UKワープ・レコードの代表的アーティスト、オウテカの4thアルバム |
イマジナティブで表現力豊かなエレクトリック・ヒップホップユニット、オウテカ珠玉の名作
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ロブとショーンというマンチェスター出身の若きヒップホップ・マニアの二人が出会って結成されたオウテカは、多彩なエレクトロニック・ミュージックに触れ自然にアンビエント・テイストのリスニング・ミュージックにシフトしていく。
そして一気に彼等の名を知らしめたのが1stアルバムの「インキュナビラ」(SRCS 7802)である。
その後傑作2ndアルバム「アンバー」(SRCS 7609)がリリースされ、東京でグリッドと共にライブを披露し確実に人気を高めている。
最近ではトリップ・ホップの代表的レーベルとして知られるモ・ワックス・レーベルにも曲を提供したり、日本のバンドBUCK-TICKのリミックスを担当するなどテクノの枠にとらわれない活動をしている。
そして前作「トライレペテー」のヒップホップ的手法に加えて、イマジナティブで表現力豊かなエレクトリック・ミュージックを縦横無尽に繰り広げるオウテカの傑作アルバムと言えるだろう。
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