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アルバム「OUT LOUD」も大好評!で1999年もアクセル全開のブンブンサテライツが1月14日、15日、16日にそれぞれ東京、大阪、福岡でライブを行いました。ソニーテクノでは1月14日、新宿リキッドルームで行われたライブの模様をレポート!

この日のオープニングはShinichiro HirataのDJでスタート。これまでブンブンサテライツのすべての作品のアートワークを手掛けてきた彼はまた、ブレークビーツを中心としたセレクションによるDJとしても知られているが、この日も彼ならではのクールな選曲のプレイが光った。途中ブンブンサテライツの曲が飛び出すとフロアからは早くも歓声があがり、フロアの方は徐々にライブ・モードへと...。

そして23:00ごろについにブンブンサテライツがステージに登場!フロアはすでに歓声の嵐!その歓声の中から頭をもたげるように、アルバムのトップを飾る「Missing Note」のイントロがフェード・イン。これまでのステージとは異なるミッド・テンポのこの曲からのスタートが、フロアの盛り上がりをさらにヒートアップさせている。

このあとも「Joyride」、ライブのみで聴くことができる「Dig The New Breed」、「Limbo」、「Push Eject」、「An Owl」、「Batter The Jam No.3」が演奏され、中でもシングルカットされた「Push Eject」が演奏されると場内の盛り上がりは最高潮に達していた。

ライブの歓声が冷めぬ中、実は先ほどまでステージ脇で盛り上がっていたフリースタイラーズの二人が登場、スターウォーズのジェダイのテーマから始まりジャンプアップな選曲で歓声を浴び、それに続きキャプテン・ファンクのアッパーなブレークビーツをメインとしたプレイ、そしてヒロシ・モロハシのこれまたフロアキラーな選曲を披露し、盛り上がりは06:00頃まで続いた...。


(C) 1999 Sony Music Entertainment (Japan), Inc.