映画『フラガール』のオフィシャル・タイアップ・コンピレーション

the movie Hula Girl presents Hula Style Music
フラガール プリゼンツ フラ・スタイル・ミュージック


2006/8/2 release
MHCP-1106
¥2,520(tax in.)
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9月23日公開の映画 『フラガール』(配給:シネカノン)から飛び出したオフィシャル・コンピレーションCD。
フラ・ミュージックとして一緒に踊れる(そして歌える!)のはもちろんですが、お茶やビールを飲みながら浜辺やカフェなどでチルアウトしてなごんで聴くこともできるフラ・ミュージックの決定盤です!
映画『フラガール』を盛り上げ、劇中でも流れる「トゥー・ユー・スウィートハート、アロハ」や「ブルー・ハワイ」「タフアフアイ」などのトラディショナルなフラ・ミュージックはもちろん、最新のハワイでのヒット・ソングも収録されたお買い得盤です!またJakeの新録・未発表楽曲も収録されています。
この夏はこの「フラ・スタイル・ミュージック」で素敵なフラガールを目指しちゃいましょう!

フラガール公式ホームページ
映画の中でフラガールズが踊っている「タフアフアイ」のダンスシーンが試聴できます!
「フラガール」オリジナル・サウンドトラック
‘Ānelaikalani / Pua Carnation
アネライカラニ / プア・カーネーション

13歳の時にコロコロと良く裏返るファルセットの美しい歌声で天才少女としてデビュー。フラダンサーなら一度は踊る名曲に全く新しい息吹を与えている。
Teresa Bright / On A Coconut Island
テレサ・ブライト / ココナッツ・アイランド

日本人の持つハワイアンのイメージをガラッと変えてしまったテレサ・ブライト。90年代半ば、JALのCFに“パフューム・オブ・パラダイス”が使われた。
Na Leo / Waikiki
ナレオ / ワイキキ

日本のハワイアン・ブームはこのナレオから始まったような気がする。映画の中でダンサー説明会の8ミリを上映するシーンでハワイのダンサーが踊っていた“ワイキキ”をナレオで。
Pono / Waikaloa
ポノ / ワイカロア

ポノは最近のハワイの若手グループの中でもハーモニー、アレンジ共に抜群のセンスを持つ実力派。フラの定番曲でもあるこの曲、マウイ島のハナにあるワイカロアの美しさをテンポのいいメロディーに乗せて歌っている。
Kalaeloa / Kiss U In The Morning
カラエロア / キス・ユー・イン・ザ・モーニング

カラエロアはハワイのチャートで1位に輝いたという超人気者。とってもスィートな声が切ない曲調にピッタリとマッチしている。
Andy Williams / I'll Weave A Lei Of Stars For You
アンディ・ウィリアムス / 星のレイ

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常磐ハワイアンセンターが出来たちょうどその頃、アメリカで大ヒットしたこのアンディ・ウィリアムスのアルバムから。
Keali'i Reichel / Pūpū A'o 'Ewa
ケアリイ・レイシェル / ププ・アオ・エワ

‘96年、ケアリィ・レイシェルの登場で日本のフラブームは一気に拍車がかかり今に至っている。彼の曲を一度踊ってみたいとフラを始める人も多い。
‘Ānelaikalani / Song Of The Islands
アネライカラニ / ソング・オブ・ザ・アイランズ

1曲目でお届けしたアネライカラニをもう1曲。ハリー・オーウェンズが同名の映画のために‘40年代に作った古い曲を、彼女が歌うと全く新しい感覚のアイランド・ミュージックになるから不思議。
Kui Lee / I'll Remember You
クイ・リー / アイル・リメンバー・ユー

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‘60年代の初頭にハワイでこんなオシャレなサウンドを作っていたクイ・リー。アルバムを一枚だけ残して天国へ行ってしまった。
Martin Pahinui / Hanalei Moon
マーティン・パヒヌイ / ハナレイ・ムーン

マーティン・パヒヌイのかすれ気味の渋い声がいい。これもフラの定番中の定番ソングとして人気がある曲。マーティンの弾くギターとバックに優しく絡むスティール・ギターの甘い響き。
Johnny Coco / Hawaiian War Chant
ジョニー・ココ / ハワイの戦いの歌(タフアフアイ)

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映画の中で多くのシーンに使われていた曲。ここでは、ちょっとオシャレでラウンジ感覚全開のジョニー・ココのバージョンで!
‘Ale‘A / Halalū
アレア / ハラル

アレアはハワイでは若手ではあるが、ハワイのグラミー賞にあたる、ナ・ホク賞も受賞するほどの実力派として知られる。トラッド・ソングにジャズのアレンジをしたり、音楽性の広さが強み。この曲を作ったのはクムフラ、フランク・ヒューイット。
Pomaika'i Williams / Only In Hawaii Nei
ポマイカイ・ウィリアムス / オンリー・イン・ハワイ・ネイ

兄弟とのデュオアルバムも出している彼女。楽しくて仕方ないといったハワイならでは雰囲気が最高だ。
Marty Robbins / The Hawaiian Wedding Song
マーティ・ロビンス / ハワイの結婚の歌

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おそらく世界一有名なハワイアン・ソングでしょう。ここでは貴重なコロンビア音源からマーティン・ロビンスを。まるで父親が娘の門出を祝って歌っているかのような誠実な歌いまわし。
Mākaha Sons / Blue Hawai'i
マカハ・サンズ / ブルー・ハワイ

故“イズラエル”が在籍したグループの残り3人で結成されたグループ。美しいコーラスとギターで今フラ・ダンサーに圧倒的な人気がある。
Haley Miyoko Williams / Honolulu City Lights
ヘイリー / ホノルル・シティー・ライツ

ケオラ&カポノ・ビーマーの代表曲。カーペンターズがカヴァーしたことでも有名なこの曲を、まだティーン・エイジャーのこの“ヘイリー”がグッとテンポを落としちょっぴりセクシーに歌っている。
Sandii / Ka Nohona Pili Kai(Nada Sou Sou)
サンディー / カ・ノホナ・ピリ・カイ(涙そうそう)

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沖縄の“ビギン”の大ヒット“涙そうそう”をケアリィ・レイシェルが“カ・ノホナ・ピリ・カイ”としてカヴァーし大ヒットさせた曲をサンディーが歌ったもの。今フラダンサーが最も踊ってみたい人気の1曲。
Andy Williams / To You Sweetheart, Aloha
アンディ・ウィリアムス / トゥ・ユー・スウィートハート、アロハ

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映画“フラ・ガール”のハイライトのひとつ、駅でのまどか先生との別れのシーン。彼女たちは教わったフラで自分達の熱い思いを伝えようとする。切々と歌い上げるアンディ・ウィリアムスの声を聴くと、あの感動がよみがえってきてしまう。
Cecilio & Kapono / Sailin
セシリオ&カポノ / セイリン

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70年代後半のサーフ・ロック・ブームの代表格であるセシリオ&カポノ。サビの“セーリン、セーリン”のところが、“長いたびになるかも知れないけど、楽しくのんびり行こうぜ!”と聴こえてしまう。
Jake Shimabukuro / Comfortable
ジェイク・シマブクロ / コンフォータブル

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サウンド・トラックを手掛けたジェイク・シマブクロ新録音曲。彼が得意なウクレレ・ソロによるバラードだ。