ボブ・ディラン『ザ・カッティング・エッジ1965-1966 (ブートレッグ・シリーズ第12集)』発売！！

『ザ・カッティング・エッジ1965-1966
(ブートレッグ・シリーズ第12集)』
（デラックス・エディション）

The Cutting Edge 1965-1966 :
The Bootleg Series Vol.12 (Deluxe Edition)
SICP-30591～6 (6CD BOX) \20,000+税
＊完全生産限定（輸入パッケージ仕様）

【英文ブックレット】： ①はじめに：ベン・ロリンズ ②ライナーノーツ：ビル・フラナガン ③『ブロンド・オン・ブロンド』：ショーン・ウィレンツ④アル・クーパーの証言 ⑤アンジェリン・バトラーの回想 ⑥曲目解説 (6CDデラックスのみ)
【日本版ブックレット】：上記英文ブックレット完全翻訳＋ ⑦補足 ⑧1965-1966年表 ⑨対訳 ⑩スタジオ内での会話訳など

●6枚組、全111曲収録。ある1枚のディスクには “Like A Rolling Stone”の全15テイクが収録されている
●パッケージ：前作のブートレッグ・シリーズ第11集（6CD)と同様外側は輸入＊外箱＊120ページ・ハードカバー・ブック（未発表写真満載) ＊CDが収納されるハードカバーブック
●CDディスクは日本制作＊日本盤のみ高品質BSCD2仕様
●懇切丁寧な日本語ブックレット日本制作（英文ブックレット完全翻訳・解説：菅野ヘッケル/対訳：中川五郎)

『ザ・ベスト・オブ・カッティング・エッジ
1965-1966
(ブートレッグ・シリーズ第12集)』

The Best of The Cutting Edge 1965-1966:
The Bootleg Series Vol. 12
SICP-30597～8 (2CD) \3,600+税
＊三方背ボックス（いつものBootleg Series仕様）

【英文ブックレット】：①はじめに：ベン・ロリンズ ②ライナーノーツ：ビル・フラナガン ③『ブロンド・オン・ブロンド』：ショーン・ウィレンツ
【日本版ブックレット】：上記英文ブックレット完全翻訳＋ ④補足⑤1965-1966年表⑥対訳⑦スタジオ内での会話訳など

● 2枚組、全36曲収録
● 1965～1966年のレコーディングセッションからのハイライト楽曲をまとめたCD２枚組ベスト。タイトルも『ザ・ベスト・オブ・カッティング・エッジ1965-1966 (ブートレッグ・シリーズ第12集)』
● パッケージ：いつものBootleg Series仕様
＊三方背ボックス＊ジュエル2枚組CD
＊英文ブックレット＋日本版ブックレット2冊
● すべて日本制作＊日本盤のみ高品質BSCD2仕様

名曲の数々の進化の過程を体験してください。
驚愕！『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』
『追憶のハイウェイ61』
『ブロンド・オン・ブロンド』
レコーディングセッションの「全て」が遂に明らかに！

6CDデラックスの英文ブックレットより曲目解説の一部抜粋（全文は日本版ブックレットに掲載されます）

１９６５年当時のコロンビア・レコードのレコーディングシート記録方法について説明しておこう。コロンビアのスタジオで録音されたすべての曲には、かならず「CO」番号がつけられた。新しい曲に録りかかる場合は、演奏がはじまる前にかならずプロデューサーが「CO」番号とトラック番号を告げることになっていた。そのあとは、ただトラック番号だけ告げるか、演奏の前に登録済みと告げることになっていた。もし、あとのセッションでやり直しをしたい時には、おなじ「CO」番号に、別のセッションですでにレコーディングした曲であることがわかるように「リメイク」ということばが付け加えられた。

『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」のレコーディング・セッションで最初に録音した曲。ヴィレッジのフォークシンガーだったジョン・セバスチャンが最初の２回のテイクでベースを演奏している。セバスチャンはこのセッションの６か月後には、自ら結成したザ・ラヴィン・スプーンフルで大成功を収めることになる。
セッションの３日目には、コーラス部分にバックヴォーカルを加えたポップヴァージョンを試している。ファンは４０年間にわたってバックコーラスに加わっている女性がだれなのか探し出そうとしていた。最近になって調査員がこの女性ヴォーカリストがアンジェリーナ・バトラーであったことを突き止めた（今作のブックレットでご自身も初めて証言してます）
この曲はワルツで歌われ、テイク４で形が出来上がった。その時は気づいていなかったが、ロック史上の輝く不朽の名作を完成させたのだ。だが、その時はこれが決定版とは確信できなかった。そこで彼らはテイク４以上のマジックを追い求めて、さらに１０回録音を続けた。ただし、完成させたテイクは１回だけ（テイク１１）だった。しかもこのテイク１１は、スピードがすこし速くなったことで、微妙にバランスが崩れ、６分間持たなくなってしまった。オーヴァーダブはいっさいない。あとからの付けたしもいっさいない。ミスをやりなおすこともいっさいしていない１９６５年まで、ボブ・ディランのアルバムもこの方法で録音された。「ライク・ア・ローリング・ストーン」は４トラックで録音された。
「追憶のハイウェイ６１」のレコードは警察のサイレン音ではじまる。これはアル・クーパーによると子供のおもちゃだという。ディランが初めてこのおもちゃのサイレンを鳴らしてみたテイク７で、スタジオの全員が笑い崩れるのを聞くことができる。偶然の効果が、傑作曲の忘れられない要素の一部となった。
ニューポート・フォーク・フェスティヴァルで初めてロック・バンドで歌ったあと、ディランはアル・クーパー、ハーヴィー・ブルックス、ロビー・ロバートソンとレヴォン・ヘルム（ふたりはレヴォン・アンド・ザ・ホークスのメンバー）をバック・バンドにして全米ツアーをスタートさせた。アルとハーヴィーは、ツアーの序盤でグループを去っていった。わずか２年前にケネディ大統領が暗殺されたダラスでの公演がツアーの予定に入っていることを知ったのでグループを去った、とアルは語る。アル自身のことばによると「ダラスの人が彼（大統領）を嫌ったのなら、この男（ディラン）を好きになるはずがない」と。そこでガース・ハドソン、リック・ダンコー、リチャード・マニュエルが呼ばれ、再結成したザ・ホークスがディランのツアー・バンドをつとめることになった。「時にはアキレスのように」の初期ヴァージョンである「メディシン・サンデイ」は、ザ・ホークスと初めてスタジオに入った時に残した成果だ。
歌詞の１番だけ残された「ジェット・パイロット」の断片は、完成した曲をつくるというよりも遊びで歌った曲だろう。それでも、この曲は世界で初めて性同一性障害者のことを扱った歌だ。
明らかにこの曲は、レノン/マッカートニーの作品で、１９６３年１１月にローリング・ストーンズが歌ってシングル・ヒットした「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン（彼氏になりたい）」に敬意を送る歌だ。テイク６になると、バンドは見事に乗った演奏を聞かせ、ディランは歌詞を「パートナー」から「ラヴァー」に変えて歌っている。そして最後は楽しそうに「おれは彼女のものになりたくない/おれはあんたのものになりたいんだ」とビートルズとおなじ歌詞で結んでいる。
最初はテイク５が示すような、すべてアップテンポのパワフルな演奏をバックにした幾つかのヴァージョンが残されただけだ。テイク７では、スローな曲調で試してみた。テイク８では、ディランの１９６６年のイギリス・ツアーで聞かせることになる爆発音のような激しいサウンドで演奏している。ホークスとの最後となるテイク１４では、よりデリケートなサウンドを演奏しようと試みている。しかし、どれもディランが満足できるまでにいたらなかった。この曲が満足するできる仕上がりになるのは、数ヶ月後にナッシュヴィルに場所を変え、３回出だしをやり直したあとまで待たなければならない。この時、１回のテイクで完成させた。
１９６５－６６年のセッションで、ディランがザ・ホークス（ザ・バンド）とスタジオでレコーディングしたのはこの曲が最後になった。つぎは１９７３年１１月までレコーディングはおこなっていない。.テイク１５はコレクターの間に出回っていたヴァージョンで、『ザ・ブートレッグ・シリーズ第１－３集』に収録されている。このテイクでは、もう少しで完成するところだったが、４番のヴァースの途中で中断してしまった。怒ったディランは、ピアノでソロ・ヴァージョンを録音することにした。この曲の完成ヴァージョンは、このピアノ・ヴァージョンだけだ。結局、ディランは二度とこの曲に取り組まなかった。
たった１回のテイクで完成した。それは、スタジオ内の会話が収められているのでわかるだろう。
おそらくポピュラー音楽のレコードの片面すべてを使った初めての歌だろう。そのために、『ブロンド・オン・ブロンド』はロック史上発の２枚組アルバムとなったのだ。この曲のレコーディング・セッションは伝説を生み出してきた。最初にこの曲に取りかかった時、ミュージシャンたちはいつ終わりになるのかわからなかった思っていたという、伝説にもなっている話について、本作のライナーノートでショーン・ウィレンツが詳細にその真実をつきとめている。そこで明らかになった驚くべきことは、ディランが歌詞を完成させるまで１０時間も待たされたにもかかわらず、ミュージシャンたちは３回の完成テイクを残すことができたということだ。しかも、それぞれ１１分を超える長いテイクなのに、一度もつまずいたり、ふらついたりせずに演奏している。

収録曲

BOB DYLAN - THE CUTTING EDGE 1965-1966: THE BOOTLEG SERIES VOL. 12, The Best of The Cutting Edge 1965-1966, 【The Cutting Edge 1965-1966: The Bootleg Series Vol. 12(6 CD Deluxe Edition) 】

01.

Love Minus Zero/No Limit - Take 1
(1/13/1965) acoustic, incomplete
ラヴ・マイナス・ゼロ／ノー・リミット（テイク1、ブレイクダウン）
02.

Love Minus Zero/No Limit - Take 2
(1/13/1965) acoustic
ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット（テイク2、アコースティック）
03.

Love Minus Zero/No Limit - Take 3 remake
(1/13/1965) acoustic
ラヴ・マイナス・ゼロ／ノー・リミット（テイク3 リメイク、コンプリート）
04.

Love Minus Zero/No Limit - Take 1 remake
(1/14/1965) electric
ラヴ・マイナス・ゼロ／ノー・リミット（テイク1リメイク、コンプリート）
05.

I’ll Keep It with Mine - Take 1
(1/13/1965) piano demo
アイル・キープ・イット・ウィズ・マイン（テイク1、ピアノ・デモ）
＜previously released on Biograph, 1985＞
06.

It’s All Over Now, Baby Blue - Take 1 (1/13/1965) solo acoustic イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー（テイク1）
＜previously released on The Bootleg Series, Vol. 7, 2005＞
07.

Bob Dylan’s 115th Dream - Take 1
(1/13/1965) acoustic, incomplete
ボブ・ディランの115番目の夢（テイク1、フラッグメント）
08.

Bob Dylan’s 115th Dream - Take 2
(1/13/1965) acoustic
ボブ・ディランの115番目の夢（テイク2、コンプリート）
09.

She Belongs to Me - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
シー・ビロングズ・トゥ・ミー（テイク1、ソロ・アコースティック）
10.

She Belongs to Me - Take 2 Remake
(1/13/1965) acoustic
シー・ビロングズ・トゥ・ミー（テイク2 リメイク、コンプリート）
11.

She Belongs to Me - Take 1 Remake
(1/14/1965) electric
シー・ビロングズ・トゥ・ミー（テイク1 リメイク、コンプリート）
12.

Subterranean Homesick Blues - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
サブタレニアン・ホームシック・ブルース（テイク1）
< previously released on The Bootleg Series, Vol. 1-3, 1991>
13.

Subterranean Homesick Blues - Take 1
remake (1/14/1965) electric
サブタレニアン・ホームシック・ブルース（テイク1、オルタネイト・テイク）
14.

Outlaw Blues - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
アウトロー・ブルース（テイク1、コンプリート）
15.

Outlaw Blues - Take 2 Remake
(1/13/1965) electric
アウトロー・ブルース(テイク2、オルタネイト・テイク）
16.

On the Road Again - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
オン・ザ・ロード・アゲイン（テイク1、コンプリート）
17.

On the Road Again - Take 4
(1/14/1965) electric
オン・ザ・ロード・アゲイン（テイク4、オルタネイト・テイク）
18.

On the Road Again - Take 1 remake
(1/15/1965) electric
オン・ザ・ロード・アゲイン（テイク1 リメイク、コンプリート）
19.

On the Road Again - Take 7 remake
(1/15/1965) electric
オン・ザ・ロード・アゲイン（テイク7 リメイク、コンプリート）
20.

Farewell, Angelina - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
さらば、アンジェリーナ（テイク1、ソロ・アコースティック）
＜previously released The Bootleg Series, Vol. 1-3, 1991＞
21.

If You Gotta Go, Go Now - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
出ていくのなら（テイク1、コンプリート）
22.

If You Gotta Go, Go Now - Take 2
(1/15/1965) electric
出ていくのなら（テイク2、オルタネイト・テイク）
23.

You Don’t Have to Do That - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic, incomplete
ユー・ドント・ハフ・トゥ・ドゥ・ザット（テイク１、ソロ・アコースティック）

01.

California - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
カリフォルニア（テイク1、ソロ・アコースティック）
02.

It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) - Take 1
(1/15/1965) acoustic, demo
イッツ・オールライト・マ（テイク1、フォールス・スタート）
03.

Mr. Tambourine Man - Takes 1 - 2
(1/15/1965) incomplete, with band
ミスター・タンブリン・マン（テイク1-2、フォールス・スタート）
04.

Mr. Tambourine Man - Take 3 (1/15/1965)
incomplete, with band
ミスター・タンブリン・マン
テイク3　ウィズ・バンド、インコンプリート）
05.

It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry - Take 1
(6/15/1965)
悲しみは果てしなく（テイク1、コンプリート6/15/65）
06.

It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry - Take 8
(6/15/1965)
悲しみは果てしなく（テイク8、オルタネイト・テイク）
07.

It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry - Take 3
(7/29/1965)
悲しみは果てしなく（テイク3、インコンプリート）
08.

It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry - Take 3 remake
(7/29/65)
悲しみは果てしなく（テイク3　リメイク、コンプリート）
09.

Sitting on a Barbed Wire Fence - Take 2
(6/15/1965)
有刺鉄線の上で（テイク2）
10.

Tombstone Blues - Take 1
(7/29/1965)
トゥームストーン・ブルース
（テイク1、オルタネイト・テイク）
11.

Tombstone Blues - Take 9 (7/29/1965)
トゥームストーン・ブルース（テイク9）
12.

Positively 4th Street - Takes 1-3
(7/29/1965)
寂しき4番街（テイク1-3、フォールス・スタート）
13.

Positively 4th Street - Take 4
(7/29/1965)
寂しき4番街（テイク4、コンプリート）
14.

Positively 4th Street - Take 5
(7/29/1965)
寂しき4番街（テイク5、オルタネイト・テイク）
15.

Desolation Row - Take 1
(8/4/1965)
廃墟の街（テイク1、オルタネイト・テイク）
16.

Desolation Row - Take 2
(8/4/1965)
piano demo/廃墟の街（テイク2、ピアノ・デモ）
17.

Desolation Row - Take 5 remake
(8/2/1965)
廃墟の街（テイク5　リメイク、オルタネイト・テイク）
18.

From a Buick 6 - Take 1
(7/30/1965)
ビュイック6型の想い出（テイク1、フォールス・スタート）
19.

From a Buick 6 - Take 4
(7/30/1965)
ビュイック6型の想い出（テイク4）
< released in error on first pressing of Highway 61 Revisited, 1965>

01.

Like a Rolling Stone - Take 1-3
(6/15/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク1-3、リハーサル）
02.

Like a Rolling Stone - Take 4
(6/15/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク4、リハーサル）
03.

Like a Rolling Stone - Take 5
(6/15/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク5、リハーサル）
04.

Like a Rolling Stone - Rehearsal
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（リハーサル・リメイク）
05.

Like a Rolling Stone - Take 1
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク1　リメイク、リハーサル）
06.

Like a Rolling Stone - Takes 2-3
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク2-3リメイク、フォールス・スタート）
07.

Like a Rolling Stone - Take 4
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク4　リメイク）
< released on Highway 61 Revisited, 1965>
08.

Like a Rolling Stone - Take 5
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク5　リメイク、リハーサル）
09.

Like a Rolling Stone - Take 6
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク6　リメイク、フォールス・スタート）
10.

Like a Rolling Stone -Take 8
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク8、リメイク、ブレイクダウン）
11.

Like a Rolling Stone - Takes 9-10
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク9-10リメイク、フォールス・スタート）
12.

Like a Rolling Stone - Take 11
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク11、オルタネイト・テイク）
13.

Like a Rolling Stone - Take 12
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク12　リメイク、フォールス・スタート）
14.

Like a Rolling Stone - Take 13
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク13　リメイク、ブレイクダウン）
15.

Like a Rolling Stone - Take 14
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク14　リメイク、フォールス・スタート）
16.

Like a Rolling Stone - Take 15
(6/16/1965)
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク15　リメイク、ブレイクダウン）
17.

Like a Rolling Stone - Master take
lead guitar isolated track
ライク・ア・ローリング・ストーン（マスター・テイク、ギター）
18.

Like a Rolling Stone - Master take
vocal and guitar isolated track
ライク・ア・ローリング・ストーン（マスター・テイク、ヴォーカルズ、ギター）
19.

Like a Rolling Stone - Master take
drums and organ isolated track
ライク・ア・ローリング・ストーン（マスター・テイク、ピアノ、ベース）
20.

Like a Rolling Stone - Master take
piano and bass isolated track
ライク・ア・ローリング・ストーン（マスター・テイク、ドラムス、オルガン）

01.

Can You Please Crawl Out Your Window
- Take 1 (7/30/1965)
窓からはい出せ（テイク1、オルタネイト・テイク）
02.

Can You Please Crawl Out Your Window
- Take 17 (7/30/1965)
窓からはい出せ（テイク17）
< released in error on the first pressing of Positively
4th Street single >
03.

Highway 61 Revisited - Take 3
(8/2/1965)
追憶のハイウェイ61（テイク3、オルタネイト・テイク）
04.

Highway 61 Revisited - Take 5
(8/2/1965)
追憶のハイウェイ61（テイク5、コンプリート）
05.

Highway 61 Revisited - Take 7
(8/2/1965)
追憶のハイウェイ61（テイク7、フォールス・スタート）
06.

Just Like Tom Thumb’s Blues - Take 1
(8/2/1965)
親指トムのブルースのように（テイク1、ブレイクダウン）
07.

Just Like Tom Thumb’s Blues - Take 3
(8/2/1965)
親指トムのブルースのように（テイク3、リハーサル）
08.

Just Like Tom Thumb’s blues - Take 13
(8/2/1965)
親指トムのブルースのように（テイク13、コンプリート）
09.

Queen Jane Approximately - Take 2
(8/2/1965)
クイーン・ジェーン（テイク2、コンプリート）
10.

Queen Jane Approximately - Take 5
(8/2/1965)
クイーン・ジェーン（テイク5、オルタネイト・テイク）
11.

Ballad of a Thin Man - Take 2
(8/2/1965) incomplete
やせっぽちのバラッド（テイク2、ブレイクダウン）
12.

Medicine Sunday - Take 1
(10/5/1965)
メディシン・サンデー(テイク１）
13.

Jet Pilot - Take 1
(10/5/1965)
ジェット・パイロット（テイク1）
14.

I Wanna Be Your Lover - Take 1
(10/5/1965)
アイ・ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー（テイク1、フラッグメント）
15.

I Wanna Be Your Lover - Take 6
(10/5/1965)
アイ・ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー（テイク6、コンプリート）
16.

Unknown Instrumental - Take 2
(10/5/1965)
インストゥルメンタル(テイク２、インコンプリート）
17.

Can You Please Crawl Out Your Window
- Takes 5-6 (11/30/1965)
窓からはい出せ（テイク6、コンプリート）
18.

Visions of Johanna - Take 1
(11/30/1965)
ジョアンナのヴィジョン（テイク1、リハーサル）
19.

Visions of Johanna - Take 5
(11/30/1965)
ジョアンナのヴィジョン（テイク5、リハーサル）

01.

Visions of Johanna - Take 7
(11/30/1965)
ジョアンナのヴィジョン（テイク7、コンプリート）
02.

Visions of Johanna - Take 8
(11/30/1965)
ジョアンナのヴィジョン（テイク8）
03.

Visions of Johanna - Take 14
(11/30/1965)
ジョアンナのヴィジョン（テイク14、コンプリート）
04.

She’s Your Lover Now - Take 1
(1/21/1966)
シーズ・ユア・ラヴァー・ナウ（テイク1、ブレイクダウン）
05.

She’s Your Lover Now - Take 6
(1/21/1966)
シーズ・ユア・ラヴァー・ナウ（テイク6、リハーサル）
06.

She’s Your Lover Now - Take 15
(1/21/1966)
シーズ・ユア・ラヴァー・ナウ（テイク15）
< previously released on The Bootleg Series, 1-3, 1991>
07.

She’s Your Lover Now - Take 16
(1/21/1966) solo piano
シーズ・ユア・ラヴァー・ナウ（テイク16、コンプリート）
08.

One of Us Must Know (Sooner or Later)
- Take 2 (1/25/1966)
スーナー・オア・レイター（テイク2、リハーサル）
09.

One of Us Must Know (Sooner or Later)
- Take 4 (1/25/1966)
スーナー・オア・レイター（テイク4、リハーサル）
10.

One of Us Must Know (Sooner or Later)
- Take 19 (1/25/1966)
スーナー・オア・レイター（テイク19、オルタネイト・テイク）
11.

Lunatic Princess - Take 1
(1/27/1966)
ルナティック・プリンセス(テイク１）
12.

Fourth Time Around - Take 11
(2/14/1966)
フォース・タイム・アラウンド（テイク11、コンプリート
13.

Leopard-Skin Pill-Box Hat - Take 3
(2/14/1966)
ヒョウ皮のふちなし帽（テイク3、コンプリート）
14.

Leopard-Skin Pill-Box Hat - Take 8
(2/14/1966)
ヒョウ皮のふちなし帽（テイク8、オルタネイト・テイク）
15.

Rainy Day Women #12 & 35
(Take 1, Rehearsal and Finished Track)
雨の日の女（テイク1、リハーサル・アンド・フィニッシュド・トラック）

01.

Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - Take 1
(2/17/1966)
メンフィス・ブルース・アゲイン（テイク1、リハーサル）
02.

Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - Rehearsal
(2/17/1966)
メンフィス・ブルース・アゲイン（リハーサル）
03.

Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - Take 5
(2/17/1966)
メンフィス・ブルース・アゲイン（テイク5）< previously released on The Bootleg Series, 7, 2005>
04.

Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - Take 13
(2/17/1966)
メンフィス・ブルース・アゲイン（テイク13、オルタネイト・テイク）
05.

Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - Take 14
(2/17/1966)
メンフィス・ブルース・アゲイン（テイク14、コンプリート）
06.

Absolutely Sweet Marie - Take 1
(3/7/1966)
アブソリュートリー・スイート・マリー（テイク1、オルタネイト・テイク）
07.

Just Like a Woman - Take 1
(3/8/1966)
女の如く（テイク1、コンプリート）
08.

Just Like a Woman - Take 4
(3/8/1966)
女の如く（テイク4、オルタネイト・テイク）
09.

Just Like a Woman - Take 8
(3/8/1966)
女の如く（テイク8、コンプリート）
10.

Pledging My Time - Take 1
(3/8/1966)
プレッジング・マイ・タイム（テイク1、オルタネイト・テイク）
11.

Most Likely You Go Your Way (And I’ll Go Mine) - Take 1
(3/9/1966)
我が道を行く（テイク1、コンプリート）
12.

Temporary Like Achilles - Take 3
(3/9/1966)
時にはアキレスのように（テイク3、コンプリート）
13.

Obviously 5 Believers - Take 3
(3/10/1966)
5人の信者達（テイク3、コンプリート）
14.

I Want You - Take 4
(3/10/1966)
アイ・ウォント・ユー（テイク4、オルタネイト・テイク）
15.

Sad-Eyed Lady of the Lowlands - Take 1 -
(2/16/1966)
ローランドの悲しい目の乙女（テイク１、コンプリート）

収録曲

【The Best of The Cutting Edge 1965-1966: The Bootleg Series Vol. 12】

01.

Love Minus Zero/No Limit - Take 2
(1/14/1965) acoustic
ラヴ・マイナス・ゼロ／ノー・リミット（テイク2、アコースティック）
02.

I’ll Keep It with Mine - Take 1
(1/13/1965) piano demo
アイル・キープ・イット・ウィズ・マイン（テイク1、ピアノ・デモ）
03.

Bob Dylan’s 115th Dream - Take 2
(1/13/1965) solo acoustic
ボブ・ディランの115番目の夢（テイク１＆ 2、ソロ・アコースティック）
04.

She Belongs to Me - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
シー・ビロングズ・トゥ・ミー（テイク1、ソロ・アコースティック）
05.

Subterranean Homesick Blues - Take 1
(1/14/1965) alternate take
サブタレニアン・ホームシック・ブルース（テイク1、オルタネイト・テイク）
06.

Outlaw Blues - Take 2
(1/13/1965) alternate take
アウトロー・ブルース（テイク2、オルタネイト・テイク）
07.

On the Road Again - Take 4
(1/14/1965) alternate take
オン・ザ・ロード・アゲイン（テイク4、オルタネイト・テイク）
08.

Farewell, Angelina - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
さらば、アンジェリーナ（テイク1　、ソロ・アコースティック）
09.

If You Gotta Go, Go Now - Take 2
(1/15/1965) alternate take
出ていくのなら（テイク2、オルタネイト・テイク）
10.

You Don’t Have to Do That - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
ユー・ドント・ハフ・トゥ・ドゥ・ザット（テイク１、ソロ・アコースティック）
11.

California - Take 1
(1/13/1965) solo acoustic
カリフォルニア（テイク1、ソロ・アコースティック）
12.

Mr. Tambourine Man - Take 3
(1/15/1965) with band, incomplete
ミスター・タンブリン・マン（テイク3　ウィズ・バンド、インコンプリート）
13.

It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry - Take 8
(6/15/1965) alternate take
悲しみは果てしなく（テイク8、オルタネイト・テイク）
14.

Like a Rolling Stone - Take 5
(6/15/1965) rehearsal
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク 5 、リハーサル）
15.

Like a Rolling Stone - Take 11
(6/16/1965) alternate take
ライク・ア・ローリング・ストーン（テイク11、オルタネイト・テイク）
16.

Sitting on a Barbed Wire Fence - Take 2
(6/15/1965) unreleased take
有刺鉄線の上で（テイク2）
17.

Medicine Sunday - Take 1
(10/5/1965) early version of Temporary Like Achilles
メディシン・サンデー(テイク１）
18.

Desolation Row - Take 2
(8/4/1965) piano demo
廃墟の街（テイク2、ピアノ・デモ）
19.

Desolation Row - Take 1
(8/4/1965) alternate take
廃墟の街（テイク1、オルタネイト・テイク）

01.

Tombstone Blues - Take 1
(7/29/1965) alternate take
トゥームストーン・ブルース（テイク1、オルタネイト・テイク）
02.

Positively 4th Street - Take 5
(7/29/1965) alternate take
寂しき4番街（テイク5、オルタネイト・テイク）
03.

Can You Please Crawl Out Your Window - Take 1
(7/30/1965) alternate take
窓からはい出せ（テイク1、オルタネイト・テイク）
04.

Just Like Tom Thumb’s Blues - Take 3
(8/2/1965) rehearsal
親指トムのブルースのように（テイク3、リハーサル）
05.

Highway 61 Revisited - Take 3
(8/2/1965) alternate take
追憶のハイウェイ61（テイク3、オルタネイト・テイク）
06.

Queen Jane Approximately - Take 5
(8/2/1965) alternate take
クイーン・ジェーン（テイク5、オルタネイト・テイク）
07.

Visions of Johanna - Take 5
(11/30/1965) rehearsal
ジョアンナのヴィジョン（テイク5、リハーサル）
08.

She’s Your Lover Now - Take 6
(1/21/1966) rehearsal
シーズ・ユア・ラヴァー・ナウ（テイク6、リハーサル）
09.

Lunatic Princess - Take 1
(1/27/1966)
ルナティック・プリンセス(テイク１）
10.

Leopard-Skin Pill-Box Hat - Take 8
(2/14/1966) alternate take
ヒョウ皮のふちなし帽（テイク8、オルタネイト・テイク）
11.

One of Us Must Know
(Sooner or Later) - Take 19
(1/25/1966) alternate take
スーナー・オア・レイター（テイク19、オルタネイト・テイク）
12.

Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - Take 13
(2/17/1966) alternate take
メンフィス・ブルース・アゲイン（テイク13、オルタネイト・テイク）
13.

Absolutely Sweet Marie - Take 1
(3/7/1966) alternate take
アブソリュートリー・スイート・マリー（テイク1、オルタネイト・テイク）
14.

Just Like a Woman - Take 4
(3/8/1966) alternate take
女の如く（テイク4、オルタネイト・テイク）
15.

Pledging My Time - Take 1
(3/8/1966) alternate take
プレッジング・マイ・タイム（テイク1、オルタネイト・テイク）
16.

I Want You - Take 4
(3/10/1966) alternate take
アイ・ウォント・ユー（テイク4、オルタネイト・テイク）
17.

Highway 61 Revisited – Take 7
(8/2/1965) false start
追憶のハイウェイ61（テイク7、フォールス・スタート）