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“雪の華” PV メイキング
* ビデオは今回も“武藤眞志 監督”と、カメラマン“内田将二さん”のお二人の手により作られました。

* 髪型を変えてから初のビデオクリップは、大人っぽいクールな(見た目の気温もCOOLな)作品に仕上がりました。

* 今回は美嘉ちゃんのリクエストによりスタジオの温度を下げて寒い状況で撮影する事になったのですが、いざ行ってみると撮影スタジオはまさに冷凍庫そのもの!普段はアイスクリームや冷凍食品のCMに使うスタジオだそうで、屋外は残暑厳しい30℃の炎天下なのに、スタジオは0℃(!)でまさに真冬!周りのスタッフはみんなダウンジャケットやセーターを着込んでおり、ノースリーブで氷に囲まれた美嘉ちゃんは「みんなあったかそうでズルイよー」と言いながらも、熱ーいココアやスープを飲みながら、根性で撮影を乗り切りました。結局4時間ほど冷凍スタジオにいて、美嘉ちゃんも監督さんも最初は「寒い、寒い!」と言っていたのに、最後には「なんだかあったかくて眠くなってきた・・・」と言い始め、「凍死する時ってこんな感じになるらしい」という話に、やばい!と焦る一幕も。

* 衣装は花の様なスカートを履いていますが、とあるデザイナーさんの1点物で、紙の様な素材で出来ていて、氷の世界にぴったりの素敵な衣装でした。

* 外国の街角の様なシーンは、スノーマシーンで雪を降らせながらの撮影だったのですが、綺麗な雪を作る為に粒の大きさを変えたり、降る量を調節したり何度もやり直す撮影に、ヘアメイクさんは髪に付いた雪を取るのに一苦労の様でした。そして、なんと!この日の雪の正体は洗剤の泡!驚く美嘉ちゃんに監督から「食べても人体に害は無いから大丈夫だよ」との説明があったのですが、害は無くても洗剤は洗剤!なので、その後の撮影はしっかり口を閉じて行われていました。

【余談】
1.
控え室には「ネコ」の写真集があり、「かわいい!かわいい!癒される〜」と喜んで見ていた美嘉ちゃんでしたが、最後には「でもうちのDIOが一番かわいいけどね!」と親バカ発言が出てました。

2.
そして今回も前回と同じスタジオの為、控え室のマッサージチェアは大活躍!心も体も癒される控え室でありました。

3.
撮影終了時間がいつもよりとっても早い深夜2:30だった為、(いつもは朝までかかってしまうのです!)「お腹が空いたね〜」と、スタイリストさんやディレクターと東京の台所“築地”のお寿司屋さんに行きました。貝が好きな美嘉ちゃん、貝ばかりを食べて大満足で家へ帰っていきましたよ。







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