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品川教会ライブ
2006年5月31日、東京都内の品川教会・グロリアチャペルにて、昨夏にハリケーン「カトリーナ」で被災したアメリカ・ニューオーリンズの復興を願うライブイベントが、イギリス・ロック界の大スターである“エルビス・コステロ”と、ニューオーリンズミュージックシーンの伝説的プロデューサー“アラン・トゥーサン”、美嘉ちゃんの3人で業界関係者を300人招待し行われました。


始めに美嘉ちゃんとアラン・トゥーサンによるライブが行われ、シルバーのロングドレス姿で登場した美嘉ちゃんは総勢21人の聖歌隊を従え、
ニューオーリンズ復興の為のチャリティシングル『ALL HANDS TOGETHER』を熱唱しました。
「ニュー・オーリンズがハリケーンで被災した事を知り、自分に何か出来る事がないかと考えてチャリティシングルを出す事をスタッフと決めました。」とMCを挟み、同曲のカップリングにもなっているニュー・オーリンズのトランペッター“ルイ・アームストロング”の世界的名曲『WHAT A WONDERFUL WORLD』をアコースティックバージョンでしっとりと歌い上げました。

その後、エルビス・コステロとアラン・トゥーサンによるライブが行われ、ライブ終了後に美嘉ちゃんから二人へ花束が手渡されました。

インタビューで美嘉ちゃんは「緊張したけど楽しめました。レコーディング出来ただけで光栄なのに、同じステージに立てているなんてまだ信じられません!
これをきっかけに一人でも多くの人がニュー・オーリンズの事を知ってくれたら嬉しいです。」と緊張気味に話しました。
アラン・トゥーサンは「天使のような透き通る美しい声にひかれた。競演出来て良かった。」と美嘉ちゃんと共演した感想を語ってくれました。
たった1度の夢の競演。伝説的なライブとなりました。








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