日本人のクリエイター達が熱い! ケンイシイ、ヨコタススムなどが日本発のテクノの存在とそのクオリティの高さを海外に知らしめてから数年、今、日本のテクノはまた、新たなるステップを先に進もうとしているかのように見える。
昨年は、DJによるMIX CD「MIX-UP」シリーズや「STYLE」シリーズの中でも数多くの日本人DJのものがリリースされたり、日本人テクノ・アーティストによるコンピレーションCD「PACIFIC
STATE」を初め、エポックメイキングな作品が注目を浴びた。
そして今年の2月末、もっとも東京のクラブのグルーヴをリアルに伝える、現在、東京でもっとも活躍しているDJ達がクリエイトした注目すべきトラック集、その名も「DJ's
Works Vol.1」がリリースされた。この「DJ's Works Vol.1」の発売直後の3/14(土)、そのリリースパーティがリキッドルームで行われ、このコンピレーションに参加している、総勢9人ものDJ達がクラウドを沸かせた。
22:00からスタートしたこのリリース・パーティ、早い時間からたくさんのクラウドで溢れていていてビックリ。会場のリキッドルームはメインフロアの他に、ラウンジにもDJブースやパーティのスポンサードもしているシチズンの時計「Independent」のブースが設けられ、お祭り気分を盛り立てている。 |