バッハへのオマージュ

Homage to Bach／ バッハへのオマージュ

Martin Stadtfeld／ マルティン・シュタットフェルト

SICC-30493／アルバム／2018.11.14／¥2,600＋税


バッハのスペシャリストがバッハの魂と融合して創造した意欲作。

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1.  シャコンヌ（ヴァイオリンのためのパルティータ第２番　ニ短調 BWV1004 より） (ピアノ編曲)
2.  オマージュ・トゥ・バッハ　ピアノのための12の小品　第１曲　プレリュード　
3.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第２曲　コラール　
4.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第３曲　B-A-C-H の主題によるカノン風変奏曲　ニ調
5.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第４曲　２つの主題によるコラール前奏曲とカノン　変ホ調
6.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第５曲　メヌエット
7.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第６曲　パストレッラ
8.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第７曲　エコー
9.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第８曲　シシリーアノ
10.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第９曲　プレリュードとフーガ
11.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第10曲　リチェルカーレ
12.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第11曲　フーガ
13.  バッハへのオマージュ　ピアノのための12の小品　第12曲コラール

バッハのスペシャリストがバッハの魂と融合して創造した意欲作。 バッハのスペシャリスト：マルティン・シュタットフェルト（1980-）。自主録音の「ゴールドベルク変奏曲」（2004）で鮮烈なデビューを飾り、その美しいタッチとみずみずしい感性で演奏されるバッハで「21世紀のグールド」と称されている。以来バッハのみならずベートーヴェン、シューマン、シューベルト、ワーグナー作品にも取り組み着実に歩みを進めてきた。2016年１月に発売されたショパンの練習曲以来となる新作では彼のキャリアの中で重要な位置をしめるバッハへの“オマージュ“に挑んでいる。自身の編曲による「シャコンヌ」に続いて、マルティンがバッハの作品に基づいた即興作品を収録。「ゴールトベルク変奏曲」「音楽のささげもの」「フーガの技法」等のバッハの作曲技法を取り入れ、「平均律クラヴィーア曲集」のように音階が半音ずつ上がりながら全調が演奏されるよう構成されている。アーティストとしての内なる充実ぶりが投影された、まさにマルティン・シュタットフェルト唯一無二の芸術性を大胆に披露した意欲作が誕生した。