軌跡&ライブレポ
新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜の“軌跡”
※ライブレポートはスペースの都合で一部抜粋にて掲載しております。ご了承下さい。
第1回 世界ロック選抜 <開幕宣言>
俺達は岡林信康が来るのを待っていたサンボマスター vs 岡林信康&大日本エンヤトット救世楽団
1月31日(水)CLUB CITTA’川崎

2007年全国ツアーの一発目、そして偉大なる先達、岡林氏とスタートを飾れるとあって、メンバーも皆気合が入っている様子。「夜汽車でやってきたアイツ」を皮切りに、熱気と爆音で会場を興奮の渦に巻き込んでいく。 そして会場の興奮が最高まで高まったところで「神さま」こと岡林信康の登場! 名曲「今日をこえて」をサンボと共に演奏。なんとロックバンドをバックに演奏するのはあの「はっぴいえんど」以来だとか! そんな感動も覚めやらぬなか、「岡林信康&大日本エンヤトット救世楽団」のパフォーマンスがスタート。 拍を頭に打つ和のリズムによる音のうねりがめちゃくちゃカッコよく、MCでは絶妙なトークでドッカンドッカン会場を沸かせておりました。 でもってシメに再びサンボの登場。 岡林氏からのバトンを受け継ぎ、会場をオーディエンスと共に美しい時間で染め上げていく。 そんなこんなで豪華なスタートを切った2007世界ロック選抜、スゴイ事になってますよ!

<ハンドルネーム:タッティさん>

岡林信康withサンボマスターの形式で演奏された「今日をこえて」が最高でした。「35年ぶりってはっぴいえんど以来ですかー」と岡林信康のバックを務める嬉しさ120%の山口君。間奏の所で岡林アコギと向かい合ってアイコンタクトしながらニコニコしている姿に本当に嬉しいんだろうなーって。エンヤトット岡林、昔からの固有のものであるにも関わらず、注意深くしていないとあまり耳に入って来ない尺八・三味線の音色が新鮮でした。世界ロック選抜の開幕宣言にふさわしい非常に熱い2組の競演でした。楽しかった!

<ハンドルネーム:nktaさん>

いつもライブは友達と一緒に参加してるんですが、初めて一人で行ったライブでした。開演前に場内アナウンスがあり、そのアナウンサーが木内クン。ちょっと面白サプライズでしたよ(ノ´∀`*) サンボの楽曲も良かったのは当然だけど、今回一緒だった岡林さんたちの音楽は最高でした。日本人なら絶対にノリノリになれるリズムで自然と体が動いちゃうんだからね。岡林さんとサンボの3人が一緒になってやった「今日を越えて」も最高でした。一人でのライブ参加で妙に緊張してて始めはガチガチだったけど、終わる頃にはもっと一緒にあの空間にいたいと思うほどでした。記念すべき開幕宣言を一緒に盛り上げる事が出来たのが良い思い出で経験になりました (`・ω・´)

<ハンドルネーム:ショコラ。さん>

待ちに待った世界ロック選抜の<開幕宣言>!対バンは山ちゃん憧れの岡林信康氏。まずはサンボの演奏からスタート!1曲目からいきなり「夜汽車でやってきたアイツ」でぶちかましてくれます!オイラもうすでにイッちゃってますぜい!!前回のツアーでは中々演ってくれなかった「夜汽車〜」からなんて、糞上がりっぱなしですよ!あなたがた!!その後5曲目の「愛しき日々」まで演奏を終えると、ついにメンバー憧れの岡林氏とコラボで「今日をこえて」を披露。岡林氏がロックバンドをバックに従え演奏するのは、あの伝説の「はっぴいえんど」以来だって!!この時の山ちゃんのうれしそうな表情、今迄見た事ないねぇ〜!!本当少年の様でしたよ☆

<ハンドルネーム:MOJOさん>

僕は74年生まれなので、サンボマスターとは同世代です。むしろ年上です。でも岡林信康さんは知らないし、聴いたこともない人でした。だから、すごく恥ずかしいんだけど、山口くんがよくMCのときにつまびく「今日をこえて」のフレーズは、この日までオリジナルだと思っていたし、聴くたびに「山ちゃん、天才だなぁ」なんて感心していたんです。あぁ恥ずかしい。その思い違いが訂正できたんで、良かったとは思うけれど…。 そんなライブの感想はと言うと、山口くんの幸せそうな笑顔しか思い出されません。終始満面の笑みでホントにうれしそうにやっていたと思います。ことあるごとに「カミサマカミサマ」って(笑) これまで何回もサンボのライブを観ているけど、あんなにはしゃいでるのを見たのは初めてで、見ているこっちもうれしくなりました。またいっしょにできるといいですね。

<ハンドルネーム:二代目さん>

サンボと神様の対バンに22歳の私が震えているという構図…。我ながら面白いと思うんです。トップバッターでサンボが演ってから、山さんが誇らしげに岡林さんを呼び込んだけど、その気持ちは私も共有していたね。とにかく神様を直接拝見できること自体が夢心地なのに、しかもサンボとのセッションまであるんだもの。こんな【あり得ないこと】が生きてさえいればあるもんなのか?…人生って面白い(笑)サンボをバックに岡林さんの演った【今日をこえて】は生演奏というのもあるが、はっぴいを越えたという感想はさすがに言い過ぎかしら?(笑)でもそれぐらい素晴らしいロックンロールでした!あれ一回限りで終わりなんて無いよね?もったいなさ過ぎる!世界の共通語『MOTTAINAI』って、たぶんこのことを言うと思うよ。あれは世界中のリスナーに発信すべきシロモノだよ!あのライブハウスにいた人だけなんて本当にもったいない!

<ハンドルネーム:KAZUSA>

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