eb eb -esrevnoc best-

ESCB 1977 / 2,548 yen (tax in)
1999 / 06 / 02 release


1.
sweet strawberry toast (omoware mix)
いちごのバスタブは、恋の時限爆弾。キミのハートへ急降下するよ。マキシのエレポップも相当良かったけど、アルバムでは、エスレフノックがキミの目の前で演奏してるようなライブ感あふれるアレンジになってるよ。エスレフノックの看板曲とも言えるこの曲は、いつもライブで盛り上がるからね。どこを切ってもエスレフノック3人の笑ってるカオが出てくるこの曲を聴いて、まずはこのアルバム一曲目から。楽しく心地良い気持ちになって下さい。(mittcoスカイ)
2.
恋に恋して泣いた (atsuku mix)
手をつないだり、街を歩いたり、おそろいの靴をはいたり…。男の子と女の子の当り前ばかり求めていたボクら。何度も何度も、同じ過ちを繰り返してた。そして星のないこの夜に、ボクらはやっとたどりついたんだ。きみとボクだからできること、きみとボクしかできないことに。もっともっと強くなれって、涙が出るほど感じた。止まらなかった。
恋の甘さ・痛みをふちどったギターワークとコーラスの『恋に恋して泣いた』atsuku-mix。優し過ぎるサウンドゆえのイノセントな切なさを、ご賞味ください。(つかだsun.)
3.
マーブルマーケット
なんでもそろって光ってる宇宙のひとつの星に彼と彼女はいるんだね。そこはとてもカラフルでマーブルなマーケット。二人で、ここちよいメロディやキャラメルの甘い香り、まっ黒大トカゲやお日様のギラギラ、おかしなビックリ箱、やわらかいスマイル…。ほしいものを探しに行きたいよね。いろんなものをいっぱい探して、見つけてもっと探して、見つけていくうちに、きっと自由な愛がわかるはず。
"自由"ってむずかしく感じるかもしれないけど、きっと二人のココロがナチュラルになった時のことなんだろうね。そんなわくわく、ぞわぞわするマーブルマーケットにエスレフノックもノリノリなんです。(朋実ocean)
4.
森のサービス
東京のある駅。地下道がミドリ色だったのがこの曲のきっかけ。そのトンネルを抜けた春の日、コンクリートでできたトンネルは、太陽の日差しをいっぱい浴びて、おいしい空気をつくっている森のようだった。大好きなY公園につながっている感じがした。そんな風に思えたのは、あの瞬間から新しいスタートをしたから。そして今も続いているまっすぐな道。やわらかくて、やさしくて、時には大きな岩にふさがれていて、それでもいつまでも続く長い長い道。見守っていてね、とても暖かい森よ。
私にとってすご〜く大切な森のサービス。(朋実ocean)
5.
bee charmer
"蜂に好かれる人"という意味のタイトル bee charmer。mittcoスカイがある映画のセリフから気に入ってつけました。遊ぶこと大好きな2人だけど、女の子は胸の奥に秘めてる誰にも負けないキミへの思いを持ってるんだよ。例えばね、って唄ってます。mittcoスカイが持ってきた原型に朋実oceanとつかだsun.の一言「ジャクソン5みたい」をきっかけに、アレンジはハッピーなダンスミュージックへ。今までのエスレフノックにないタメたリズムに挑戦したり、キメキメの間奏を入れたり、とエスレフノックのポップがいろんな形になることを発見できる曲だね。(mittcoスカイ)
6.
glasses better than me
mittcoスカイ一押しの一曲。これを聞かなきゃ21世紀へ行ってもしょうがないっていうくらいの名曲だね。エスレフノック初期の曲で、歌詞も英語だよ。80年代UKインディーギターポップ調でしょ。12弦ギターの響きがとても心地良くて、すごくさわやかなのに、どこかせつなくなんてステキなんでしょう。つかだsun.のコーラスといい、mittcoスカイのギターソロといい、朋実oceanのサビのベースラインといい、どこをとっても完璧だよ。(mittcoスカイ)
7.
hard
ヒトのココロは操作しようと思ってできるものではないでしょ。でも思い思われ生きている二人の間には知らないうちに操作したりされたりってことがある。どんなに理解し合ったって相手をすべて知り尽くすことなんてできない。だから時々不安になるのはある意味操作されてるってことかも。やっぱり二人の間には強がりなんていらないよ。だから転がし合える意思を、二人のナマエを叫んでいきたいよね。"強がり"じゃなく"強い"二人になるんだ。二人ってそんな激しいことだと思う。(朋実ocean)
8.
ラヴリー
エスレフノックの夢の国。ほっとひと休みしてみよう。
そう、いつもよりも強く、キミのこと感じていられる。いつもより深く、キミの心信じていられる。これは夢だから?いや、それはぼくらがココロとココロでつながっていることを知ることができた今日だから。
晴れた空がとても高く、青い。
夢は誰しも持てるもの。とても輝いていて、そしてとても脆い。
そのことをみんなの心に刻んでおくために「ラヴリー」は在りたい。
恐れないで、明日へ進もう。大丈夫、本当の涙をぼくら知ってるから。(つかだsun.)
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