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ジョニー・キャッシュ、甦る! 『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』を11月25日に発売。 (2020.09.28)

ドン・リードマン、ニック・パトリック共同プロデュースによるアルバム『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』は、ジョニー・キャッシュの代表的作品12曲を、新たに編曲されたシンフォニック・パートとともに現代に蘇らせる。オーケストラの録音は、アビイ・ロードのスタジオ2で行なわれた。

 

『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』について



https://youtu.be/Uu5wHv6978c


ドン・リードマンとニック・パトリックが共同プロデュースを手がけ、音楽の聖地アビイ・ロードのスタジオ2で制作された『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』は、伝説的アーティストたちの作品に、クラシックとの融合により新たな生命を吹き込むロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(RPO)シリーズの最新作。


プロデューサーのリードマンとパトリックは、エグゼクティヴ・プロデューサーを務めた息子ジョン・カーター・キャッシュからの助言も得て、本アルバムの核になるものとして、ジョニー・キャッシュの長いキャリアのなかから、12曲の原盤を選び出した。典型的なキャッシュ作品「黒い服の男」や「リング・オブ・ファイア」はもちろん、「北国の少女」(ボブ・ディランwithジョニー・キャッシュ)、「ザ・ラヴィング・ギフト」(withジューン・カーター・キャッシュ)、「ハイウェイマン」(ウィリー・ネルソン、ウェイロン・ジェニングス、クリス・クリストファーソンandジョニー・キャッシュ)といった重要な意味をもつコラボレーション作品もピックアップされている。

 

新たな生命を吹き込まれた「リング・オブ・ファイア」


https://youtu.be/hg43Hhqa_zU

 

ジミー・ウェッブの作品で1977年に彼自身が初録音している「ハイウェイマン」は、グレン・キャンベルが1979年に発表したアルバムのタイトル曲となり、ジョニー・キャッシュとウィリー・ネルソン、ウェイロン・ジェニングス、クリス・クリストファーソンは1984年にアウトロー・カントリー・スーパーグループを結成したとき、その曲からインスピレーションを得てザ・ハイウェイメンと名乗ることとなった。

1985年発表のデビュー・アルバム『ハイウェイマン』はプラチナ・ディスクを獲得し、全米カントリー・アルバム・チャートで1位を記録。彼らが歌った「ハイウェイマン」はビルボードのカントリー・ソング・チャートで20週ナンバー・ワンを独占し、作者のジミー・ウェッブは翌86年のグラミーで最優秀カントリー楽曲賞を受賞した。

ウェッブはこう語っている。「私はザ・ハイウェイメンのヴァージョンが大好きだ。でも、アレンジャーでもある私としては、ジョニー・キャッシュと3人の仲間たちが美しいストリングスをバックに歌ったらどんなことになるだろう、と思うこともあった。勇気と才覚にあふれたドン・リードマンが、その私の疑問に、終止符を打ってくれた。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との融合は素晴らしい結果を生み、彼らの卓越した仕事が、今も広く愛されている歌に新たな生命を与えている」


至宝的名曲の一つ「ファーザー・アロング」では、新しいアレンジメントのなかで、伝説的ギタリスト、デュアン・エディが、ジョニー・キャッシュのバンドに加わるという長年の夢を実現させ、印象的なトゥワング・ギターを聞かせている。「ルーサー・パーキンスの影響もあって、私は、ジョニーのバックで弾きたいと思うようになった」とエディは語る。

ロカビリー創成期を代表するミュージシャンの一人でもあるルーサー・パーキンスは、1954年から他界する1968年までJCバンドの中心人物として活躍し、キャッシュのトレードマークでもあった“boom-chicka-boom”リズムの誕生にも大きく貢献した。

「ルーサーと私は近くに住んでいて、低音弦の生かし方などについてよく話していたこともあり、よく似た独特のサウンドとスタイルを生み出した。そのルーサーが亡くなったとき、ジョニーに電話をして、バンドに加えてくれないかと頼もうかと思った。でも、ちょっと厚かましいかなと思って、諦めた。だから、ドンとジョン・カーターには感謝しているよ。ようやく夢を叶えることができたのだから」


『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』の制作に使われた「アイ・ウォーク・ザ・ライン」と「フレッシュ・アンド・ブラッド」の音源はどちらも、未発表のオルタネート・テイク。グレゴリー・ペックとチューズデイ・ウェルドが主演した1970年の映画『アイ・ウォーク・ザ・ライン』のサウンドトラック制作時に録音されたものだ。


「ストーリーテラーとしてのジョニー・キャッシュが私たちに聞かせてきたさまざまな感情、繊細さ、誠実さ、そしてその、人の心をとらえて離さない魅力的なヴォーカルのすべてを、きちんと収められたと思う」と、プロデューサーのドン・リードマンは、『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』に寄せた文章で書いている。

独特の演劇性、穏やかな語り口、そして、豊かなバリトン・ヴォイス。アイコン的なアーティスト、ジョニー・キャッシュのすべてが、素晴らしいアレンジのシンフォニーと見事に溶けあっている。アレンジャーのロビン・A・スミスとロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラのメンバーに感謝したい。このアルバムの制作は、共同プロデューサーのニック・パトリックと私にとって、じつにやり甲斐のある仕事だった。ジョニー・キャッシュが誰からも愛されるアーティストとなった大きな要因でもあるそのスピリットとメッセージのすべてをとらえられたと確信している。私たちなりのやり方でそれが達成できことを誇りにも感じている。人間のさまざまな感情を深い魅力にあふれた音楽で表現したジョニー・キャッシュ。そのメッセージは今も多くの人たちに訴えるものを持っている


ニック・パトリックは付け加えて、こう語る。

「そういったすべての要素が特異な存在のアーティストをつくり上げた。どのような結果を招くとしても真実を語り、苦しい状況にある人や声を持たない人たちのために語り、音楽を通じて信念を語りつづけた男。このアルバム制作に加わる機会を得て、時代を象徴するレコーディング作品に取り組めたことは、私にとって、とてつもない体験となった。ここに収められた曲をじっくりと聴くと、私たちが向きあってきた作品世界の豊かさにあらためて驚かされる。このアルバムを仕上げたことは素晴らしい経験となり、ずっと忘れることがないだろう。重要なプロジェクトを私たちに任せてくれたキャッシュ・ファミリーに心の底から感謝したい」


「私の父、ジョニー・キャッシュは、ある意味で、彼自身がオーケストラ的な存在の人だった。あの太く、豊かな声は、フレンチ・ホーンやチェロの響きと重なるものだったし、豊かな声質と正確な音程は巨匠の指揮するシンフォニーからインスパイアされたものだった」と、ジョン・カーター・キャッシュはライナーノーツで書いている。

「今も元気で、新たな創作活動のためにオーケストラとの共演を検討するとしたら、間違いなく、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を選ぶことだろう。父がRPOを聞かせてくれたときのことも覚えている。たしか10歳のころ、二人でニューヨークのフェスティバルに行って、ジェームス・ボンド・シリーズの3本を観たときのことだ。『ゴールドフィンガー』のテーマが聞こえてくると、父は僕に身を寄せてこういった。世界最高のオーケストラ、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団だ。父は、RPOの音をちゃんと知っていたのだ。そして、その生涯を通じて、RPOに敬意を払っていた。このようなアルバムが世にでることを知ったら、とても興奮し、喜んだに違いない。ジョニー・キャッシュが尊敬し、高く評価していたオーケストラの音と一つになった形でその代表的作品を紹介できることを誇りに思う」

 


[ジョニー・キャッシュと英国]
長いキャリアを通じてジョニー・キャッシュは(その姓の起源は、11世紀のスコットランド・アンド・ファイフを治めたマルコム王Wまでたどることができるという)、英国に関心を寄せてきた。とりわけ愛していたアイルランドでは、1963年に10日で12回ものコンサートを行なっている。アイリッシュ・トラッドへの深い愛は、この『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』にも収められた「ゴールウェイ・ベイ」をはじめ、多くの曲から聴きとれるはずだ。1963年に実現したアイルランドへのはじめての旅は、アイルランド放送協会制作の『ドキュメンタリー・オン・ワン、ジョニー・キャッシュ・ロスト・ツアー・オブ・アイルランド』に記録されている。長く未公開だったコンサート『ジョニー・キャッシュ ライヴ・イン・アイルランド1993』は、2006年にDVD化された。

 


[ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団について]
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は、世界規模で大きな成果を上げてきた。2015年に発表され、150万枚以上の売上を記録した『イフ・アイ・キャン・ドリーム:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』、2016年に発表され、80万枚以上を売り上げた『ワンダー・オブ・ユー:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』、2017年のビルボード誌クラシック・アルバム・チャートで初登場1位を記録した『クリスマス・ウィズ・エルヴィ・アンド・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』などだ。

また、2017年には『ア・ラヴ・ソー・ビューティフル:ロイ・オービソン・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』、2018年に『アンチェインド・メロディーズ:ロイ・オービソン・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』を発表。2019年のクリスマス・シーズンには『クリスマス・ウィズ・スターズ・アンド・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』をリリースしている。

 


【商品情報】
▼CD
俺の歌で君を照らそう!
『ジョニー・キャッシュ&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』



2020年11月25日発売予定●オリジナル&書下ろし解説・歌詞・対訳付●SICP-6364●¥2,400+税

 

<収録曲>
1.黒い服の男
2.ゴールウェイ・ベイ
3.北国の少女
4.アイ・ケイム・トゥ・ビリーヴ
5.ア・シング・コールド・ラヴ
6.ザ・ラヴィング・ギフト
7.アイ・ウォーク・ザ・ライン
8.ファーザー・アロング
9.フレッシュ・アンド・ブラッド
10.ザ・ギャンブラー
11.リング・オブ・ファイア
12.ハイウェイマン

 

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ロバート・グラスパーがジョニー・キャッシュと異色の初コラボ! コメント映像公開中  (2018.04.20)

アメリカの偉大なるアイコン=ジョニー・キャッシュが遺した未発表の詩をもとにレコーディングされたアルバム『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』の国内盤が4月25日発売となる。アルバムに参加しているアーティストの中でも異彩を放つロバート・グラスパーがこの企画に声がけされた時の胸の内を語るコメント映像が日本語字幕付で公開中だ。


【コメント動画リンク】



新世代ジャズを牽引するグラスパーとシンガーソングライターのロ・ジェームズとアヌ・サンが共演している。他にもエルヴィス・コステロが一気に曲を書きあげたエピソードや、故クリス・コーネルがジョニー・キャッシュとの想い出を熱く語り上げるコメント映像も日本語字幕付で公開中。


【エルヴィス・コステロ・コメント動画リンク】




【クリス・コーネル・コメント動画リンク】



全米でベストセラーとなっているジョニー・キャッシュの未発表詩集【FOREVER WORDS:THE UNKNOWN POEMS】から選ばれた詩に、様々なアーティスト達が曲を提供した計16曲を収録した斬新なコラボ企画が本作。参加アーティストには娘のロザンヌ・キャッシュを始め、盟友ウィリー・ネルソンとクリス・クリストファーソン、故クリス・コーネル、ジョン・メレンキャンプや伝記映画『ウォーク・ザ・ライン』(05)で音楽を担当したT・ボーン・バーネット、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション等ルーツ・ミュージック界からも大物が名を連ねる。ジャンルを超えて幅広いファンから支持され続けているジョニー・キャッシュのスピリットを受け継ぐ気鋭のアーティストたちによって、<永遠の言葉>に新たな生命が吹き込まれている。 アルバム冒頭を飾るのは生涯を通じて盟友ウィリー・ネルソン(84)とクリス・クリストファーソン(81)で、レジェンドの書いた最期の詩をとりあげている。4曲目の「ユー・ネヴァー・ニュー・マイ・マインド」は昨年5月に亡くなったクリス・コーネル生前最後の録音のうちの1曲として世界的な注目を集めている。アルバム・プロデューサーは息子のジョン・カーター・キャッシュとスティーヴ・バーコウィッツ。発売元:レガシー・レコーディングス。


【アルバムについての動画リンク】



【商品情報】
● 『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』


品番: SICP5688 定価:2200円+税
2018年4月25日国内盤発売

【収録曲】
1. フォーエヴァー/アイル・スティル・ミス・サムワン (クリス・クリストファーソン:朗読&ウィリー・ネルソン )
2. トゥ・ジューン・ディス・モーノング -(ラストン・ケリー&ケイシー・マスグレイヴス)
3. ゴールド・オール・オーヴァー・ザ・グラウンド -(ブラッド・ペイズリー)
4. ユー・ネヴァー・ニュー・マイ・マインド -(クリス・コーネル)
5. キャプテンズ・ドーター(アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション)
6. ジェリコ・コール・マン (T・ボーン・バーネット)
7. ウォーキング・ウーンデッド(ロザンヌ・キャッシュ)
8. ゼム・ダブル・ブルース(ジョン・メレンキャンプ)
9. ボディ・オン・ボディ (ジュエル)
10. アイル・スティル・ラヴ・ユー(エルヴィス・コステロ)
11. ジューンズ・サウンダウン(カーレン・カーター)
12. ヒー・ボア・イット・オール (デイリー&ヴィンセント)
13. チンキー・ピン・ヒル(アイム・ウィズ・ハー)
14. ゴーイン・ゴーイン・ゴーン(ロバート・グラスパー&ロ・ジェームズ,アヌ・サン)
15. ワット・ウッド・アイ・ドリーマー・ドゥ?  (ジェイホークス)
16. スピリット・ライダー(ジェイミー・ジョンソン)

【配信リンク】

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クリス・コーネルとジョニー・キャッシュの新コラボ曲公開!20年ぶりの時空を超えた共演が実現。 ジョニー・キャッシュ未発表詩集アルバムから映像も公開中 (2018.02.27)

アメリカの偉大なソングライター=ジョニー・キャッシュによる未発表の詩を様々なアーティスト達がレコーディングしたアルバム『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』が4月25日発売される。ジョニー・キャッシュ(1932/2/26- 2003/9/12)の誕生日である現地2月26日、アルバムからクリス・コーネルが歌う「ユー・ネヴァー・ニュー・マイ・マインド」が公開された。クリス・コーネルのコメント、レコーディング時映像も同時公開中。

試聴リンク


クリス・コーネル動画リンク


クリス・コーネルはジョニー・キャッシュの事を「一生に一度巡りあえるかどうかの偉大なる人だ。とても心優しく、ミュージシャンとして大いに影響を受けている。僕が書いた曲をカバーしてくれて以来、自分の人生の中で大きな位置を占めている。もちろんアーティストとしてファンなんだ」と尊敬の念を隠さない。この曲の録音時について「胸がしめつけられるような瞬間があったんだ・・まるで彼とコラボレーションしているような不思議な感覚で、彼がどこかで見てくれているような感じ。彼が気に入ってくれるように願うばかりだ」とコメントしている。
プロデューサーを務めるジョン・カーター・キャッシュがクリスに最初に会ったのは1990年代ジョニー・キャッシュがシアトルでライヴをやった時のバック・ステージだったと振り返る。「クリスは、ずっと親父のファンだったと言っていた。彼の友達は全員ハードロックを聴いていたというのに!何年かたって、自分がこのアルバムの構想を練っている時、彼に連絡したらとても喜んでプロジェクトに参加できることを光栄だと言っていた。クリスは親父の紡ぎ出す言葉と深いところで共鳴していたんだ。この曲が出来上がって彼と親父の人生経験が偽りのない真のレベルでつながったんだね。」と語っている。

ジョニー・キャッシュは1996年にサウンドガーデンの「ラスティ・ケージ」をカバーして録音している。当時フロントマンだったクリス・コーネルが書いた曲で、サウンドガーデンの3rdアルバム『バッドモーターフィンガー』(91)に収録されている。それから20年ほどの歳月を重ね、クリス・コーネルは新たに発見されたジョニー・キャッシュの詩に曲をつけて「ユー・ネヴァー・ニュー・マイ・マインド」を生み出した。時空を超えた唯一無二のコラボレーションの新たなる章を完成させたのだ。昨年5月に急逝したクリス・コーネル最後の録音のひとつであるこの曲のレコーディングはテネシー州にある有名なキャッシュ・キャビン・スタジオで行われた。



(Photo by David McClister)

 



(Photo by Don Hunstein)

アルバムは2016年11月、全米で出版されたジョニー・キャッシュの未発表詩集【FOREVER WORDS:THE UNKNOWN POEMS】をもとに、様々なアーティスト達によって曲がつけられレコーディングされた16曲を収録している。ジョニー・キャッシュ手書きのオリジナルの写真が公開になっている。



 

【アルバム告知動画リンク】



 

このプロジェクトの発端となった詩集は、2003年ジョニー・キャッシュが亡くなった後に発見された詩や歌詞、手紙をもとに編纂されたもので、北米ではベストセラーとなっている。参加アーティストには娘のロザンヌ・キャッシュを始め、ウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソン、エルヴィス・コステロ、クリス・コーネル、ジョン・メレンキャンプ、伝記映画『ウォーク・ザ・ライン』(05)で音楽を担当したT・ボーン・バーネット、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション等ルーツ・ミュージック界からも大物が名を連ねている。新世代ジャズ界からはロバート・グラスパーが参加。ジャンルを超えて幅広いファンから支持され続けているジョニー・キャッシュのスピリットを受け継ぐ気鋭のアーティストたちによって、その<永遠の言葉>に新たな生命が吹き込まれている。全16曲のうちブラッド・ペイズリーの曲以外はこのアルバムが初発売となる。 2月9日からウィリー・ネルソン(84)とクリス・クリストファーソン(81)による「フォーエヴァー/アイ・スティル・ミス・サムワン」の先行配信がスタート。ジョニー・キャッシュの生涯を通じての友人だったアメリカを代表するアイコン2人がレジェンドの書いた最期の詩を歌っている。アルバム・プロデューサーは息子のジョン・カーター・キャッシュとスティーヴ・バーコウィッツ。発売元:レガシー・レコーディングス。

【商品情報】
『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』
品番: SICP5688 定価:2200円+税


2018年4月6日全世界発売/4月25日国内盤発売

【収録曲】
1. Forever /I Still Miss Someone- (クリス・クリストファーソン&ウィリー・ネルソン )*先行配信中
2. To June This Morning-(ラストン・ケリー&ケイシー・マスグレイヴス)
3. Gold All Over The Ground-(ブラッド・ペイズリー)
4. You Never Knew My Mind-(クリス・コーネル)
5. The Captain’s Daughter-(アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション)
6. Jellico Coal Man- (T・ボーン・バーネット)
7. The Walking Wonded (ロザンヌ・キャッシュ)
8. Them Double Blues- (ジョン・メレンキャンプ)
9. Body on Body- (ジュエル)
10. I’ll Still Love You- (エルヴィス・コステロ)
11. June’s Sundown- (カーレン・カーター)
12. He BoreIt All- (デイリー&ヴィンセント)
13. Chinky Pin Hill-  (アイム・ウィズ・ハー)
14. Goin Goin Gone- (ロバート・グラスパー&ロ・ジェームズ,アヌ・サン)
15. What Would I Dreamer Do ?  (ジェイホークス)
16. Spirit Rider (ジェイミー・ジョンソン)

【配信リンク】


【アルバム紹介動画リンク】

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ジョニー・キャッシュ未発表詩集アルバム、4月世界発売決定。 クリス・コーネル、ウィリー・ネルソン、エルヴィス・コステロ、ロバート・グラスパー等豪華アーティスト参加。  (2018.02.09)

アメリカの偉大なソングライター=ジョニー・キャッシュによる未発表の詩をもとにレコーディングしたアルバム『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』の国内盤が4月25日発売される。アルバム告知動画がほ本日公開された。

 




2016年11月、全米で出版されたジョニー・キャッシュの未発表詩集【FOREVER WORDS:THE UNKNOWN POEMS】から、様々なアーティスト達によって新たに作曲されレコーディングされた16曲を収録している。このプロジェクトの発端となった詩集は、2003年ジョニー・キャッシュが亡くなった後に発見された詩や歌詞、手紙をもとに編纂されており、北米でベストセラーとなっている。参加アーティストには娘のロザンヌ・キャッシュを始め、ウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソン、エルヴィス・コステロ、クリス・コーネル、ジョン・メレンキャンプ、伝記映画『ウォーク・ザ・ライン』(05)で音楽を担当したT・ボーン・バーネット、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション等ルーツ・ミュージック界からも大物が名を連ねている。新世代ジャズ界からはロバート・グラスパーが参加。ジャンルを超えて幅広いファンから支持され続けているジョニー・キャッシュのスピリットを受け継ぐ気鋭のアーティストたちによって、その<永遠の言葉>に新たな生命が吹き込まれている。全16曲のうちブラッド・ペイズリーの曲以外はこのアルバムが初発売となる。4曲目の「ユー・ネヴァー・ニュー・マイ・マインド」は昨年5月に亡くなったクリス・コーネル生前最後の録音のうちの1曲として注目されているが、ジョニー・キャッシュは1996年にクリス・コーネルが在籍したバンド:サウンドガーデンの「ラスティ・ケイジ」(91)をカバーしている。ジョニー・キャッシュの胸に突き刺さる詩にオリジナルの曲を提供したクリス・コーネル。2人は21年の歳月を経て再びタッグを組むことになったのだ。

本日、アルバム冒頭を飾るウィリー・ネルソン(84)とクリス・クリストファーソン(81)による「フォーエヴァー/アイ・スティル・ミス・サムワン」の先行配信がスタートした。ジョニー・キャッシュの生涯を通じての友人だったアメリカを代表するアイコン2人がレジェンドの書いた最期の詩を歌っている。アルバム・プロデューサーは息子のジョン・カーター・キャッシュとスティーヴ・バーコウィッツ。発売元:レガシー・レコーディングス。

【商品情報】
● 『ジョニー・キャッシュ:フォーエヴァー・ワーズ』
品番: SICP5688 定価:2200円+税


2018年4月6日全世界発売/4月25日国内盤発売

【収録曲】
1. Forever /I Still Miss Someone- (クリス・クリストファーソン&ウィリー・ネルソン )
2. To June This Morning-(ラストン・ケリー&ケイシー・マスグレイヴス)
3. Gold All Over The Ground-(ブラッド・ペイズリー)
4. You Never Knew My Mind-(クリス・コーネル)
5. The Captain’s Daughter-(アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション)
6. Jellico Coal Man- (T・ボーン・バーネット)
7. The Walking Wonded (ロザンヌ・キャッシュ)
8. Them Double Blues- (ジョン・メレンキャンプ)
9. Body on Body- (ジュエル)
10. I’ll Still Love You- (エルヴィス・コステロ)
11. June’s Sundown- (カーレン・カーター)
12. He BoreIt All- (デイリー&ヴィンセント)
13. Chinky Pin Hill-  (アイム・ウィズ・ハー)
14. Goin Goin Gone- (ロバート・グラスパー&ロ・ジェームズ,アヌ・サン)
15. What Would I Dreamer Do ?  (ジェイホークス)
16. Spirit Rider (ジェイミー・ジョンソン)



【配信リンク】


https://itunes.apple.com/jp/album/id1342859865?at=10lpgB&ct=886446663463_al&app=itunes


【アルバム紹介動画リンク】

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ボブ・ディラン未発表曲などナッシュヴィル重要録音を収めた歴史的コンピレーション発売!
ジョニー・キャッシュ、ポール・マッカートニー&ウイングス、リンゴ・スター、ジョージ・ハリスン、ザ・バーズ、レナード・コーエン、サイモン&ガーファンクルらの楽曲を収録
 (2015.05.12)

ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、レナード・コーエン、ザ・バーズ、サイモン&ガーファンクル、ポール・マッカートニーらをはじめ数多くのアーティストのゆかりの地である「ナッシュヴィル」をテーマにした歴史的なコンピレーションCD『ディラン、キャッシュ・アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャッツ:ア・ニュー・ミュージック・シティ』が7月22日に発売される。米国テネシー州のナッシュヴィルは、50年代からカントリー・ミュージック、60年代から70年代のロック/フォーク/ポップスなどの重要なアーティスト・録音物・文化を輩出してきた “音楽の街”。本コンピレーションCDは、ナッシュヴィルのカントリー・ミュージック殿堂博物館®で今年3月より開催されているエキシビジョン『ディラン、キャッシュ、アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャッツ:ア・ニュー・ミュージック・シティ』と連動した内容となり、ボブ・ディランの未発表音源「イフ・ナット・フォー・ユー」をはじめとして、1960年代と1970年代にナッシュヴィルで録音された36の極めて重要な楽曲が2枚組CDに収録される。他には、ジョニー・キャッシュ、ポール・マッカートニー&ウイングス、リンゴ・スター、ジョージ・ハリスン、ザ・バーズ、レナード・コーエン、サイモン&ガーファンクルらの楽曲が収録される。

 

ナッシュヴィルは1960年代まではポピュラー・ミュージックの最新トレンドから取り残されて保守的な街と評されてきたが、ボブ・ディランが1966年にこの地で名盤『ブロンド・オン・ブロンド』をレコーディングしたことで転機が訪れた。ディランはNYで行われた前作『追憶のハイウェイ』のレコーディングの際に、プロデューサー:ボブ・ジョンストンの下でナッシュヴィル出身の凄腕ミュージシャン達に出会い、次作をナッシュヴィルでレコーディングすることを決意したのだ。その後、レナード・コーエン、ザ・バーズ、サイモン&ガーファンクル、ニール・ヤング、ポール・マッカートニー、リンダ・ロンシュタット、ザ・モンキーズといった当時ミュージック・シーンに多大な影響を与えたミュージシャンたちも、1960年代終わりから1970年代初めにかけてナッシュヴィルを訪れ、この地の多才なセッション・ミュージシャン、いわゆる「ナッシュヴィル・キャッツ」とレコーディングを行った。

 

カントリー・ミュージック殿堂博物館®にて現在開催中のエキシビション『ディラン、キャッシュ、アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャッツ:ア・ニュー・ミュージック・シティ』では、ナッシュヴィル・サウンドのクロスオーヴァーの可能性を初めて引き出した画期的な2アーティスト、ボブ・ディランとジョニー・キャッシュ、そしてナッシュヴィル・キャッツの歴史を紹介し、ディランをこのミュージック・シティに導いた出来事もまとめられている。同博物館ではアルバムの発売を記念して、2015年7月7日午後6時より、5番街のデモンブルーン通りとコリアン・ヴェテランズ・ブルヴァードの間(注:同博物館の所在地)にてコンサートを行う。出演者は近日発表予定。エキシビジョンは2016年12月31日まで行われる。

 

エキシビジョン、そしてその魅力を凝縮したコンピレーションCDを通じ、ナッシュヴィルのセッション・プレイヤーや永遠に残る録音にロック、ポップス、カントリー・ミュージックを称えながら、境界線やカテゴリにとらわれない音楽の普遍的なスピリットを体現することができるのだ。

 

<以下メディア評>

ニューヨーク・タイムズ紙

「1960年代終わりと1970年代初めには、何十ものロックやフォークのアーティストたちがテネシー州を訪れ、思いがけない提携の連続により、驚くほどの大ヒットや名録音を携えて現れた。そんな時代が記録されているのが、『ディラン、キャッシュ、アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャッツ:ア・ミュージック・シティ』。この野心的な展示では、ミュージック・ロウ(注:音楽業界のオフィスや施設が集まる、ナッシュヴィルの地域)のスタジオへの移動に最も重要な役割を果たした3つの力を取り上げている。ボブ・ディランが1966年にアルバム『ブロンド・オン・ブロンド』をこの地で録音するに至った経緯。1969年から1971年までライマン公会堂で収録されていたABCテレビのシリーズ『ザ・ジョニー・キャッシュ・ショー』。そして、非公式に“ナッシュヴィル・キャッツ”という名前で知られ、ニール・ヤング、レナード・コーエン、リンダ・ロンシュタット、サイモン&ガーファンクル、そしてビートルズのメンバー4人中3人のアルバムをはじめ、これらの録音のほぼすべてに何らかの形で参加していた、たぐいまれなセッション・ミュージシャンのグループである」。

 

タイム誌

「ナッシュヴィルが名声を博しているのは当然のことである。テネシー州のこの都市はカントリー・ミュージックのふるさとなのだから。しかし、カントリー・ミュージックの殿堂の新しい展示が示唆するように、その当然の名声は、ナッシュヴィルの音楽的視野がひとつのジャンルに留まることを意味する訳ではないのだ」。


 

【商品情報】



『ディラン、キャッシュ・アンド・ザ・ナッシュヴィル・キャッツ:ア・ニュー・ミュージック・シティ』

輸入盤:2015年6月19日発売

日本盤:2015年7月22日発売

 

【CD】

Disc-1

01.アブソリュートリー・スイート・マリー/ボブ・ディラン

02.ハープーン・マン/チャーリー・マッコイ&ザ・エスコーツ

03.悲しきベイブ/ジョニー・キャッシュ

04.ダウン・イン・ザ・フラッド/フラット&スクラッグス

05.ザ・ウェイ・アイ・フィール/ゴードン・ライトフット     

06.アイル・ビー・ユア・ベイビー・トゥナイト/ボブ・ディラン

07.ゴーイング・ノーホエア/ザ・バーズ

08.火の車/イアン&シルヴィア

09.ジェントル・オン・マイ・マインド/ジョン・ハートフォード

10.サム・オブ・シェリーズ・ブルース/ザ・モンキーズ

11.ターン・アラウンド/ザ・ボー・ブランメルズ

12.アイム・ソー・ロンサム・アイ・クッド・クライ/トレイシー・ネルソン

13.ハンク・ウィリアムスが嫌いなら (1968デモ)/クリス・クリストファーソン

14.電線の鳥/レナード・コーエン

15.ヒッコリーウィンド/ザ・バーズ

16.ブローイング・ダウン・ザッツ・ダスティ・ロード/カントリー・ジョー・マクドナルド

17.ボクサー/サイモン&ガーファンクル

18.ストーン・フォックス・チェイス/エリアコード615

ボーナス・トラック

19.『ロデオの恋人/ザ・バーズ』 ラジオ広告

 

Disc-2

01.北国の少女/ボブ・ディラン&ジョニー・キャッシュ

02.ドリフティン・ウェイ・オブ・ライフ/ジェリー・ジェフ・ウォーカー

03.ビハインド・ザット・ロックト・ドア/ジョージ・ハリスン

04.クレイジー・ママ/J.J.ケイル

05.ボークー・オブ・ブルース/リンゴ・スター

06.ゴーイング・トゥ・ザ・カントリー/スティーブ・ミラー・バンド

07.孤独の旅路/ニール・ヤング

08.イフ・ナット・フォー・ユー(未発表ヴァージョン)/ボブ・ディラン with ロイド・グリーン

09.シティ・オブ・ニューオリンズ/スティーヴ・グッドマン

10.オールド・デキシー・タウン/ジョーン・バエズ

11.ブルー・リヴァー/エリック・アンダースン

12.セヴン・ブリッジズ・ロード(1972 ナッシュヴィル・ヴァージョン)/スティーヴ・ヤング

13.永遠の絆/ニッティ・グリッティ・ダート・バンド

14.サリー・G/ポール・マッカートニー&ウイングス

15.シルヴァー・ウィングス/アール・スクラッグス with リンダ・ロンシュタット

16.ア・シックス・パック・トゥ・ゴー/レオン・ラッセル

17.マッチボックス(ジョニー・キャッシュ・ショウのライヴ)/デレク&ドミノス with ジョニー・キャッシュ&カール・パーキンス

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BEST HIT USA 2008 DVD「ベスト・オブ・ジョニー・キャッシュTVショー」から1曲オンエア! (2008.02.05)

ジョニー・キャッシュのDVD「ベスト・オブ・ジョニー・キャッシュTVショー」から1曲オンエア!
BEST HIT USA 2008
2月26日(火) BS朝日23:00〜23:55
2月28日(木)テレビ朝日(EX)27:10〜28:05
2月29日(金)BS朝日24:00〜24:55(リピート)
ぜひご覧下さい!

BS Asahi
テレビ朝日


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訃報:ジョニー・キャッシュ死去 (2003.09.13)

 アメリカの偉大なソングライターの一人であり、これまで11回のグラミー賞を受賞(99年には”Lifetime Achievement Award”を受賞)、フォーク、カントリー、ロックの垣根を超えて幅広いファンから支持され続けているジョニー・キャッシュがUS時間の9月12日朝お亡くなりになりました(享年71歳)。近年はパーキンソン病と戦い、入退院をくり返していました。

 現在はユニバーサル・ミュージックに所属のアーティストですが、COLUMBIAレーベルには数多くの名作を残しています。当社にアメリカン・レーベルが在籍していたときには、2000年にはニューアルバム「American III:Solitary Man」をリリース。COLUMBIA/LEGACYでは昨年より、彼の昔の名盤をいくつか再発しています。また昨年12月にはディラン、スプリングスティーンも参加したトリビュート盤「ジョニー・キャッシュ・トリビュート」もリリースとなっています。

 社会へ対する問題提起、アメリカが抱えている様々な問題を歌詞に込めて歌い上げる姿勢、反逆,反抗の精神に基づいた歌を歌い続けてきた彼は、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ニール・ヤング、U2のBono(U2との交流は有名でU2が'92年にリリースしたアルバム「Zooropa」にキャッシュがゲスト参加)などのロック・ジャイアンツ達から、ワイクリフ、メタリカのジェイソン・ニューステッド、BECK、Soundgarden、シェリル・クロウ等々、ジャンルを超えて様々なミュージシャンからも尊敬されているミュージシャンズ・ミュージシャンともいえる。 
 サン時代の作品から93年のU2との共演曲まで、長い活動歴のほとんどを辿った2枚組ベスト盤『The Essential Johnny Cash』のライナーノーツには70歳を祝う数多くのメッセージで埋められているが、ポール・マッカートニー、キース・リチャーズ、エルヴィス・コステロ、レイ・デイヴィス(キンクス)、レナード・コーエン、ボノ&ジ・エッジ(U2)、ジョン・メレンキャンプ、トム・ペティといった大物に加え、ニック・ケイヴ、ヘンリー・ロリンズ、なんとメタリカやスリップノットのメンバーやアル・ゴア元副大統領のメッセージまでもが熱烈な賛辞をキャッシュに贈っていた。

 最新作はUSでは2002年11月発売「American IV: The Man Comes Around」(ユニバーサル)。Nick Cave、イーグルスのDon Henley などとともに、なんとFiona Appleが参加し「明日に架ける橋」をデュエット。先月行われたMTVのVMAでは”HURT”がBest Cinematography in a Videoに選ばれたが入院中のため参加できなかった。

現在ソニー・ミュージックから発売されている関連CD:

「ジョニー・キャッシュ・トリビュート/Kindred Spirits:A Tribute To
The Songs Of Johnny Cash」
2002/12/18 RELEASE SICP-313

他レガシーからは昨年から数多く再発になってます
http://legacyrecordings.com/johnnycash/

オフィシャルホームページのNEWS欄ではご家族からのお言葉も。。。
心からご冥福をお祈りいたします。


http://www.johnnycash.com/

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