テレビ東京系「いい旅・夢気分」エンディング・テーマ

SRCL4851 \1.223(tax in)

#1 最後のデート〜Last Rendezvous〜
歌:須藤薫&杉真理 詩・曲:杉真理 編曲:嶋田陽一

目指したのは'70年代のアメリカ歌謡曲、王道を狙ってみました。自演の曲でここまでストレートなトライは初めてだったので苦心しました。須藤薫ちゃんのヴォーカルが入ると、60's POPや、いにしえの湘南サウンド香りも漂い、デュエットのしがいがありました。
また 「This Magic Moment」で共作した旧い友人の平井夏美さんにメロディーのアイデアをいただいたり、こういう三連ソングでは独自の世界を持っている妹分、竹内まりやさんからも詞に関して相談にのってもらった一曲です。
僕は交友範囲が広い方なのですが、仲の良いミュージシャン同士でも曲作りの段階で相談することはめったにないものです。持つべきものは友人です。もしかしたら恋人よりも・・・・・。

Special thanks : N.Hirai & M.Takeuchi


#2 クラブ・ロビーナ
歌:須藤薫&杉真理 詩・曲:杉真理 編曲:嶋田陽一

はみだし者の集まるクラブでビックバンドをバックに歌う須藤薫。流行っているモノしか聴かない人たちや流行っているものしか置かないCDショップから見ると、僕たちや僕たちの音楽を支持してくれる人たちは、確かにはみ出し者かもしれませんが・・・。
歌詞のとおり「他人とちょっと違っても 気にしない そんなこと」トロピカルで食いついたら離れないサウンドは、まるで「東京吸盤ボーイズ」(!?)です。


#3 お聞きローズマリー(アコースティック・ヴァージョン)
歌:須藤薫&杉真理 詩・曲:杉真理
テレビ東京系「いい旅・夢気分」エンディング・テーマ

最近ストリートで、ギターだけで歌っている若い人たちがグッと増えたように思います。イイ線いっている連中もいれば、全然ダメな奴もいます。批評ばかりするのは簡単ですが、じゃあ同じ土俵で演じたらちゃんと出来るか、と自問し作ったのがこの曲です。
ギター、パーカッション、コーラスだけをバックに「俺なら、こうするよ」という一つの答えです。
あー、ちゃんと作れてよかった。これで堂々と批評できる。


#4 最後のデート〜Last Rendezvous〜
(オリジナル・カラオケ)


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