Handel Variations/ ヘンデル・ヴァリエーションズ
Martin Stadtfeld/ マルティン・シュタットフェルト
SICC-30564/アルバム/2020.07.29/¥2,600+税
かくも美しき、ヘンデルの世界!
かくも美しき、ヘンデルの世界!
<収録内容>
1. 歌劇『リナルド』HWV7 より「涙の流れるままに」
2. 歌劇『ジュリオ・チェーザレ』HWV17 より「私を哀れんでくださらなければ」
3. 歌劇『セルセ』HWV40 より「オンブラ・マイ・フ」
4. トリオ・ソナタ ト長調 HWV399 よりパッサカリア
<組曲ホ長調>
5. 組曲ホ長調 HWV430 よりプレリュード
6. オラトリオ『テオドーラ』HWV68 よりラルゴ
7-12. 組曲ホ長調 HWV430 よりエア(5つの変奏付き)“調子のよい鍛冶屋”
13. オラトリオ『ソロモン』HWV67 より「太陽は琥珀色の光とともに」
14-23. サラバンド・ヴァリエーションズ
24. オルガン協奏曲ヘ長調HWV293よりシチリアーノ
25. 歌劇『セメレ』HWV58 より「そなたの赴くところ何処にも」
26. 歌劇『ジュリオ・チェーザレ』HWV17 より「この胸に息のある限り」
2004年『ゴールドベルク変奏曲』の自主録音で 世界が注目し“21世紀のグールド”と称賛されたマルティン・シュタットフェルト。鮮烈なデビューを飾って以来16年、着実に歩み続けバッハのみならずモーツァルト、シューマン等ドイツもののレコーディングを多く発表してきたマルティンが挑む初のヘンデル・アルバム登場。ピアノ・レスナーなら一度は演奏する有名な<調子のよい鍛冶や>等鍵盤作品にプラスして有名オペラ・アリアからのピアノ・アレンジを収録した意欲作。美しいヘンデルの旋律が、マルティンの比類なき透明かつ端正な音色で奏でられた、まさに<ベスト・オブ・ヘンデル>というべき1枚が誕生。2019年7月録音。本人執筆のライナーノーツ掲載。