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MANNA / 5:1
SRCS8557 2,520yen
1998.04.22 On Street
シェフィールドをベースとするMannaは、Jonathon QuarmbyとKevin Baconの2人組。KevinとJonathonの2人は、今でもElektra、Polydor、BMG、Islandなど数多くのメジャーレーベルで、プロデューサー、作曲家、そしてミュージシャンとして活躍、アンダーグラウンドのアーティストから、Finley Quaye、Cath Coffey、さらにはなんとDavid Bowieの仕事にも関わってきた実力派である。デビュー・アルバム"Manna"はApolloから1995年にリリースされ、サンプリング音とOberheim、Prophet 5のサウンドにEMS Synthiなどのヴィンテージでノイジーな音がミックスされ、70年代の忘れられてしまったような味のある音に仕上がっている。またステージでは、E-bowのギタリスト、Clive Dutchがサポートし、さらにはコンピューターやビデオ・グラフィックスが駆使される。98年1月に、今作からの1stシングル「Hoggin' A' Dub」をリリース、Suger(a.k.a. Audio Dubのマーチン・マーチャント)のヴォーカルがフィーチャーされており、アルバムもテクノ、ヒップホップ、ダブ、ラウンジ、ドラムンベースなど様々なジャンルの要素をミックスした、オリジナリティのあるサウンドを展開している。

album "5:1"

Interview

(c) 1998 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.