DJはまず、何が必要? | ||||||||||||
先月の「DJって何だ?」はいかがでしたか? あまりにも初歩的すぎて、中には「今更こんなの、バカバカしくてついていけない!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、ああいった疑問は誰しも一度は通る道なのですから、大目に見てつきあってあげてください。 で、特集第2弾の今月はいよいよ実践編。「DJになるには?」です。 まず、DJになるには何が必要なのでしょうか? 「それははっきり言って、ヤル気と根気、そしてセンスです!」 ではありますが、そういった概念的な事はひとまず置いといて、取り敢えず気楽に行きましょう。 まずは必要な道具。 基本的なセットとして、ターンテーブル(レコード・プレイヤー)2台とカートリッジ、レコード針、ミキサー、それにヘッドフォンが必要です。レコード盤の代わりに、CDJとしてCDを使う場合は、CDJ用CDプレイヤーが2台、ミキサー、ヘッドフォンという組み合わせになりますが、取り敢えずここではレコード盤を使っていくやり方で解説していくことにします。 以下に、その機材別の解説をしていますので、参考にしてみてください。
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