毎回雑誌「BUZZ」の鹿野氏、DJ DUCK ROCKを中心に行われているこの「BUZZ NIGHT」は、80年代のニュー・ウェーブ／ロックから最新のブレークビーツまでが楽しめるパーティーで、当日も会場は多くの人で賑わっていました。

25:00を過ぎた頃にブンブンサテライツがステージに登場すると会場はも〜タイヘン！まるで先日5月19日のリキッドルームでのライブの際のステージ前10列くらいまでを切り取ってクラブ・エイジアに持ってきたといったカンジ。フロアが異常に過熱しているのとは対照的に、一方ブンブンサテライツの方は幾分リラックスしているようにも見受けられました。

5月にはワールドツアーを締めくくる国内ツアーを行ったばかりのブンブンサテライツですが、このステージも全く力を抜くことない、まさにアクセル全開状態で「Oneness」やニューアレンジの「Joyride」などリキッドルームでもクレイジーな盛り上がりを見せた曲を次々に披露。30分程のライブがまさに瞬きの間に過ぎたという感じでした。

ブンブンサテライツは8月に再び渡米、なんと6週間にも及ぶ北米ツアーを行います。既にローリングストーン誌のページでもアルバム「Out Loud」が高い評価を受けている彼らだけに、北米ツアー後彼らがどれ程の進化を遂げ日本のステージに帰ってくるか、とても楽しみですね。

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