1971年6月1日 日本のJ-POPの歴史は、新しい地平へとスタートを切った。
南 沙織デビュー。「17才」発売日である。
彼女の登場は、21世紀を迎える今のJ-POPシーンまで連錦と続く、大革命であった。10代の若者をターゲットに同世代の共感を歌うアーティストのスターであり、サウンドも洋楽的コンセプトからの発想で音作りが進められ、詞の内容も自己主張がうまくちりばめられ、彼女のピュアなキャラクターとも合いまってそれ以前とは全く異なったコンセプトのエンタテイメントとして成立した。
そのシンシアがデビュー30周年を今年迎える。未発表音源やTV音源、CM音源、DVD映像を含むファン垂延の内容となっている。
シンシアの歴史が全てわかる 彼女のメモリアルBOXである。 |
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