステーション・ホテル(1966年5月13日)、コロラド州デンバーのホテル(1966年3月12日)といった、珍しいホテルの部屋での録音や、この時期にリリースされたモノラル録音の45回転アナログ・シングル9作品と『ドント・ルック・バック』のオリジナル映画フィルム・セルが1片が含まれる。

【18-CD Collector’s Edition】 全世界限定5000セット

限定シリアル・ナンバー入り bobdylan.com でのD2Cオンリー $599+送料

18CD 400曲収録(1965~1966年にレコーディングされたすべてのセッション)

ハイレゾのダウンロード・リンク

9枚の7インチ・シングル(1965年~1966年に発売された7”シングル9枚のレプリカ)

映画『Don’t Look Back』のオリジナル・プリントからのフィルム・セル

2冊のハードカバー本(未発表写真やメモラビアの写真を収録)

ライナーノーツ(ビル・フラナガン)

a leopard skin printed spindle

限定100セットのみ日本でも販売決定!